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小規模飲食店経営者の皆さん

「脱プラ」「エコ」
なぜ必要なのかを
一緒に考えてみませんか?

「商売繁盛がっつり支援」のシモジマは
環境問題にも
前向きに取り組んでいきたいと
考えています。

お問い合わせ

小規模飲食店経営者様、最近「脱プラ」
「エコ」って言葉をよく聞きませんか?

「脱プラ」や「エコ」について、どのようにお考えですか?
和食居酒屋経営者様
脱プラとか言っても、それは大企業の偉い人が考えることでしょ?
ベーカリー経営者様
環境に良いものを使ってもコストが変わらないのなら少しは興味があるけど・・・
カフェ経営者様
うちみたいな小さな店がそんなことを考えていたら商売が成り立たなくなっちゃうよ。
バル経営者様
エコとか言っている人、少し胡散臭い人が多くないですか?
洋菓子店経営者様
次世代に良い環境を残してあげたいとは思うけど、本音ではまだまだ取り組む気にはならないな。
惣菜店経営者様
脱プラしてお客さんが増えるのならば、取り組んでみたいとは思います。

今日はシモジマと一緒に「脱プラ」
「エコ」について考えてみませんか?

「脱プラ」「エコ」ここがポイント
「プラスチックが環境に悪そうなことはなんとなくイメージできるけど、実際には何が悪いのかが分からない・・・」というのが本音ですよね。
でも、今は毎年800万トンもの廃プラスチックが海に流れ込み、このままいくと、2050年には海洋中のプラスチックの量が魚の量を超え、
人体にも悪影響が出ると言われているのです。
このままプラスチックを使い続けると「なんとなく」ではなく「かなりヤバい」と思いませんか?

プラスチックがどれだけ環境や人体に悪いのかを見てみよう

毎年800万トンもの廃プラスチックが海に流れ込んでいる
2050年には魚よりもプラスチックが多くなる
このまま人間が海にプラスチックを流し続けてしまうと、2050年には重量ベースで魚の量よりもプラスチックの量の方が多くなってしまうそうです。
下手をすれば、数十年後には海産物を食べることができなくなってしまうかもしれません。
マイクロプラスチックも大問題
歯磨き粉や洗顔料、化粧品などに含まれるマイクロビーズは1mm以下の大きさで、下水処理施設のフィルターをすり抜けて海に流れ込んでいます。
私たちが食べる魚の体内にはマイクロビーズが多く蓄積され、巡り巡って人間の体内に入ってきていると言われています。
海に流れ込んだプラスチックには汚染物質を吸着する性質があり、人体にも危険
DDTやPCBなどの汚染物質を吸着
石油からできているプラスチックは、油に溶けやすいDDTやPCBなどの有害物質を吸着しやすいため、過去に海中に放出され漂っている汚染物質を100万倍まで凝縮してしまうといわれています。それが人体に取り込まれると、プラスチック自体は排泄されても、凝縮された汚染物質の一部は脂肪に溶け込み体内に蓄積されるため、肝機能障害などにつながる恐れがあります。

世界中で脱プラが始まっています

世界中で脱プラが始まっています

2015年にカリフォルニア州がレジ袋提供の禁止法案を全米で初めて成立。2018年6月のサミットで「G7海洋プラスチック憲章」が主要先進国により承認。2019年のG20大阪サミットでは、2050年までに海洋に流出するプラスチックごみをゼロにするという「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」が発表されました。

海洋流出プラスチックごみをゼロにするためには、使い捨てプラスチックの使用量を削減することは必須ですね。私たちも、できることから動いていきたいものです。
各国政府だけでなく、民間企業も続々と脱プラに向けて動き出している

脱プラとは、「プラスチック製品をできるだけ作らない・使わない」「作る場合にはリサイクルすることを前提に作る」という行動のことです、リデュース(Reduce)、繰り返し使うリユース(Reuse)、再利用するリサイクル(Recycle)の3Rという考え方をベースにしています。

脱プラへの取り組み1 スターバックス
2020年までに全世界約28,000店舗でのプラスチックストローの使用を廃止し、年間で10億本以上のストロー廃棄削減をすると発表。冷たい飲み物はフタから直接飲み、フラペチーノなどは紙または再生可能プラスチックを使った代替ストローを提供するとしています。
脱プラへの取り組み2 マクドナルド
2025年までに全世界の店舗でプラスチックストローを廃止して紙ストローに切り替えると発表。また、2025年までにすべての包装紙をリサイクル可能な資源に切り替えるとも発表しましたが、もちろん日本の店舗もこの中に含まれているそうです。
脱プラへの取り組み3 すかいらーくグループ
ガストやバーミヤンなどの人気店舗を多く抱えるすかいらーくグループ。グループの全業態でプラスチック製ストローの廃止を決定し、2020年までに順次廃止を目指していると発表。ただし、お客様からの要望がある場合やタピオカドリンクを注文した場合などにはプラスチックストローが提供されるとのことです。

画像引用元:https://www.skylark.co.jp/csr/straw.html

「ストローを紙製にしても、プラスチックのカップとフタをまだ使っているじゃない」という批判はもちろんあるようですが、大企業が続々と「脱プラ」に取り組んでいる姿を見ると私たちも少し対応を考えたほうが良い気がしてきますね。

シモジマの環境への取り組み

シモジマのテイクアウト食器がフジロック・フェスティバルで使用されました

新潟県湯沢町は苗場スキー場で開催されるフジロック。
「自然と音楽の共生」をテーマに1997年に誕生した国内最大級の野外ロック・フェスティバルであるフジロックは今や日本の夏の風物詩の一つ。

そのフジロック、「世界一クリーンなフェス」を目指す取り組みを行っています。
2019年に使用されたオリジナルゴミ袋や会場に設置されたトイレットペーパーは、前年参加した人々が分別した資源からリサイクルされ作られたもの。

「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」の3原則を基盤に、エコでサステブルなロック・フェスティバルを実現しています。

2019年フジロック・フェスティバルのFOOD & BEVERAGE(飲食テント)が使用する食器に、シモジマのエコ商品、「バガスペーパーウェア」シリーズが採用されました。
バガスはサトウキビを絞った後の残りカスのこと。砂糖工場で発生する大量のバガスを再利用して作られた環境に優しい材質でありながら 水や油に強い特性を持ち、電子レンジでも使用できる優秀素材。プラスチックゴミによる環境汚染に一石を投じる、シモジマのエコへの取り組みの一環として生まれた使い捨て食品容器です。

シモジマはこれからもフジロック・フェスティバルのエコへの取り組みを応援していきます。

座るときにシートとしても使えるゴミ袋はフジロックオリジナル。
フェス開催期間ではまわりきれないほどの飲食ブースが出店
屋外での持ち運びにも便利なフタ付きフードパックもバガスシリーズ。
会場では分別の工夫が随所に。
シモジマ静岡営業所
下田 唯太
会場ではバガスペーパーウェアの他、エコ素材のスプーンやストローのいらない紙コップなど、主催者側だけではなく参加者様の分別のしやすさにも着目した使い捨て食器をご使用いただきました。
シモジマはこれからも環境への取り組みを続けてまいります。

シモジマではエコな商品を積極的に開発・紹介しています

シモジマは環境に優しい商品の開発にも積極的に取り組んでいます。環境への取り組みを講演したり、今お使いの資材からエコ資材に切り替えをご検討のお客様に提案を行ったりとエコに関するご要望を多くいただくようになってきました。
シモジマがエコへの取り組み提案に使用している資料の一部をご紹介します

脱プラのために私たちができることとは?

プラスチックの代替品を探す
店舗で使用しているプラスチックストローやカップなどを、紙製のものに替える飲食店も増えてきました。ストローをステンレス製にしたり、店内では陶器のカップでドリンクを提供したり、立食パーティ時の使い捨て皿をプラスチックから紙製にしたりなど、工夫をすれば代替品でも問題なく営業できるようです。
代替品が無いものは自分で作る
新潟県のカフェでは、プラストローの代わりに笹の茎を煮沸して提供しているそうです。レジ袋を廃止して、古新聞で作ったエコバッグにお持ち帰り商品を入れたり、間伐材で作ったスプーンやフォークを使う飲食店も出てきているそうです。

脱プラ関連ではこんなアイテムが人気です

人気の脱プラアイテムをご紹介しますね
「小規模飲食店経営者の自分にとって「脱プラ」はまだ先の話だと思っていたけど、コストも使い勝手も想像より格段に進歩していたな。軽減税率スタート時に始める持ち帰り用の容器は脱プラアイテムを使ってみようかな」という方も増えてきました。
気になった方は上のボタンからエコ商品をご覧いただき、今お使いの商品と比べてみてくださいね。

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