大量の写真をアルバムを使って整理する方法
お子様の写真、アルバムに整理できていますか?
せっかくの思い出を、スマホの画面の中だけに閉じ込めてしまっていませんか?
かくいう私も、整理しないまま子供だけ大きく成長しています。
たまたま機会があって作った1年の成長を綴ったミニアルバムを子供が食い入るように見た後、毎回「他にないの?」と聞かれて、毎回申し訳ない気持ちになってしまいます。
はじめるのに遅すぎることはありません。
今から、アルバムを作りましょう!
1.どんどん増える!アルバムを整理しよう
忙しいから、面倒だから、アルバムが整理できない理由はそれだけではないと思っています。
記録媒体がフィルムだった頃は、現像するまでどんな写真が撮れたか分からないので、すぐお店に持ち込んだものですが、今は画面でデータを確認できるのでプリントを怠ってしまうことはよくあることです。
また、スマホ、デジカメ、タブレットと、媒体が多くなりすぎているのも理由の一つです。
さらに、連写機能を用いたり、同じ場所で何枚も撮るから、「選ぶ」という作業が必要になり、決断力に自信がない方にとっては、これが苦痛に感じられるでしょう。
でも、子供って思いの外写真が好きなんです。
写真を見ながら話してあげたことは、子供の記憶に残ります。
小さい頃のことは忘れてしまうけれど、写真やビデオがあることで、子供の頭の中に映像として残してあげることができるんです。
また、写真を整理することは、むしろ大人に必要な作業なのかも…と思います。
イヤイヤ期を迎えて辟易しているときに、赤ちゃん時代の写真を見てホッコリすること、ありますね。
一年に一度、アルバムに整理する機会を設ければ、一年前にはできなかったことが、くじけそうになりながら今ではこんなに立派にできるようになった!と成長が再確認できます。
叱ってばかりの子育てから、褒める子育てへの変化につながるかもしれませんよ。
2.用意しておきたいもの
重い腰をあげたら、さっそくアルバムを整理していきましょう。
アルバムの台紙
これがなければアルバムの整理は始められませんが、どの台紙にしようか、ここにつっかえてアルバム整理自体始められない方もいるでしょう。
おすすめはシンプルで、持ち運びのしやすい薄い台紙。
自宅の棚に収納しやすいサイズを選びましょう。
普段のものはポケットフォルダー型、イベントのものはフリー台紙型でデコレーションをして、と使い分けるのもいいです。
収納ボックス
既にプリントしたのに整理していない写真、園で購入したりお友達からいただいたそのままの封筒で棚のあちこちに眠っている写真、ありますよね。
それらの写真たち、一つのボックスに集合させましょう。
写真の整理は、子供達の机の上のお掃除とさして変わりません。やる気を見せましょう。
年代順に並べ、仕切りを入れて分かりやすいようにすれば、後はアルバムに整理するだけ。
外付けHDD
デジカメ、父スマホ、母スマホ。プリント済みの写真より、撮った写真のデータ整理の方がやっかいかもしれません。
オンラインの保存サービスをご利用の方もいらっしゃると思いますが、大切な子供の写真の長期間保存、という視点で考えると、パソコンでの一元管理が適していると思います。
その際パソコンの容量が気になる場合は、外付けHDDを使いましょう。
ラベルテープ
ラベルテープは、背表紙に使用するのはもちろん、コメント欄のないフォルダー型の写真の上にシールを貼って書きこむこともできます。
CD-R
アルバム毎にCD-Rに保存しておけば、パソコンのハードディスクとの二重管理になりますし、アルバムの写真を再度プリントしたいときに便利です。
ここまでできれば完璧、でも息切れはつきもの。ぼちぼちやっていきましょう。
3.アルバムの整理・収納術
次に、アルバムの収納術をいくつか、紹介します。
1年に1冊と決める
アルバムの収容枚数によりますが、このアルバムに1年何冊、と決めておけば作業も若干事務的になりますが、はずせない一枚を厳選することにつながります。
1年をどこで区切るのか、という課題も出てきます。
純粋に1年で区切るのか、誕生日から誕生日までか、年度で区切るのか。
就学後を見据えると、年度で区切る方がよさそうですね。
順番の多少の前後は気にしない。
もちろん、着ている服が前後であまりにも違えば違和感を感じますが、並び順の多少の前後は見ている方にはそれほど気にならないもの。目をつぶりましょう。
また、お友達からいただいた写真や園で購入した写真は、集合写真であったり、他のお友達もしっかり写っている場合が多いので、どうしても写真に統一感がなくなります。
巻末にまとめて整理してもいいでしょう。
写真が多い時は分割写真を利用する
赤ちゃん時代の写真、特に第一子は写真が多いです。
分母が大きいのだから、分子を小さくするのは結構苦痛。という時に、分割写真にするという手もあります。
正直赤ちゃん時代は寝ているだけ、動きも少ないので、分割写真でスペースを狭めると後々アルバムを眺めるときにいいですよ。
園で作った絵や工作を写真に収めて分割写真でアルバムに入れておくのも、一つのアイディアです。
旅行やイベントの時は、デコレーションして楽しむ
旅行やイベントの時の写真は、エピソードがいっぱいで写真だけでは伝えきれないですよね。
そんな時は、フリー台紙のアルバムでデコレーションを楽しみましょう。
施設の入場チケットやお品書きを貼り付けたり、コメントも親子で書けば、素敵な思い出の出来上がりです。
4.シモジマオンラインショップで取扱のあるオススメアイテム
いかがでしたか。とにかく、直近の1年分から始めてみましょう。
シモジマオンラインショップでオススメのアイテムはこちらです。
- セキセイ ポケット式ファイル フォトアルバム L判 KP-300 ホワイト 1冊 高透明フィルム採 用です。大容量の300枚収容。
デコレーションするならこちら。
- セキセイ フリーアルバム ライトフリーアルバム XP-5308 ホワイト 1冊
- HEIKO タックラベル(シール) No.120 白無地 再はくりタイプ 13×38mm 216片 ポケットに入れた写真の上から、コメントを貼り付けましょう。再はくりタイプで安心。
- 三菱化学 CD-R SR80PP10 700MB 10枚入 大切なデータはこちらで保存しましょう。
大量の写真をアルバムを使って整理する方法についてのコラムです。
シモジマオンラインショップでは、包装用品やラッピング用品を中心とした店舗向け用品を揃えており、より良い店舗運営やビジネスをサポートします。