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基本から応用まで!いろいろな紐やロープの結び方

基本から応用まで!いろいろな紐やロープの結び方について

紐の結び方はさまざまな方法がありますが、蝶結びしか知らないという方も多いのではないでしょうか。
またアウトドアなどで利用するロープは、結んだことがないという方も多いはず。
この記事では、紐やロープについての解説を始めとして、シモジマオンラインショップで取り扱いのある紐やロープをご紹介します。

  1. 紐の基本的な結び方について
  2. 紐の結び方いろいろ
  3. ロープの結び方について
  4. シモジマオンラインショップで取扱のあるオススメの紐・ロープ

1.紐の基本的な結び方について

 

「ひもの結び方」と言われて、あなたはどんな結び方を思いつきますか?
蝶結びや固結びなど、簡単な結び方しか思いつかない…という方も多いのではないでしょうか。
実は、ひもの結び方はさまざまな方法があり、結び方ごとに向いている用途があるんです。
今回はそんなひもの結び方について、いくつかご紹介していきますね。

蝶結び

蝶結び

まずは、基本となる蝶結びのやり方をご紹介していきます。
縦結びになったり、斜めになってしまったりと、意外と難易度の高い蝶結び。
いろいろな場面で使いますので、キッチリとやり方を覚えておくといいでしょう。

  1. 輪を作って、その輪の中にひもの先端を差し込みます。(これを「止め結び」といいます)
  2. ひもの先端の両方を、外側に向けて二重にします。(蝶結びの蝶の部分になります)
  3. 二重になっている部分を持ち、一巻きして結びます。 このとき、1で下から持ってきた方を下にして結ぶときれいに結べます。
  4. 輪の左側の上の部分と、右側の下の部分を持って引っ張ると、結び目がきっちりと締まります。

2.紐の結び方いろいろ

 

次は応用編として、よく使われる結び方をご紹介していきます。

本結び

本結び

あまり聞き慣れない名前だと思いますが、蝶結びと同じく、一般的によく使われる結び方になります。
「リーフノット」などと呼ばれることもあり、とても簡単な結び方です。
かたく結ぶとほどけづらいので、覚えておいてもいいかもしれませんね。

  1. ひもの先端を持ち、一回巻きつけて結びます。
  2. もう一度先端を持ち、もう一回巻き付けて結びます。

4の字しばり

4の字しばり こちらは雑誌や本をまとめておいたり、一気に捨てたいときにオススメの結び方です。
覚えておくと、引っ越しや大掃除のときに大活躍しますよ!

  1. ビニール紐と雑誌を用意します。必要な長さより少し長めに用意しておくといいですよ。
  2. ビニール紐の先端を残して輪を作ります。このとき、左側の紐が上にくるようにしておきます。
  3. 紐の×状になっている部分が雑誌の真ん中にくるように雑誌を置きます。
  4. 輪の部分を雑誌に引っ掛けるように手前に持ってきます。
  5. 紐の左右を引っ張り、雑誌をしばります。
  6. 紐を右から回し、雑誌の上下に紐の先端がくるようにします。
  7. 上下にある紐を、真ん中の雑誌を縛っている紐に片方ずつ絡めます。
  8. 絡めた紐の先端を引っ張り、蝶結びにすれば完成です。

巻き結び(クローブ・ヒッチ)

巻き結び(クローブ・ヒッチ)

こちらは何かに紐を巻き付けて結ぶときに使われる結び方です。
紐だけではなく、ロープでも使うことができますよ。
強度はそれなりに高いのですが、ほどけづらいので、いろいろと応用がききます。

  1. 巻き付けたいものに紐をひっかけ、一度巻きます。
  2. さきほど巻いた部分に交差させるようにして、もう一巻きします。
  3. 2で巻いた部分に紐の先端を入れ込み、紐を締めます。

3.ロープの結び方について

 

ここまでは紐の結び方についてご紹介しました。
ここからは基本的なロープの結び方についてご紹介していきますね。
あまり使うことはないと思いがちですが、覚えておくと、アウトドアなどでも使えるので便利ですよ。

もやい結び(キングオブノット)

もやい結び(キングオブノット)

こちらは基本的な「もやい結び(キングオブノット)」という結び方です。
一番よく使われる結び方なので、覚えておきましょう。

  1. 輪を作りたい大きさをの基点になるところをきゅっと捻り、小さい輪を作ります。
  2. その輪の中に紐の先端を差し込みます。
  3. もう一度先端を差し込んだ輪に戻し、引っ張ります。

引き解け結び(スリップノット)

引き解け結び(スリップノット)

こちらは「引き解け結び(スリップノット)」という結び方です。
ロープを引くと簡単に解ける結び方で、ちょっと結んでおきたいときや、仮止めしておきたいときに使えます。
日常生活でも使いやすい結び方です。

  1. ロープを輪の状態にします(このときは結びません)
  2. 先端の片方を持ち、先ほどクロスになっていた部分の後ろを通し、小さめの輪を作ります。
  3. 作った小さな輪に先端を通し、結べば完成です。

自在結び

自在結び

こちらは棒や木、芯などにロープを結ぶときによく使われる結び方です。
強度が高いので、特にアウトドアでテントを張るときにオススメですよ。

  1. 巻きつけたいものにロープを掛け、輪のように交差させて巻きつけます。
  2. さきほどと少し離れたところで、ロープの先端の片方を、もう片方の先端に対して、クロスしている部分に荷重がかかるように、2重に巻きます。
  3. そのすぐ近くに輪を作って、その輪の中にひもの先端を差し込みます。
  4. ロープの先端を引っ張って結び目を締めます。

また2.や3.でつくった結び目を、巻き付けたいものに近づけるとゆるく結べます。
反対に、離して結ぶとギュッときつく結べます。

4.シモジマオンラインショップで取扱のあるオススメの紐・ロープ

今回は紐とロープの結び方についてご紹介しました。
用途によって向いている結び方がありますので、使い分けをしていきましょう。

「ロープの結び方は、アウトドアをしないから覚えなくてもいいかな…」という方も、引っ越しや、万が一の緊急事態に必ず役立ちますよ。

紐やロープを購入する場合は、以下のような商品がおすすめです!

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紐とロープの結び方についてのコラムです。シモジマオンラインショップでは、包装用品やラッピング用品を中心とした店舗向け用品を揃えており、より良い店舗運営やビジネスをサポートします。

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