ケーキストッパーの選び方
![ケーキストッパー](https://d2n1yksyrui2ua.cloudfront.net/img/simpleblog/245/cakestopper_2.jpg)
カットケーキのテイクアウト販売に大活躍のケーキストッパー。いつもケーキ箱の中でぴったりケーキが収まればそれが一番ですが、そう上手くはいきません。ケーキストッパーはそんなとき、ケーキ箱の中でカットケーキやスイーツが動いてしまわないよう、隙間を埋めてくれるアイテムです。本稿ではそんなケーキストッパーの選び方について、形状と活用方法の観点からご紹介いたします。
ケーキストッパーとは?
ケーキストッパーとは、ケーキ箱の空いたスペースを埋めるための資材のことです。カットケーキはホールケーキと違い、通常ケーキトレーを使用しないため、ケーキ箱の中にケーキを入れる際には無駄な空間が生まれます。そのせいで持ち帰る衝撃によってケーキが倒れてしまったり、崩れてしまったりするのです。ケーキストッパーはそのスペースをつぶして、ケーキが傷んでしまうのを防止します。不要なスペースを囲ったり埋めたりして、ケーキの動く場所を減らすという考え方です。
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形状から選ぶ
![形状から選ぶ](https://d2n1yksyrui2ua.cloudfront.net/img/simpleblog/245/cakestopper_1.jpg)
まずはケーキストッパーの選び方について、形状の視点から見て参ります。多くのケーキストッパーはカード紙をはじめとした硬い素材の紙でつくられていますが、その形状は多様です。それぞれに特徴があるので、使用するケーキ箱や、入れたいケーキに応じて適したものをお選びください。以下に代表的なものをいくつか取り上げます。
帯タイプ
組み立て前はベルトのような形をしています。筒状に組み立てて余りのスペースを囲うように入れ込みます。円のサイズを調整できるものや、複数個連結させることができるものもあります。
仕切りタイプ
長方形の紙に折り線や切り込みが入っています。組み立てると仕切り板の形になる仕様です。箱内の使わない角を囲います。
ホルダータイプ
組み立てるとドリンクに使うドリンクホルダーのような形状になるタイプです。ケーキを入れる箇所を限定することができます。カップスイーツなどにおすすめ。
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活用方法
![活用](https://d2n1yksyrui2ua.cloudfront.net/img/simpleblog/245/cakestopper_4.jpg)
続いては、ケーキストッパーの選び方について、活用方法の視点から見ていきます。前述のように、ケーキストッパーはケーキ箱の空いたスペースを埋めるためのものですが、他にも様々な方法でケーキを守ることができる道具です。以下に挙げる使用例も考慮しつつ選定すると、よりご自身に合ったケーキストッパーをお求めいただけるかもしれません。
スペースを埋める
ベーシックなケーキストッパーの使い方です。いらないスペースを囲うことでケーキの動きしろをなくします。
ケーキを囲う
ケーキ自体を囲うことでケーキを守る方法です。隣り合うケーキ同士がぶつかってしまうのも防ぐことができます。
備品を入れる
つぶすために囲ったスペースには、おしぼりや保冷剤などの備品を入れることもできます。
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まとめ
![ケーキストッパーまとめ](https://d2n1yksyrui2ua.cloudfront.net/img/simpleblog/245/cakestopper_3.jpg)
本稿ではケーキストッパーの選び方について、形状と活用方法の観点からご紹介いたしました。ケーキは非常に繊細で、その華やかで美しい見た目を食べる人により楽しんでもらうためにも細やかな配慮が必要です。ケーキストッパーを上手に活用して、日々の販売活動にお役立てください。
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