荷札の選び方
荷物の識別や確認、引き合わせなどに役立つ荷札。日付や状態、氏名など様々な情報を記入して、クリーニング店での預かり札や商品の棚卸札として使用します。近年ではメッセージタグとしておしゃれなラッピングに使われてることもあるのだとか。本稿ではそんな荷札の選び方について、素材と使い方の観点からご紹介いたします。
荷札とは?
荷札(にふだ)は、荷物や商品に付けられるタグのことを指します。商品の識別や管理のために使用される資材です。商品名や品番、価格、製造元の情報、重量、バーコード、保管場所などを記載して、荷物や商品の取り扱いや輸送、販売が効率的に行うことができるようにするものです。
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素材から選ぶ
まずは荷札の選び方について、素材の視点から見て参ります。荷札には主に紙製のものとプラスチック製のものがあります。
紙製
使い捨て可能な紙製荷札。ベーシックな白無地のほか、視覚的な区別が可能なカラータイプや、御預証を兼ねたミシン目タイプなどもあります。付加項目があってもペンで簡単に書き込むことができます。
プラスチック製
繰り返し使えるプラスチック製荷札。クロークチケットの番号札として活用することもできます。書き込みはできないので単純な番号の管理に向いています。
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使い方から選ぶ
続いては荷札の選び方について、使い方の視点から見ていきます。そのシンプルな形状から高い汎用性を備える荷札。用途に合ったものをお選びください。
荷物の引き合わせに
クリーニング店などで、預かった荷物と引換証とを照らし合わせるのに使用します。荷札に顧客の名前や預かり番号を記入することで物品の取り違いを防ぎます。
日本酒のボトルキープに
日本酒などのネックに引っ掛ければボトルキープタグとしての機能を果たします。
手作りのギフトタグに
荷札にちょっとしたメッセージを添えてプレゼントに括り付ければ、簡単なギフトタグにも。
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まとめ
本稿では荷札の選び方について、素材と使い方の観点からご紹介いたしました。レジ前での荷物の簡易預かりや、シュークロークなどにも活用できる荷札。値付けに特化したタイプとお探しの方はPOP用品>下げ札も併せてご覧ください。ぜひ荷札を上手に活用して、正確な物品管理や効率的な店舗運営にお役立てください。
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