バンブーカップの特徴とサイズ
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フードフェスや縁日屋台のドリンク販売におすすめのバンブーカップ。環境にやさしい使い捨て資材として広がりつつある、今話題の「竹」を使った紙コップです。ナチュラルな色合いもおしゃれで、あらゆるシーンにマッチします。本稿ではそんなバンブーカップについて、特徴とサイズの観点からご紹介いたします。
バンブーカップとは?
バンブーカップとは、その名の通り、バンブー(竹)を使用してつくられる使い捨て紙コップのことです。従来主流であった、プラスチック製カップや通常の紙製カップに比べ、生産する際の環境負荷が少ないとして注目を集めている資材です。軽量ながら丈夫で、バンブー特有の風合いを感じさせます。電子レンジ・オーブンには対応していませんが、耐水・耐油加工が施してあります。
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バンブーカップの特徴
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まずはバンブーカップについて、特徴の視点から見て参ります。前述のように、バンブーカップは他の材料でつくられた使い捨てドリンクカップに比べ、生産する際の環境負荷を抑えやすいことから、エコであるといわれています。
竹は成長が早く、伐採した後にもすぐに次の竹が生えてくることから、持続可能な資源であるといわれています。さらに森林保全のために定期的な伐採が推奨されているため、竹を原料とすることは森林環境を整えることにも繋がるようです。バンブーカップは、こうした竹を原料としたバンブー紙という紙を加工してつくるため、環境配慮型資材として知られているのです。
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バンブーカップのサイズ
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続いてはバンブーカップについて、サイズの視点から見ていきます。
バンブーカップの他のドリンクカップ同様、その容量を「oz(オンス)」という単位で表記します。1オンスは30mlに近い値といわれているので、例えば5オンスであれば「5oz×30mlで大体150ml前後」といった具合に検討をつけることができます。飲食店などでの飲み物の提供に使われるドリンクカップには、8ozのものが多いといわれています。
品名 |
サイズ(mm) |
満杯容量 |
HEIKO 紙コップ バンブーカップ 3オンス |
口径55×高54×底径40 |
約85ml |
HEIKO 紙コップ バンブーカップ 5オンス |
口径67×高73×底径47 |
約165ml |
HEIKO 紙コップ バンブーカップ 7オンス |
口径71×高79×底径50 |
約200ml |
HEIKO 紙コップ バンブーカップ 9オンス |
口径76×高95×底径52 |
約270ml |
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まとめ
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本稿ではバンブーカップについて、特徴とサイズの観点からご紹介いたしました。ドリンク販売のほか、試飲やサービスなど様々な場面で使用するドリンクカップ。近年のフェスやイベントでは、フードボックスやドリンクカップに、環境にやさしい資材を指定されることもあるようです。次回のイベントには、バンブーカップを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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