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洗濯に使える洗剤の種類と使い方について

洗濯に使える洗剤の種類と使い方

洗濯の際に、どのような洗剤を使えばいいのか迷ったことはありませんか?
この記事では、さまざまな洗剤の種類に関する解説を始めとして、さまざまな洗濯方法、シモジマオンラインショップで取り扱いのある洗剤をご紹介します。

  1. 洗濯に使える洗剤の種類について
  2. こんなときは何を使えばいい?
  3. シモジマオンラインショップで取扱のあるオススメの洗剤・柔軟剤

1.洗濯に使える洗剤の種類について

あなたは洋服を洗濯する際に、どのような洗剤を使えばいいのかと迷ったことはありませんか。
または、洗剤の違いがわからないのでいつも同じ洗剤を使っていることはありませんか。
洗剤の種類と使い方がわかると、洗濯の際に迷わなくていいだけでなく、洋服を長持ちさせることにもつながります。
どんな種類の洗剤があり、どのような洋服を洗濯するときに使えばいいのか、見ていきましょう。

まず、家庭用の洗剤として一番有名なものは「合成洗剤」です。
洗濯用洗剤と言われてまず思い浮かべるものは、基本的に合成洗剤に分類されると考えていいでしょう。

合成洗剤の中でも、以下のように種類があります。
洗いたい洋服や、洗濯方法ごとに使い分けるようにしてください。
縦型封筒 【裏書き】

弱アルカリ性洗剤

一般的な粉末洗剤はこの「弱アルカリ性洗剤」に分類されます。
洗剤の成分がアルカリ性に傾けば傾くほど洗浄力が上がると言われていますので、頑固な皮脂汚れなどを落とすにはこの弱アルカリ性洗剤がおすすめです。
洗剤の中では安価な部類ですので、コストパフォーマンスを考えるのであれば、粉末洗剤を買うといいかもしれませんね。

蛍光剤や漂白剤が入っているものが多く、白い服を綺麗な白さで洗い上げるにはこちらの洗剤がいいでしょう。
ただし、濃い色の服を一緒に洗濯すると色落ちする可能性があります。
また寒い季節になったり、洗濯機に入れる量が多かったりすると、粉が固まってしまい、すすぎを何度かしなければいけないこともあります。

中性洗剤

先ほどの粉末洗剤とは違い、液体洗剤は基本的に「中性洗剤」に分類されます。
先ほど「弱アルカリ性洗剤は洗浄力が高い」と申し上げましたが、こちらの中性洗剤だと洗浄力がとても落ちるというわけではありません。
むしろ最近は液体洗剤がどんどんシェアを獲得していますので、汚れがよく落ちるように調整されているものがほとんどです。

また、すすぎが1回で済み節約になる、冬でも粉がダマになったりしないなど、便利な面もたくさんあります。
液体洗剤が一般的になった理由がよくわかりますね。

おしゃれ着用洗剤

「おしゃれ着洗い用洗剤」「ドライマーク用洗剤」とも呼ばれるこちらの洗剤。
こちらの成分は「中性洗剤」に分類されます。
デリケートな洋服を洗っても大丈夫なように、シリコンなどのコーティング成分が一緒に配合されていることがほとんどです。
ニットなど、デリケートな洋服は基本的にこちらの洗剤で洗うのがおすすめです。

ただし、その洗浄力はそれほど高くありません。
普段の洗濯にはあまり使わないほうがいいでしょう。

柔軟剤入りの洗剤

合成洗剤(中性洗剤・弱アルカリ性洗剤)に柔軟剤の成分を配合したものになります。
洗剤とは別に柔軟剤を入れる必要がないので、余計な手間やコストが省けます。
基本的に洗剤と柔軟剤は同時に入れてはいけませんが(洗濯機にそれぞれの投入口がある場合は大丈夫です)、こちらは一度で両方の効果が出るような配合になっています。
柔軟剤によく見られる「いい香り」のものも多いので、愛用している方が多いのもうなずけます。

ただ、通常の弱アルカリ性洗剤や中性洗剤よりは少し洗浄力が劣るという意見もあるようです。
洗浄力に特化している洗剤というよりは、仕上がりに特化した洗剤というべきでしょうか。
どちらも特化させるには、やはり洗剤と柔軟剤を別々に使うほうがいいかもしれません。

粉石鹸

こちらの「粉石鹸」は、洗剤というよりも「衣類用の石鹸」といったほうがいいでしょう。
こちらは合成洗剤に含まれず、天然・自然由来の成分が入っているものが多いです。
合成洗剤のようにさまざまな化学物質が配合されておらず、無添加のものが多いのも特徴ですね。
環境にも優しいので、そういった面にこだわりを持つ方や、お子様の洋服を洗う方が使われることが多いようです。

ただし、洗い方にコツがあり、失敗すると服をダメにしてしまう可能性があります。
もし粉石鹸を使いたい場合は、きちんと洗い方を調べ、その粉石鹸に書いてある洗い方に従ってくださいね。

用途別の洗剤、洗濯用液剤、柔軟剤

他にも用途別の洗剤や洗濯用液剤がたくさんあります。
代表的なもので言いますと、しみ抜き用の「シミ抜き剤」や、女性用下着を洗濯する「ランジェリー用洗剤」。
また、洗剤とは少し違いますが、「洗濯糊」というものもあります。

これは洗剤ではありませんが、洗濯の時に欠かせない「柔軟剤」もありますね。
柔軟剤を入れないと、仕上がりに非常に差がでますので、できれば忘れずに入れたいところです。
最近はいい香りのものや消臭効果のあるものもたくさんありますので、選べる楽しさもあります。

2.こんなときは何を使えばいい?

こんなときは何を使えばいい?
ここまでさまざまな種類の洗剤をご紹介いたしました。
今まで使ったことのない洗剤もあったのではないでしょうか。
それでは実際の洗濯で何をどう使えばいいのかを見ていきましょう。

普段の洗濯

普段の洗濯は弱アルカリ性洗剤(粉末洗剤)か中性洗剤(液体洗剤)を使ってください。
柔軟剤もできれば入れておきましょう。

シャツをパリッとさせる

パリッとしたシャツは気持ちいいですよね。
そんなシャツに仕上げたい場合は「洗濯のり」を洗濯の時に使いましょう。
のりがシャツをパリッとさせてくれるだけでなく、シャツをコーティングしてくれ、汚れもつきにくくなる効果もあります。
柔軟剤と同じく、脱水前に使ってください。

おしゃれ着(ニットなど)

おしゃれ着はおしゃれ着洗い用の洗剤で必ず洗うようにしましょう。
色が濃いものがあれば、色落ちには気をつけてください。
もしほつれなどが気になる場合は、手洗いするのもおすすめです。

下着

下着は基本的に中性洗剤で洗うのがベストです。
特に女性用の下着を弱アルカリ性洗剤で洗ってしまうと、レースなどの繊細な部分や生地を痛めてしまう可能性があります。
洗う際には必ずネットに入れ、洗濯時のダメージを少なくするようにしましょう。

シミのついた衣類

シミのついた衣類は、まずシミ抜き剤でシミをとりましょう。
ある程度シミがとれたら、通常の洗濯方法で洗濯して汚れを落としましょう。
色が白い服の場合は、漂白剤の入っている洗剤を使っても良いですね。
それでも取れない場合は、漂白剤などを使ってもいいでしょう。

3.シモジマオンラインショップで取扱のあるオススメの洗剤・柔軟剤

洗剤の種類と洗濯方法についてご説明しましたが、いかがでしょうか。
洋服の種類や洗い方によって、洗剤を使い分け、きれいな状態を長くキープしましょう。
また、洗濯する際は洋服のタグに書いてある「洗濯表示マーク」を守ってくださいね。

上でも申し上げた通り、柔軟剤の有無は仕上がりを非常に左右します。
家庭で洗濯するときは、できるだけ柔軟剤を入れるようにしてください。
基本的に柔軟剤は洗剤と同時に入れてはいけませんが、洗濯機に別々の投入口がある場合は、それぞれの投入口に入れてくださいね。

以下のような柔軟剤を使うと、洋服がふんわりなめらかに仕上がるのでおすすめです。

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