モナンシロップの使い方【おすすめ10選】
特徴やおいしいレシピもご紹介!
モナンシロップを知っていますか?フランスで生まれ、世界で人気を博しているノンアルコールシロップです。モナンシロップは、原材料にこだわり、香料もできる限り天然のものを使用しているのが特徴です。その鮮やかな発色の良さから、特に創作カクテルに欠かせないシロップとして高く評価されており、世界中のバーやレストランで使用されています。
モナンシロップとは?
モナンシロップ(Monin Syrup)は、フランスの企業であるMoninが製造・販売しているシロップのブランドです。モナンは1912年に創業され、多くの種類のフレーバーシロップで知られています。キャラメルやストロベリーなど様々なフレーバーが揃っているため、カクテルやコーヒー、アイスクリームなどの風味付けや味付けに使用されます。世界的に知名度が高く、多くのバー、カフェ、レストランなどで採用されています。一般の家庭でも、モナンシロップは手軽に入手できるため、自宅でのカクテル作りやコーヒーのアレンジにも利用されています。
モナンシロップの主な特徴
様々なフレーバーの種類があり、カラフルな液体状のシロップです。原材料の品質にもこだわって作られています。
素材・品質にこだわっている
果物を高濃度で凝縮した濃縮果汁やサトウキビ由来の砂糖など、自然由来の素材を使用しているのが特徴。どの原材料も高品質なものを厳選して使用しています。常温保存できるのも嬉しいポイント。長期保存しても風味が損なわれることなく、常に新鮮で風味豊かなシロップを楽しむことができます。また、製造したボトルのすべてに製造番号が記載されているため、使用した原料や製造責任者までわかってしまうというのだから、その徹底ぶりは驚きです。
フレーバーの種類が豊富
モナンの公式サイトでは実に100種類以上のモナンシロップが掲載されています。クランベリーやマンゴーなどフルーティーな果物のフレーバーをはじめとし、キャラメルやバニラなどコーヒーにぴったりなもの、抹茶や桜など日本独自のフレーバーまで、豊富な種類が特徴です。そのほかにも、ちょっと珍しいピーチティーやチャイティーのフレーバーなどもあります。フレーバー同士を組み合わせて使用するのも良いですね。
世界中で人気
果物を高濃度で凝縮した濃縮果汁やサトウキビ由来の砂糖など、自然由来の素材を使用しているのが特徴。どの原材料も高品質なものを厳選して使用しています。常温保存できるのも嬉しいポイント。長期保存しても風味が損なわれることなく、常に新鮮で風味豊かなシロップを楽しむことができます。また、製造したボトルのすべてに製造番号が記載されているため、使用した原料や製造責任者までわかってしまうというのだから、その徹底ぶりは驚きです。
モナンシロップの使い方
モナンシロップは高濃度に濃縮されたシロップのため、基本的には1:8で薄めて使用するのがおすすめです。
ドリンクに使う
ソーダで割ればモナンシロップのカラフルな色合いが映えますよ。コーヒーや紅茶に入れればフレーバーコーヒー(フレーバーティー)に。砂糖の代わりにモナンシロップを入れることで、それぞれのフレーバーごとに違った味わいを感じることができます。また、ジンやウォッカ、テキーラなどの強いお酒にモナンシロップと炭酸を合わせてカクテルに。最近では、カクテルだけでなくビールやシャンパン、さらには日本酒で割る楽しみ方もあるようです。お酒が苦手な方やお子さんには、牛乳などの乳製品とあわせるのがおすすめ。ストロベリーシロップを牛乳と合わせていちごミルクにしたり、キャラメルシロップと合わせれば、キャラメルミルクも楽しめますよ。
スイーツに使う
モナンシロップはその鮮やかな色合いが特徴的です。モナンシロップは風味が強く、180度の高温で焼き上げてもその豊かな香りを楽しむことができます。そのため、ケーキや焼き菓子の味付けや風味付けに使用されていることが多いようです。様々なアレンジが可能なモナンシロップですが、キャラメルシロップやヘーゼルナッツシロップでほのかに甘みを出したり、カシスシロップやストロベリーシロップは、スイーツの色味や香りづけに特におすすめです。生地だけでなくソースにもモナンシロップを使うと、さらに本格的なスイーツになりますよ。また、その発色の良さを活かし、ゼリーやムース、プリンに使用したり、アイスやヨーグルトにかけても良いですね。
シモジマおすすめのモナンシロップ10選
この項ではシモジマおすすめのモナンシロップをご紹介します。フレーバーの特徴やレシピなど、ぜひ参考にしてみてください。
キャラメルシロップ
キャラメルのまろやかな優しい甘みと、香ばしい焼き目を彷彿とさせるの香り高い味わいが特徴。本格的なアメリカのフレーバーティーが手軽に楽しめます。コーヒーに入れてキャラメルラテにしたり、アイスクリームにかけて高級感のある味わいにするのもおすすめ。贅沢な味わいと深いコクをお届けします。
商品はこちらグレナディンシロップ
カクテルでよく使用される鮮やかな赤が特徴的。レットベリーの甘酸っぱさに、バニラなどのスパイスの風味がほのかにきいているシロップです。パッションフルーツのシロップや炭酸とあわせて、フルーティーな味わいをぜひお試しください。カクテルや、モクテル、デザートのトッピングなどに。
商品はこちらストロベリーシロップ
フレッシュないちごの風味だけでなく、いちごジャムのような濃厚な味わいが混ざったストロベリーシロップ。様々なドリンクやデザートに合わせやすいことから、広く人気があるフレーバーです。お酒にあわせてカクテルにしたり、かき氷のシロップとして、またスイーツを作るときの味付けや風味付けにもおすすめ。
商品はこちらパッションフルーツシロップ
上品ながらも爽やかな柑橘類がベースで、甘すぎずフレッシュな味わい。ソーダやレモン果汁などとの相性も抜群です。フランス料理のコースなどで、口直しとして提供されるシャーベット状の氷菓「グラニテ」(グラニタ)での使用もおすすめ。グラニテの氷のように粗くシャリシャリとした食感が、パッションフルーツとよく合います。
商品はこちらバニラシロップ
バニラ特有の優雅で甘い香りと豊かな風味を加えたいときにぴったり。ドリンクやデザートの味をより引き立たせます。ミルクティーやカフェラテなどに加えるのもおすすめ。いつものドリンクにモナンシロップを1:8の割合で混ぜれば完成です。ホイップクリームなどに少し混ぜれば、いつもより香り高く芳醇な味わいになること間違いなしです。
商品はこちらローズシロップ
バラの優雅な香りや風味を簡単につけることができます。バラの芳醇な香りが豊かに広がります。コーヒーや紅茶、カクテルでお楽しみください。ベリー系のフレーバーと相性がよく、それぞれのフレーバーがより深い味わいをもたらします。美しいローズカラーはカクテルのアクセントカラーとしても人気が高いです。
商品はこちらカシスシロップ
カシスの甘酸っぱい味わいが特徴。シャンパンやマティーニなど辛口のお酒と合わせると、よりその風味が引き立ちます。オレンジジュースや炭酸水などにもよく合うので、様々なドリンクメニューに使用されています。モナンシロップは素材本来の自然な甘みを引き出しているため、甘酸っぱい味のカシスも年齢問わずに楽しめます。
商品はこちらヘーゼルナッツシロップ
香ばしく甘すぎない味わいが特徴のヘーゼルナッツシロップ。ヘーゼルナッツはハシバミとも呼ばれ、チョコレートによく合うナッツとして知られています。明るい金色のシロップは見た目もよく映えます。スイーツやケーキにかけたり、コーヒーやウイスキーに入れるのもアクセントになっておすすめ。甘いプラリネの香りが風味豊かに香ります。
商品はこちらチャイティーシロップ
チャイ(チャイティー)はインドで生まれた甘みの強いお茶です。ミルクを入れるだけで、チャイティーが簡単に作れるシロップをご用意しました。ホットでもコールドでもお楽しみいただけ、クローブやシナモンなど、香り高いスパイスがミックスされているのが特徴です。アジアンテイストがお好きな方にぴったり。
商品はこちらブルーキュラソーシロップ
他のドリンクと割っても負けない鮮やかなブルーが特徴的。ほのかに苦みを含んだオレンジの皮の風味が、良いアクセントになっています。すっきりとした爽やかな味わいの中に、果汁やフルーツエキスの風味が感じられるブルーキュラソーシロップ。ソーダ、カクテル、フルーツポンチにおすすめ。牛乳などの乳製品ともよく合いますよ。
商品はこちらモナンシロップを使ったおすすめのスイーツレシピ
モナンシロップは様々なスイーツのレシピに使用されていますが、ここではその中でも手軽に楽しめるメニュー例をご紹介します。
ゼリー
グラニュー糖や温めたゼラチンなどをよく混ぜ、そこにモナンシロップを加えて冷やし固めれば、簡単にカラフルなゼリーの完成です。加えるモナンシロップの種類を変え、ゼリーの層を作ると見た目も映えておすすめ。
パフェ
バニラアイスなどお好きなアイスにモナンシロップをかけ、新鮮なフルーツとサクサクのグラノーラをトッピングします。仕上げにミントなどで彩りを添えればパフェの完成です。モナンシロップをかけることで全体の味に統一感が出ます。
フレンチトースト
モナンシロップ、卵、牛乳を入れ、よく混ぜた卵液に好きな食パン(フランスパン)をしみこむまで置いておきます。パンによく浸み込んだらバターを引いたフライパンで両面をこんがり焼いたら完成です。モナンシロップは少なめが◎。
モナンシロップを使ったおすすめのドリンクレシピ
モナンシロップと言えばドリンクメニュー。世界中のバーテンダーやバリスタに人気なモナンシロップのアレンジメニューをご紹介します。
フレーバーコーヒー、フレーバーティー
コーヒーには、キャラメルやバニラなどベーシックで使いやすいフレーバーを選ぶとよいでしょう。どのコーヒーにもよく合い、風味が豊かになるのでより香り高いコーヒーに。紅茶には、ストロベリーやローズなどがおすすめ。
サングリア
赤ワインや白ワインにモナンシロップを加えれば、サングリアに。サングリアに入れる砂糖の代わりにモナンシロップを入れることで、よりフルーティーになります。カットフルーツを入れて仕上げにミントを添えれば完成です。
モクテル
モクテルは、ノンアルコールカクテルのことです。ジュースやソーダ、乳酸飲料、牛乳などをシロップに合わせて作ります。アルコールが飲めない方でも、まるでお酒を飲んでいるかのような気分が味わえると、今日本でも人気を集めています。
まとめ
ここまでモナンシロップについて、その特徴とおすすめのフレーバー、アレンジ方法まで詳しく解説してきました。モナンシロップは様々な飲食店やバーで活用され、ご家庭でも簡単にアレンジできる汎用性の高いシロップであることがわかりました。鮮やかな色合いと豊富な種類のフレーバーが特徴のモナンシロップ。今回ご紹介したレシピのほかにも、スイーツからドリンクまで様々なレシピに使えるので、ぜひその香りとともにお楽しみください。