シモジマラッピング講習会:受講生インタビュー Vol.2
お名前:小田切様(日本酒通販サイト運営)
小田切様運営サイト:吟天GINTEN(URL:
https://ginten.tokyo/user_data/guide.php)
シモジマでは約36年にわたって、ラッピング講習会を開催しています。
初めてラッピングにチャレンジするという方から、すでにお仕事でラッピングをしているという方まで、レベルや目的に応じた細かなクラスラインナップで、長く愛され続けています。
今回は、受講生の小田切さんにインタビューさせていただきました!
運営しておられる日本酒の通販サイトのサービスとして、ラッピングを活かされている小田切さん。ラッピング講習会でボトルラッピングの技術を身につけられてからは、お仕事でもラッピングのキャンペーンを開催したり、和の素材である水引を取り入れたりと、精力的に取り入れているそう。
運営している日本酒通販サイトで喜んでいただける包装が必要だと感じていました
スタッフ
「ラッピング講習会を受講しようと思ったきっかけについて教えてください。」
小田切さん
「数年前から、夫と一緒に日本酒の通販サイトを運営しています。そのつながりで、以前、贈答用のラッピングを打診されたのですが、ラッピングの知識も経験も足りず、友人へのプレゼント包装レベルで、お叱りを受けてしまいました。
運営している通販サイトは、スパークリングやおしゃれなボトルの日本酒を多く取り扱っていて、贈答用にお薦めする上で、商品だけではなく、喜んでいただける包装も必要だと感じていました。
それで自己流ではなく、ちゃんとラッピングについて学びたいと思い検索したところ、シモジマの講習会に出会ったんです。
最近は動画などで手軽に勉強することもできますが、実際に講師の方に従って学ぶ方が分かりやすいと思い、すぐに申し込みをしました。」
最初に申し込みをしたのはボトルラッピング
スタッフ
「受講されたコースについて教えてください。」
小田切さん
「シモジマのラッピング講習会で、最初に申し込みをしたのはボトルラッピングのクラスです。でも、日程がちょっと先で、それまでの間に基礎コースを先に受けてみることにしたんです。
ラッピングの技術についてはもちろんのこと、慶弔にかかわる基礎知識や、ちょっとしたコツなども教えてもらえ、とても分かりやすく、密度の濃い2時間半を過ごすことができました。
紙の種類やリボンの素材によっても扱いやすさに違いがあることを知って、目からうろこでしたね。
基礎のコースを受けると、その先にある講座にも興味がわいてきて、一つずつ受講していくことに。その中で、水引の講座があることも知り、興味を持ったんです。ラッピングに加えることで、さらにギフト感が増し、独自性も出せるようになるのではないかと考えました。」
ラッピングサービスで売り上げ増!
スタッフ
「着実にステップアップしていっていますね。
ラッピング講習会を受講してよかった点と、受講前との変化があれば教えてください。」
小田切さん
「ラッピングに自信を持てたことで、ギフト包装はサービスの一環として無料で対応するようになりました。さらに技術を磨いたら、ギフト包装にも付加価値を付けたサービスができるようになっていきたいと思っています。
また、クリスマスやお正月などのシーズンに商品をお買い上げいただいたお客様に、ボトル飾りのプレゼントを企画してみたところ大変好評で、お買い上げくださった方たちがSNSに投稿してくれるなどして売り上げ増にもつながりました。
受講前だったら、自分が買い物をしたときのラッピング包装などはあまり気に留めていなかったのですが、最近はどのように包まれているのかをよく見ながら開くようにしています。販売店や商品によって、それぞれ工夫されているのを見るのもとても勉強になっています。」
講習を受ける前と後とで明らかに出来上がりが違うんです
スタッフ
「これから講習会を受講してみたいと考えている方に何かアドバイスはありますか?」
小田切さん
「先生方は皆さんとても親切で、細かく教えてくれますし、うまくいかないポイントを捉え、的確に指導してくれますので、繰り返し練習することで確実に上達していきます。
講習を受ける前と後では明らかに作品の出来上がりが違うところに達成感があり、次のステップを目指すモチベーションになりますよ。
私自身もまだまだ自分の課題に向き合っている最中。お客様に喜んでいただけるように、今後も努力したいと思います。」