ブルーシートの特徴とサイズ
アウトドアや工事現場など、様々な場面で使用されているブルーシートにはたくさんの魅力が詰まっています。本稿では、ブルーシートの特徴と、その特徴から主に使用されている用途、またブルーシートのサイズについてご紹介いたします。
ブルーシートとは?
ブルーシートは、通常青色をしている防水性の高いプラスチック製シートです。その高い防水性と耐久性から、主に建設現場やアウトドアで使用されています。雨や風、紫外線などから大切なものを保護するのに役立ちます。また、お花見や運動会ではレジャーシートとしても大活躍します。
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ブルーシートの特徴
ブルーシートにはどのような特徴があるのでしょうか。この項では、ブルーシートの特徴について詳しく説明していきます。
防水性
ブルーシートは基本的にすべてポリエチレン素材で作られています。さらにその上からラミネート加工を施されているため高い防水性を持ちます。そのため建設材料や精密機器などの水に濡らしたくないものを保護してくれます。また汚れてもすぐに落とせるといったポイントもあります。
耐久性
厚みのあるブルーシートは耐久性が高く、屋外での使用に最適です。ブルーシートには番手というシートの重さを表し指標があり、数字が大きくなれば大きくなるほどシートが厚くなります。#5000(約5kg)のシートはおおよそ4年から5年ほどの耐久期間があるといわれています。
軽量
ポリエチレン素材でできているブルーシートは、ビニール素材でできているシートなどと比較すると、圧倒的に軽く、そして安価で手に入れることができます。持ち運びの多い現場や、業務用に最適です。
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ブルーシートの用途
様々な特徴を持つブルーシート。その特徴から、ブルーシートは幅広い用途に使用されています。ここでは、ブルーシートの用途について使用例をご紹介いたします。
・建設現場:建材、機材、工事現場を雨や風から保護するのに不可欠です。
・塗装:塗装作業時に壁や床を保護するために広く使用されます。
・防災:災害時に応急避難所の屋根や地面を覆うのに役立ちます。
・キャンプ:地面に敷いたり、日よけとして使用したりすることでキャンプを快適にします。
・レジャー:運動会やお花見といった野外で行われるイベントで座って食事をしたり荷物を置いたりするのに役立ちます。
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ブルーシートのサイズ
この項では、ブルーシートの一般的なサイズと、対応人数をご紹介いたします。お花見などでは、大体ひとり1畳分ほどをみておくとよいでしょう。人数が増えるとその分スペースも必要になるため、大人数が想定される場合には大きめのサイズを用意しておくのがおすすめです。
規格(m) |
畳サイズ |
使用人数 |
1.8×1.8 |
2畳分 |
2から3人 |
1.8×2.7 |
3畳分 |
3から4人 |
1.8×3.6 |
4畳分 |
4から5人 |
2.7×3.6 |
6畳分 |
5から6人 |
3.6×3.6 |
8畳分 |
7から8人 |
3.6×5.4 |
12畳分 |
10から12人 |
5.4×5.4 |
15畳分 |
12から15人 |
5.4×7.2 |
24畳分 |
20人前後 |
10×10 |
60畳分 |
50人前後 |
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ブルーシートについてのまとめ
この記事では、ブルーシートの特徴と用途、サイズについてご紹介いたしました。様々な魅力があり、幅広い使い道があるブルーシート。シモジマでは、豊富なサイズのブルーシートの他、ホワイトシートもご用意いたしました。ぜひご活用ください。
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