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飲食店がデリバリーを始めるためには
どんな準備や届出が必要なの?

シモジマ かっぱ橋店スタッフシモジマ かっぱ橋店スタッフ

飲食店がデリバリーを始めるためにはどんな準備や届出が必要なの?

売上をもっと伸ばしたいという飲食店にとっての切り札、それがデリバリーサービスと言えます。
デリバリーサービスを利用すると飲食店にどのようなメリットがあるのかについては、こちらのコラムをご参照ください。

参照:飲食店がデリバリーサービスを利用することの3つのメリットとは?

今回は、「デリバリーサービスを始めてみたいけど、実際にどのような準備や届出が必要なのか?」についてお伝えします。

  1. デリバリーサービスを始めるための準備
  2. デリバリーサービスを始めるために必要な資格や届出とは?

デリバリーサービスを始めるための準備

飲食店はその昔、「出前」と呼ばれる方法で、自店の料理をお客様のご自宅に届けていました。
自店の料理を自店の食器に盛って自店スタッフがお客様のご自宅にお届けして、後日食べ終わられた食器を回収しに行く、というスタイルですね。

一昔前までは、出前をしていなかった飲食店が出前を始める場合には、初期に

1.出前用のメニュー作成・印刷・配布、
2.食器購入、
3.配達人員採用、
4.配達用スクーター購入

などが必須となり、出前を始めた後も

5.電話での注文受付、
6.調理、7.配達、
8.お金の精算、
9.食器の回収

までを全て自前で行う必要がありました。
が、今は違います。極端な話、デリバリーを始めたい飲食店は、

A:デリバリーサービス代行企業と契約をして
B:デリバリー用の使い捨て容器を購入する

だけで、デリバリーサービスをスタートすることができるのです。

A:のデリバリーサービス代行企業との契約は多くの場合、飲食店側は初期費用無料で行えます。初期費用無料にも関わらず、デリバリーサービス企業側が、

・WEBサイト掲載用の料理写真撮影
・WEBサイトへの掲載
・配布用紙メニューの印刷/配布

などを行ってくれることが多いので、非常にお得です。デリバリー用のメニューを決める際なども、営業マンの方が色々とアドバイスをくれますので、あまり心配をする必要はありません。

また、競合他社に負けまいと、デリバリーサービス企業が費用を負担して各種プロモーションを行ってくれますので、あなたが経営する飲食店の知名度はどんどん上がっていくことでしょう。

B:の使い捨て容器については、購入に多少費用がかかります。料理を入れるための容器、中身がこぼれないための蓋、召し上がるためのスプーンやフォーク、ウェットおしぼり、持ち運び用の袋などがあれば良いでしょう。

例えば、こちらのページで検索ボックスに「どんぶり」と入力してみてください。
デリバリーに使えるどんぶりやフタが多数出てきます。わざわざ容器購入のために外出しなくても、店舗まで届けてくれるので便利ですね。

https://shimojima.jp

デリバリー用の容器を選定する際には、デリバリーをしている最中に料理やスープがこぼれないように注意する、という点も重要です。

例えば、「うちの店は熱々のスープがウリだから、デリバリーでもお客様に召し上がっていただこう」と考えて容器に熱々のスープを入れ、密閉性の高いフタをしてデリバリースタッフにお渡ししたとしましょう。
この場合、店舗でフタをした時には問題はありませんが、お客様のところに料理が届くまでにフタが外れてしまうことが多くあります。

これは、デリバリースタッフがどんなに丁寧に運んでくれたとしても、熱いスープによって容器内の空気が膨張して、密閉したはずのフタが取れてしまうことによって起こります。
熱々のスープをデリバリーしたい場合には、膨張した空気を逃がすための空気穴がついているフタを選定するなど、「お客様の手元に届くまで、料理やスープがこぼれないような工夫」をすることが大事だと言えます。

デリバリーサービスを始めるために必要な資格や届出とは?

デリバリーサービスを始めるために必要な資格や届出については、一般的には「店舗ですでに営業許可を受けていて店内と同様のメニューをデリバリーする場合には、特別な資格や届出は必要ない」と言われています。
ただし届出が必要になる場合もありますので、詳細は必ず管轄の保健所に問合せをしてみてください。

また、ここはデリバリーサービスのデメリットと言えるかもしれませんが、「店舗で出来立ての料理ではなく、調理後数分から数十分経った料理をお客様に食べていただく」ことになるため、衛生面には細心の注意を払うようにしてください。

飲食店において食中毒を発生させてしまった場合は、行政から食品衛生法第55条に基づく営業停止命令、もしくは営業禁止処分を受けることになってしまいます。
デリバリーの場合は「手元に届いた後、数時間以上経ったものを食べられる可能性」もありますので、店舗内で召し上がっていただく食事以上に、食中毒菌の付着・繁殖をさせないようにしっかりと衛生管理を行っていきましょう。