カップスリーブのサイズと使い方
ホットドリンクのテイクアウトに便利なカップスリーブ。使い方はシンプルで、組み立ててカップに被せるだけ。熱々のカップも簡単に持ちやすくすることができます。ホットドリンク専用のカップを用意しなくても、カップスリーブを取り付けるだけでいつものカップが早変わり。本稿ではそんなカップスリーブについて、サイズと使い方の観点からご紹介いたします。
カップスリーブとは?
カップスリーブは、主に紙でできた薄い筒状のアイテムです。ホットコーヒーやホットティーなどの紙コップに取り付けることで、熱いカップを持つ手をやけどから守る役割を果たします。コーヒーショップやカフェなどの飲食店でドリンクを提供する際に使われます。段ボール素材などの厚みのある紙で作られているため、飲み物を保温する効果も持っています。
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サイズから選ぶ
まずは、カップスリーブについてサイズの視点から見て参ります。スリーブのサイズは、基本的にカップのサイズに合わせて選びます。紙コップを選んでから、カップスリーブを選ぶと良いかもしれません。
8オンス用
・HEIKO ペーパーカップスリーブ 8オンス用 クラフト
8オンスはよく使用されるカップの大きさで、容量はおよそ240mlです。
12オンス用
・HEIKO ペーパーカップスリーブ 12オンス用 クラフト
12オンスはやや大きめのドリンクに使用されることの多いカップで、容量はおよそ360mlです。
8~14オンス対応
・HEIKO ペーパースリーブ 8~14オンス用 茶
幅広いサイズに対応した汎用タイプです。
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カップスリーブの使い方
続いては、組み立て式のカップスリーブの使い方についてみていきます。種類によっては組み立て不要で被せるだけのものなどもあります。
取り出す
組み立て前のカップスリーブは、帯の形状をしています。一般的には凹凸のある面を内側として組み立て、組み上がったあとでカップにはめます。
差し込む
帯の端にある引っ掛けを、帯の途中の切り込みに差し込んで固定し、筒の形をつくります。スリーブの円周の大きい方が上部となります。
カップに被せる
カップの底の方から押し上げるように被せます。自然にカップスリーブが留まる位置まで押し上げたら完成です。
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まとめ
本稿ではカップスリーブについて、サイズと使い方の観点からご紹介いたしました。手のやけどを防ぎながら中身の保温までしてくれるカップスリーブ。表面積も広い資材なので、スタンプやステッカーなどでデコレーションすることも可能です。ぜひ用途に合ったカップスリーブを上手にご活用ください。
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