ワン折重の特徴と選び方
華やかなデパートの地下のお弁当売り場や、素材にこだわった豪華なお弁当をスーパーに並べたいとき、どういったお弁当容器がお客様の目を引くでしょうか?おすすめなのは、パーツを組み合わせて高級感のあるオリジナルの容器を作れるワン折重です。このブログでは、そんなワン折重の特徴と選び方を紹介していきます。
ワン折重とは?
ワン折重とはフチ、ソコ、フタをパーツ別に選んでセットする弁当容器です。黒焼杉や杉などの木目が美しいフチ、ソコは仕切りのタイプなどを選ぶことができ、フタは透明タイプやフチと同じ色柄の蓋を選ぶことができます。彩り豊かな幕の内弁当やおせち、海鮮弁当、そぼろ弁当などに使われることが多く、高級感のある見た目とカスタマイズ可能な自由度の高さが魅力のお弁当容器です。
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ワン折重のサイズ
ワン折重には様々なサイズ展開があります。ここでは、シモジマオンラインショップで取り扱いのあるワン折重のサイズを表にしました。ワン折重は、フチ、ソコ、フタの3種類のパーツを、サイズを同じものを組み合わせて使用します。ここで紹介する容器の大きさは、実際に料理を入れるソコの深さと、見た目のイメージが想像しやすいよう、ソコ本体とフチと組み合わせたときの外寸高さも併記しました。
なお、紹介しているサイズは取り扱いが終了している場合もございます。あらかじめご了承ください。
シリーズ名 |
横(mm) |
縦(mm) |
深さ(mm) |
外寸高さ(mm) |
小隅40シリーズ |
120 |
120 |
40 |
50 |
隅切50シリーズ |
151 |
151 |
30 |
33 |
41シリーズ |
125 |
125 |
44 |
50 |
56シリーズ |
167 |
167 |
45 |
50 |
70×37シリーズ |
205 |
111 |
43 |
48 |
73×38シリーズ |
217 |
116 |
43 |
50 |
77×40Lシリーズ |
230 |
120 |
35 |
40 |
81×55シリーズ |
243 |
166 |
35 |
45 |
90×60シリーズ |
270 |
181 |
35 |
50 |
ワン折重は仕切りのパターンも様々で、同じサイズのソコでも仕切りの数が違ったり、配置が違ったりします。作りたいお弁当の実際の完成イメージを思い浮かべながら、選んでみましょう。
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ワン折重を使ったお弁当
ワン折重は多彩なソコの種類があるため、様々な料理に使える万能のお弁当容器です。この項では、ワン折重を使ったお弁当の一部を紹介していきます。
幕の内弁当
品数が多く、彩りが豊かな幕の内弁当にワン折重は最適です。仕切りのパターンとサイズの種類が豊富なので、作りたい大きさのお弁当サイズと作る料理の品数を考えながら豊富な選択肢から選ぶことができます。杉の木目のような高級感あふれるフチも幕の内弁当にはぴったりです。
うな重や天丼
73×38シリーズをはじめとした横長のワン折重はうな重や天丼など、丼ものにぴったりです。サイズによっては透明の高蓋も組み合わせて利用することができるので、高さのある料理も詰めることができます。
懐石弁当、仕出し弁当
懐石や仕出しのお弁当にも上品な見た目のワン折重は活躍します。豪華な見た目の金のソコはお祝い事の場を彩り、シックな見た目の黒焼杉のフタやフチは落ち着いた会食の場を演出します。
そぼろ弁当や海鮮弁当
スーパーのお惣菜コーナーで並んでいるお弁当をワンランク上の見た目にするためにワン折重を使うのも良いアイデアです。ワン折重は組み立て前は折りたたんでコンパクトに保管して置けるのも特徴の一つ。実用性と見た目の美しさを両立しているのもワン折重の魅力です。
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ワン折重についてのまとめ
ワン折重の特徴や選び方を紹介してきました。ワン折重は会食の場で出されるお弁当から、スーパーに並ぶ高級感のあるお弁当まで、様々な場で使うことができます。選択肢の多さと、折りたたんでストックして置けることもおすすめのポイントです。食べる人に見た目から食体験を楽しんでもらうために、ぴったりのワン折重を選びましょう。
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