「先日ハンドメイドアクセサリー作家としてデビューしました」
という、初心者アクセサリー作家さんにとって、おそらく最初の課題になるのはこんなことではないでしょうか?
「このアクセサリーをどこで販売すればいいのかな?」
今はハンドメイド作家さんが活躍できる場がたくさんあります。
初心者作家さんも、情報を得ることで自分に合う販売方法を選ぶことができるので、ぜひ「ここがいいな」と思える販売場所を見つけていきましょう。
今回は初心者アクセサリー作家さんにご紹介したい、ハンドメイドアクセサリーの販売方法についてご紹介します。
初心者アクセサリー作家さんのための、おすすめ販売場所をご紹介
まずは一つ、作品を販売できる場所を開拓したいですよね。
無理なく始めることができそうだと思うところから始めてみるようにしましょう。
手軽で安心!フリマアプリで販売する
まずは
一番手軽で簡単に販売を開始できるのがフリマアプリ。
Minneやcreemaといったハンドメイド専門の販売アプリから、メルカリやラクマのような、販売品の指定のないアプリまでたくさんのアプリが存在していますが、まずは好きなアプリやすでにダウンロード済みのアプリから選んでみるのがいいでしょう。
フリマアプリの最大の利点は、スマホ一つあればすべてが完結するというところ。
掲載したい商品の登録や写真撮影もアプリの中ですべて完結しますから、今すぐにでも販売を開始することができます。
自分だけのアクセサリーショップを持ちたい!ネットショップで販売する
フリマアプリよりも本格的にハンドメイドアクセサリーを販売してみたい!
そう考えているなら、自分だけのネットショップを作ってみませんか?
今はBASEやSTORESといった、無料でネットショップを作成・運営できるサービスがあります。
「ネットショップを作るなんて難しそう」
「パソコンに詳しくないから自分には無理そう」
そんな風に思っている方も心配しなくて大丈夫。
本当に簡単な操作でショップ開設ができるだけではなく、サポートセンターに相談できるので安心。
ただ、スマホだけで完結できることはできるのですが、パソコン環境があったほうが楽に感じるかもしれませんね。
また、
ショップを開設するためには販売元情報を公開する必要があります。
自分の住所や電話番号を公開することに抵抗があるという方には少し勇気のいる方法かもしれません。
Amazonや楽天などのモール型ネットショップに出店する
自分でネットショップを開くよりも少々難しく感じるかもしれませんが、Amazonや楽天といったモール型のネットショップにお店として出店するというのもハンドメイドアクセサリーの販売方法の一つです。
モール型のネットショップに出店することの最大の利点は何と言っても集客力。
自分一人のお店よりも多くのユーザーに見てもらえる確率は格段に上がります。
出店にあたって、ヘルプデスクなどに相談できるのも助かりますよね。
出展者は商品が売れるごとに販売手数料にあたるものを所定の金額収めることになります。
自分のネットショップがいいのか、モール型がいいのか、もしくは両方か?など、しっかり検討してみるのがいいですね。
委託販売業者に依頼する
実際にお店でハンドメイドアクセサリー作品を販売したいと考えているなら、委託販売業者を探してみるのがいいでしょう。
委託販売業者とは、あなたの作品を代わりにお店で販売してくれるお店。
全国各地にありますので問い合わせをしてみましょう。
委託販売は、お店側に作品を置かせてもらうスペースを間借りすることになるので、
毎月のお家賃が発生します。
また、作品が売れる毎、お店に対して手数料を支払うことになる場合と、あらかじめ作品をお店に買い取ってもらう場合があります。
あらかじめ確認して、いいなと思うお店に問い合わせを入れてみるといいですよ。
一度実際に商談をしてみて細かな条件を確かめるようにしていきましょう。
販売場所を自力で開拓!自分で直接お店に売り込みをかける
ハンドメイドアクセサリーの販売は、決められたルールがあるわけではありません。
例えばお住いの近くに素敵なお店があって、ご自身の作品の雰囲気に合うと感じるなら直接お店にアポイントを取って相談に行ってもいいのです。
もちろん、お店によっては断られてしまうでしょうし、そういった申し出を受けるのが初めてのお店の場合にはびっくりされてしまうかもしれません。
ですが、地域のお店に作品を置いてもらえると、その後の商品入れ替えやメンテナンスもスムーズに行うことができますし利点も多いんです。
人と話すことに抵抗がなければ一度考えてみたい販売方法です。
ハンドメイドアクセサリーの販売場所を決めて、ハンドメイドをもっと楽しく!
ハンドメイドアクセサリーを販売できる場所は意外と多いということが分かりました。
あとはどのような販売方法が自分に合っているのかを考えて、いいなと思う販売方法について深く調べてみるようにしましょう。
どの方法ももちろんメリットとデメリットがありますが、やってみて合わなかったと感じたら別の方法を試せばいいのです。
まずは一つ、始めてみませんか?