ドリンクパックの種類と使い方
SNSで人気拡大中の、テイクアウトドリンク用パウチ・ドリンクパック。韓国など海外での流行の波に乗って、日本でも少しずつ取り入れられ始めています。透明で中身が見えるので、カラフルなスムージーやフルーツの入ったスイーツドリンクなどに最適。本稿ではそんなドリンクパックについて、種類と使い方の観点からご紹介いたします。
ドリンクパックとは?
ドリンクパックとは、ドリンクの持ち運びを目的としてつくられた、パウチ状ドリンク袋のことを指します。底マチのついたスタンドタイプで、中に直接ドリンクを入れキャップやチャックで封をすることで、販売などに使用することができます。ジューススタンドやカフェなどでのテイクアウトドリンクに利用されている使い捨てドリンク包装資材です。
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ドリンクパックの種類
まずはドリンクパックについて、種類の視点から見て参ります。ドリンクパックは、その形状に展開を持っています。持ち運びやすく、チャックやキャップで簡単にフタをすることができるので、キャンプやフェスなどのアウトドアにもおすすめです。
スパウトタイプ
・HEIKO ドリンクパック スパウトタイプ 12-18(約350ml)
(幅120×高180+ガゼット部分70mm)
専用キャップの付いたタイプです。ゼリーやスムージーなど、粒の小さなものに適しています。
穴有りタイプ
・HEIKO ドリンクパック 穴有りタイプ 13-23(約500ml)
(幅130×高230+ガゼット部分80mm)
指を入れて持ち運べる穴有りタイプです。もう一方の二つ穴にはストローを通して使うこともできます。チャック式なので、カットフルーツやタピオカも難なく入ります。
手抜きタイプ
・HEIKO ドリンクパック 手抜きタイプ 12-21(約250ml)
(幅120×高210+ガゼット部分70mm)
手全体を通すことができる穴の付いた手抜きタイプ。チャック式なので口が広く、ドリンクが注ぎやすいです。
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ドリンクパックの使い方
続いてはドリンクパックについて、使い方の視点から見ていきます。ドリンクパックは、カラフルなアイスティーや、層を形成するいちごミルク、ゼリー、タピオカドリンクなど、見た目にも楽しいドリンクに向いており、上に載せるフルーツもよく映えます。以下でスパウトタイプの使用例を場面ごとに取り上げます。
注ぐ
用意したドリンクを上部から静かに注ぎます。スムーズにドリンクを飲むためには、飲み口の大きさにドリンクの粒の大きさが合うかどうか、注意が必要です。実際に飲む際には、吸ったり、手で袋に圧力を加えたりすることができることを考慮してみても良いかもしれません。
持ち運ぶ
キャップを閉めたら、自由に持ち運ぶことができます。底マチが付いていて自立するので、一時的に机などに置いておくことも可能です。
飲む
フタを開けてドリンクをお楽しみください。スパウトタイプはキャップ付きなので、再度しっかり閉めることもできます。
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まとめ
本稿ではドリンクパックについて、種類と使い方の観点からご紹介いたしました。カップやボトルに代わる新たなドリンク包装の選択肢として広がりつつあるドリンクパック。使用前は平らにして置いておけるので在庫スペースも取りません。ぜひイベントや店舗でのドリンク提供にお役立てください。
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