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イーゼルとは、絵画の制作や、ディスプレイとして看板などを飾る役割を果たすツールのことです。一般的に3脚の形状になっているため安定性が高く、自立するのが特徴です。一口にイーゼルといっても、絵を書くときに紙やキャンバスなどを立てかける用途で使用するアトリエイーゼルと、ポスターや看板、案内表示などを掲示する目的で使用するディスプレイイーゼルの2週類があります。アトリエイーゼルとディスプレイイーゼルは明確な違いが定義付けられているわけではありません。しかし、アトリエイーゼルには、使用時に傾斜の角度や高さを調整できる便利な構造のものもあり、そういったタイプの商品は価格も高価になります。一方でディスプレイイーゼルには簡易的な構造のものであったり、机上で使用するミニイーゼルであったりと、「魅せる」ことを目的とした商品があります。機能性や価格面などで差が出るため、イーゼルを購入する際は目的や用途に合わせて適切に選びましょう。
イーゼルには、絵画の制作用のアトリエイーゼルと看板を立てる用途に使用するディスプレイイーゼルがあることをご説明しました。その中でもディスプレイイーゼルの選び方について、イーゼルの素材の観点からご紹介します。
木製のイーゼルは、ナチュラルで温かみのある雰囲気を演出できるのが特徴です。おしゃれな雰囲気のインテリアとも馴染みやすい木製イーゼルは、カフェや美術館、ギャラリーなど、こだわりの空間にもフィットするのが魅力です。一方で、アルミ製やスチール製と比較すると劣化するスピードが早いため、雨風に晒される屋外に設置したい場合は注意が必要です。なるべく屋内や屋根のある場所で使用するようにしてください。
スチール製のイーゼルは、細身に作られているものが多く、シンプルなデザインがシャープで高級感のある印象を与えます。看板など立てかけるもののデザインの邪魔をしないので、展示会などのビジネスの場でも活躍します。一般的に同じ金属製であるアルミ製のイーゼルと比較して安価である場合が多いです。その一方で、スチールの特性からアルミ製よりも酸化による錆びが発生しやすいとされていますので、屋外や湿度の高い場所での使用には注意が必要です。
アルミ製のイーゼルは、ごつごつとしたインパクトのあるデザインが多いです。シルバーやゴールド、ブラックなど、様々な色合いがあるので、イメージに合わせて選ぶことができるのもポイント。スチール製のイーゼルと比較しても軽量である場合が多いので、日や時間によって設置場所を移動する必要がある場合にはアルミ製がおすすめ。しかし、見た目には重量感があるので、軽量でありながらも高級感を演出することができます。
ディスプレイイーゼルと同じく、メニューや案内用の看板を掲示できるのが「パネルスタンド」です。イーゼルは3脚タイプが多くあるのに対して、パネルスタンドには一脚に台座が付いているのものが多くあります。そのため、イーゼルよりも省スペースでスタイリッシュに設置することができます。他にも配布用のパンフレットが収納できる場所が脚に付属しているものや、台座にキャスターが付いていて移動が簡単なものなど種類が豊富なのも特徴です。