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普段何気なく使っている「電卓」。しかし、意外と知らない使い方があるってご存知でしょうか?
また、よく見かける電卓以外にも、実は電卓にもいろいろな種類があるんです。
この記事では、電卓の使い方についての解説を始めとし て、シモジマオンラインショップで取り扱いのある電卓をご紹介します。
まずは、電卓の基礎的な使い方をご紹介していきます。
電卓はいつも使っているから、使い方はわかっているという方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、意外と使ったことのないキー(ボタン)がある方も多いのではないでしょうか。
また、機種によってキーの名称と役割が違っているなんてものも…。
便利なボタンや機能がいくつもありますので、一度見てみてくださいね!
電源キー・数字キー・加減乗除キー(+や-など)、=(イコール)キーなどの、計算で使う基本的なキーです。
これらはもう説明がいりませんよね。
また数字キーなどを早く打つ打ち方などもありますが、のちほど説明していきます。
こちらは「最後に入力した」数字を消すキーです。
つまり、「現在入力した数字を消し、1つ前の計算に戻る」キーですね。
途中で入力を間違えてしまったときは、まずこのキーを押しましょう。
ただし、お手持ちの機種に[CE]キーがある場合、さきほどの機能はこちらのキーに割り当てられています。
その場合は、[C]キーが[CA]キーの役割になっていることが多いので、一度確認しておくのがおすすめです。
[CA]または[AC]と書かれたキーは、その名の通り、現在計算しているものをすべてクリアします。
表示されている数字だけでなく、計算の過程もすべて消し、まっさらな状態に戻してくれます。
ただし、後述する「メモリー」を消してくれる機種と、「メモリー」は残しておく機種があります。
メモリーが残る機種では、メモリーをした状態でこのキーを押しても、「M」という文字がディスプレイに出たままになり、メモリーが残っているものがほとんどです。
一度試してみて、自分の機種がどちらか確認しておきましょう。
「最も右側に表示されている数字」を一つ消すキーです。
例えば「15」を「16」と間違えて入力した場合、十の位は消さずに「6」だけを消すことができる、とても便利なキーです。
また連続して押すと、右側からどんどん数字が消されていきます。
表示されている数字の「正(+)」と「負(-)」を入れ替えます。
たとえば「5」のときに押すと、「-5」になるといえばわかりやすいでしょうか。
足し算や引き算で使うわけではないので気をつけましょう。
グランドトータル=「総計」の内容を表示するキーです。
イコールキーでも総計が出るので、使った経験がない方も多いのではないでしょうか。
2回続けて押すと、GTメモリーの内容を消去してくれる機種もあります。
「M」がついているキーがあるけれど、実は使ったことがない…という方も多いはず。
この「M」は「メモリー」の意味があり、数字を一時的に電卓内に控えておきたいときに使います。
例えば「3×3+10×10」などの計算のとき、そのまま計算するとおかしな結果になってしまいますよね。
なぜなら、掛け算(乗算)と割り算(除算)は、足し算(加算)と引き算(減算)より優先されて計算されるから。
しかしメモリーのキーを押せば、「3×3」と「10×10」の答えをそれぞれメモリー内で足しておくことができるので、混乱することがなくてすむんですよ。
メモリーに使われるキーは、以下のようなものがあります。
機種によって「CM」(クリアメモリー)と「RM」(リコールメモリー)のキーに別れているものもあります。
その場合はそれぞれの用途で、それぞれのキーを押してくださいね。
電卓の使い方がわかったら、電卓を早く打つコツを覚えていきましょう。
電卓をよく使うお仕事をされている方や、家計簿などをつけている方は必見ですよ!
電卓を早く打つなら、まずはブラインドタッチを覚えましょう。
右利きの方は、まずは右手の中指を「5」のキーに置きます。
それから、親指を「0」、人差し指を「4」、薬指を「6」、小指を「+」に配置してください。
あとは中指以外の指を上下にスライドしていけば、基本的な計算で使えるボタンをすべて押すことができるんです!
左利きの方は、左手の中指を「5」に置いたら、それを起点にして指を合わせていってくださいね。
実は、電卓にもいろいろな種類があるってご存知でしたか?
通常よく見かける電卓は「事務電卓」と呼ばれるものですが、他にも以下のような種類がありますので、用途によって使い分けるのもいいかもしれませんね。
こちらは通常の電卓より高機能な電卓のことです。
例えば関数が計算できる「関数電卓(プログラム電卓)」や、簿記や税理士の方がよく使われる「簿記用電卓(学校電卓)」など、専門的な計算ができるものが多いですね。
ただし、簿記などの電卓を持ち込む試験では、「関数電卓」が禁止のところがほとんど。
お手持ちの電卓が使えるかどうか、レギュレーションはきちんと確認しておきましょう。
こちらは「税率」というキーが2つついている電卓のことです。
増税があったり、軽減税率があったりと、2種類の税率で計算したいときにはぴったりですね。
こちらは「税率」というキーが2つついている電卓のことです。
増税があったり、軽減税率があったりと、2種類の税率で計算したいときにはぴったりですね。
こちらはとても大きな液晶がついた電卓です。
数字が見やすいので、お子様やご年配の方におすすめですよ。
折りたたみできるよう、液晶部分とキー部分が分かれているものです。
ポケットサイズのものが多いので、カバンに一つ入れておくのもいいですね。
薄いものですと、手帳などに挟み込むこともできて便利ですよ!
今回は電卓の使い方と種類についてご紹介しました。
意外と知らない機能や、電卓の種類があった!という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ご自分が使いたい用途やシーンによって、適した機能や電卓を使えるようにしていくのがおすすめですよ。
電卓を購入されるなら、以下のようなものがおすすめです!
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