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飲食店がデリバリーサービスを
利用することの3つのメリットとは?

シモジマ かっぱ橋店スタッフシモジマ かっぱ橋店スタッフ

飲食店がデリバリーサービスを利用することの3つのメリットとは?

飲食店の売上の公式の1つは、「売上=客数×客単価」ですよね。飲食店が売上を伸ばそうとするのならば、お客様の数を増やすか、お客様単価を上げなければなりません。
でも実際は「ランチタイムなどの多くのお客様が来店してくださる時間帯はめちゃくちゃ忙しいが、それ以外の時間帯は暇なことが多い」飲食店が多いのではないでしょうか?

仮に客席数30席のドンブリ専門店があるとしましょう。その店の経営者は、「もっと売上を伸ばしたいのに、毎日ランチタイムにばかりお客様が集中してしまう。ランチ以外の時間帯にもお客様が分散して来てくれたら良いのに!」と悩まれていることでしょう。

回転率を上げるだけでは、売上は劇的に伸ばせない

このドンブリ専門店が売上を増やそうとした場合、一般的な解決策は「忙しいランチタイムでも食事をしていただける客数を多くする」すなわち「回転率を上げる」ことになります。

回転率を上げるためには、ご注文から提供までのスピードを早める、時間をかけずに食べられる料理を提供する、食事を終えられたお客様のご退席をお願いする、などの施策が有効ですが、どうがんばってもランチタイムの回転率は3回転程度が限界で、客席数30席のドンブリ専門店ならば上限で90名のお客様にランチをご提供できれば良いといったところでしょう。

ではもうこのドンブリ専門店がランチタイムの売上をアップする方法は無いのでしょうか?実は、あります。「デリバリー(宅配サービス)」をスタートすれば良いのです。

デリバリーならば、客席数や回転率に関係なく売上を伸ばすことができる

「デリバリーをしたら良いと言われても、うちの店はアルバイトを募集してもなかなか応募が集まらないくらいだし、とてもじゃないけど、デリバリーをするスタッフなんて確保できないよ。配達のためのスクーターもないし…」と思われますよね?

でも、今の時代は昔とは違います。ご自分のお店の料理を、外部企業の方がお客様のご自宅や勤務先まで代理で届けてくれる「デリバリー代行サービス」があるのです。

デリバリー代行サービスではUber Eats(ウーバーイーツ)やfineDine(ファインダイン)などが有名ですね。いずれもユーザー向けのニュースが連日話題になっているのでご存知の方も多いかもしれません。

■Uber Eats(ウーバーイーツ)はこちら
https://www.ubereats.com/ja-JP/

■fineDine(ファインダイン)はこちら
https://www.finedine.jp/

今回はデリバリーサービスを導入する飲食店経営者側のメリットを整理してみましょう。

  1. 【メリット1】店舗客席が満席の時でも売上を伸ばすことができる
  2. 【メリット2】店舗知名度をアップして新規顧客開拓をすることができる
  3. 【メリット3】多額の初期投資を行わなくてもデリバリーサービスを始められる

【メリット1】店舗客席が満席の時でも売上を伸ばすことができる

各種デリバリーサービスは、基本的にスマホアプリを通じてお客様から注文が入り、店舗が調理して、デリバリースタッフがお客様のところに料理や飲み物を届ける、という流れになります。
仮にランチタイムの満席時であっても、キッチンさえ回っていて調理をしっかりとできれば、売上をどんどん伸ばすことができるのです。
お客様のお支払(決済)もすでに完了済みなので、お金の受け渡しもしなくて済みます。

先ほど触れた、回転率を上げようと食事を終えられたお客様に退席をお願いして微妙な雰囲気になってしまうことも無くなるため、飲食店側としても少し心の余裕が出てくることでしょう。

【メリット2】店舗知名度をアップして新規顧客開拓をすることができる

飲食店の売上は、立地によって大きく左右されます。
家賃の関係で二等立地と呼ばれる裏路地に店を構えている場合でも、各種デリバリーサービスに登録をしておけば、お客様のスマホの「店舗検索画面」には駅前の一等地にお店を構えている大手資本のお店と、あなたの経営するお店が「並列」どころか、時には上に出てくることになるのです。

これまで店舗の存在すらご存知無かったお客様に対して、「あ、こんなにおいしそうなお店があるんだ。じゃあ、今回はここの料理をデリバリーしてみようかな」と店舗認知度をアップすることができます。
「これまでアプローチできていなかった顧客層に向けて自店の料理(飲み物)をアピールすることができる」すなわち新規顧客開拓ができるということが非常に大きなメリットなのではないかと思います。

【メリット3】多額の初期投資を行わなくてもデリバリーサービスを始められる

先ほども触れましたが、以前は飲食店が「出前サービス」を開始しようとしたら、スタッフや配達用のスクーター、出前用のメニューなど全てを自前で用意することが必要でした。
でも今はデリバリー専門各社がそれらを全て用意してくれます。
飲食店側は、デリバリーに必要な容器などを用意するだけでデリバリーを始められるのです。

もちろん、デリバリー各社に「30%ほどの手数料」を支払うことにはなりますが、これらは成果報酬(売上が上がった際にその売上の中から費用を支払う方式)のため、あまり気にならないはずです。
初期投資をほとんどかけなくても自店の売上をアップする可能性を秘めたデリバリーサービスをスタートできることは、非常に魅力的と言えます。

実際にデリバリーを行う際には、「うちの店のこの料理だったらどの容器を使うのが適しているんだろう?」と不安になりますよね?
「汁気の多い料理、ニオイの強い料理はどのような容器に入れてデリバリーをしてもらったら良いのだろう?」「幕の内弁当のように、おかずの種類が多いものでもデリバリーってできるのかな?」「ドリンクをデリバリーするのに適した容器ってあるのかな?」など、デリバリーを始めてみたいけど容器の選定が少し不安、という方は、ぜひこちらをご覧ください。

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きっと、あなたのお店の料理やドリンクに合った容器が見つかると思いますよ。

あ、実際にデリバリーを始めた際には、デリバリースタッフさんへのねぎらいの言葉をお忘れなく。
スタッフさんが丁寧・迅速に料理をお客様に届けてくれるからこそ、お客様から「おいしい!」という声をいただくことができますので。