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ワックスペーパーの使い方や包み方の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/03/17 12:00

ワックスペーパーの使い方や包み方の選び方

ワックスペーパーの使い方や包み方の選び方 ワックスペーパーは、ワックス加工により油分と水分に強いキッチン用品です。箱入りのタイプはボックスティッシュのように1枚ずつ取り出せるようになっているため使いやすいのが特徴です。揚げ物や焼き菓子の敷き紙として普段使いできる無地のタイプや、ギフト用のラッピングペーパーとしても使える色付きや柄入りのタイプもあり、包んだり巻いたりと自在に包装できます。ただし、調理・加熱は不可、印刷面に直接食品が触れないようにご注意ください。

ワックスペーパーとは?

ワックスペーパーは、日本では1897年に原型が誕生し、最初は医療用品として使用されていましたが、改良を重ねてキッチン用品になりました。揚げ物や焼き菓子の敷き紙、包み紙として使われる機会が多かったのですが、昨今の断面がカラフルなサンドイッチのブーム到来により、包み紙としての需要がグンとアップしました。 ワックスペーパーカテゴリはこちら

大きさで選ぶ

ワックスペーパーの大きさは縦150mmを基本として、150mm×150mm、150mm×270mm、150mm×300mmなどの他、縦横が200mmを超える大きなものもあります。ペーパーのサイズが、使うものの大きさよりも小さいと使いづらいため、何に使うかで大きさを選びましょう。形は長方形と正方形があります。ワックスペーパーの食品以外の使い道としては、植物の鉢まわりを包んでデコレーションしたり、キッチンまわりのアクセントとして使用されている例もあります。その場合も、先に使用する範囲の長さを測ってから、希望の大きさに近いサイズを選びましょう。
150mm×150mm クッキーやチョコレートのラッピングやおもてなしにぴったりのプレートサイズです。
218mm×250mm ベーキング・クッキング・ランチ・製菓ラッピングにぴったりのサイズです。
400mm×300mm パン屋さん、洋菓子屋さんでの商品の下敷きなどに。ラッピング用のアイテムとしてもおすすめです。
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色・柄で選ぶ

ワックスペーパーは、白無地の他、未晒無地の茶色、白地に柄入り、色付き単色や色付き柄入りなどのバリエーションがあります。普段の揚げ物などの敷き紙として使うなら白無地か未晒無地、ギフト包装やサンドイッチを包んだり、ホームパーティーをする際のお菓子やオードブルの敷き紙、もしくはインテリアに使うなど見栄えを重視する場合は、柄入りやカラーを選ぶと良いでしょう。お菓子のギフトやサンドイッチなどの包装をする場合は、食欲をそそり、見た目が楽しくなるような色や柄、おしゃれな感じの英字新聞風の文字柄を選ぶと食べる楽しみが増えます。柄や文字入りのペーパーを使う場合は印刷面に直接食品が触れないようご注意ください。

ワックスペーパーには、白無地や未晒無地、色付き単色、柄入り、文字柄などのカラーバリエーションがあります

ワックスペーパーの色や柄入りは、食品を見栄え良くしたい時に最適です。ギフトやパーティー、ランチなどに。

印字

ワックスペーパーを使う時は、印刷面に直接食品が触れないよう、柄や文字がある方を外側にして使いましょう。
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まとめ

まとめ ワックスペーパーは、食品の油分や水分を弾き、ギフトの包装紙にもランチの包装と彩りを兼ねる便利なキッチン用品です。油分のあるクッキーやケーキの敷き紙、包み紙、インテリアのアクセントとしても使え、サイズや色、柄のバリエーションも複数あります。ただし、ワックスペーパーは熱に弱く、クッキングシートのように加熱調理には使えません。両者は見た目が似ているため混同しやすいので、注意しましょう。 ワックスペーパーカテゴリはこちら

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