アルミカップのサイズと用途の選び方
主に弁当箱に料理を詰める際の仕切りとして使われるアルミ製の容器。形や大きさ深さのバリエーションも豊富で、オーブンなどで直接加熱もできます。また、厚口タイプは食品以外にもお菓子作りやミニグラタン等の加熱容器としても最適です。通常揚げ物をするよりも使用する油の量が少なくて済み、油の後処理が簡単にできます。アルミカップの間に合紙があるタイプとないタイプがあり、作業・用途に合わせて選ぶこともできます。
アルミカップとは?
アルミニウム製の小型の容器です。主にお弁当や料理の際に使用されており、料理を詰める際の仕切りやオーブンでの焼き菓子の調理に使われます。主な底の形状としては円形や楕円形に近いものが多いです。アルミカップの間に合紙を挟んでいる「合紙入り」のものと、合紙を挟んでいない「合紙なし」の2種類の製品があります。
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大きさで選ぶ
アルミカップは丸型や楕円型、四角型があります。それぞれ浅型・深型のものがあります。また、アルミカップの深さによって、お弁当箱の高さとおかずの種類にあわせて使い分けることができます。お弁当箱が浅い場合は浅型のカップがおすすめです。また汁気の多いおかずを入れるときは深型のカップが便利です。数種類用意しておくことでお弁当箱の種類やその日のおかずの種類に応じて選べます。
商品のサイズのA・Fの記号についてはAタイプが浅型となっており、Fタイプのものが深型となっています。
丸4A |
底経31mm×深15mm(厚0.012mm) |
お弁当の小分け、仕切り等に使えます。※電子レンジ使用不可 |
丸6A |
底経40mm×深20mm(厚0.012mm) |
抗菌性のあるアルミ箔を使用しているので、表面に付着した細菌の繁殖を防ぐことができます。※電子レンジ使用不可 |
丸8A |
底経45mm×深22mm(厚0.012mm) |
お弁当の仕切りや作り置きしたおかずの保存にもお使いいただけます。また、使い捨てもできるので衛生的です。※電子レンジ使用不可 |
Nマドレーヌ |
底経75mm×深24mm(厚0.03mm) |
焼き菓子作りの際に適しているサイズです。※電子レンジ使用不可 |
丸4F |
底経31mm×深19mm(厚0.012mm) |
ちょっとした小物やおかずに適しているサイズです。※電子レンジ使用不可 |
丸7F |
底経45mm×深27mm(厚0.012mm) |
深めのお弁当箱にぴったりのサイズです。しっかり仕切れ、詰めやすくなっています。※電子レンジ使用不可 |
丸10F |
底経55mm×深36mm(厚0.012mm) |
少し大きめのおかずや小さな焼き菓子の型としてもお使いいただけます。※電子レンジ使用不可 |
小判D |
底経(80×45mm)×深20mm(厚0.03mm) |
ミニグラタンや揚げ物のミニ容器として適しているサイズです。※電子レンジ使用不可 |
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用途で選ぶ
料理を入れることで料理が安定しますし、ほかの料理と混ざるということも避けることができます。お弁当自体の見栄えが良くなり、使い捨てできるので衛生面としてもとっても便利なので積極的に活用したいアイテムです。
また、アルミカップには合紙ありとなしのタイプがあります。合紙があることで金属を傷つけないようになっています。また、アルミカップを1個ずつ取り出しやすいようにもできています。
小さめのアルミカップ
ちょっとしたおかずやフルーツの仕切りとしてお使いいただけます。
大きめのアルミカップ
お弁当箱の大きさや深さによって適切なものを使用することで汁もれ等を防ぐことができます。
マドレーヌや小判型のアルミカップ
焼き菓子の型やグラタンの容器としてお使いいただけます。
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まとめ
今回はアルミカップについて解説していきました。アルミカップは副菜や野菜、フルーツなどを入れてお弁当の仕切りに使うアイテムです。におい移りがしにくく、おかずやお弁当箱に合わせて形を変えて使用できます。アルミ箔を使用しているので電子レンジには使用できませんが、適切な用途とサイズをお選びいただくことでその日のお弁当箱やおかずに合わせて選ぶことができます。
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