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ウェットティッシュと言われてどのような使用シーンを思い浮かべますか?飲食店、お祭りの屋台、赤ちゃんの口元や食べこぼしを拭くシーンなどでしょうか。ここではウェットティッシュの使用用途や、成分から除菌、殺菌効果の有無まで、詳しく解説していきます。メリットや安全性もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ウェットティッシュとはそもそも顔や手足を含めた、体全体を拭くための水分を含んだ除菌ティッシュです。ポケットタイプ、ボトルタイプ、ボックスタイプなど形状に種類があるため、様々なシーンで便利に使用できます。
ウェットティッシュは主に汚れを拭く、汗をぬぐう、化粧を落とすといった用途で使用されます。口元、手元のおしぼりとして、テーブルの布巾として、赤ちゃんのおしりふきとして、またペット用などに使用している場面を見かけることが多いのではないでしょうか。ほかにもBBQなどのアウトドアやフェスなど使い捨てという利点が生かせるシーンは多くあります。粘膜や傷、湿疹のある皮膚には使用できませんので、ご注意ください。
ウェットティッシュは主成分の水をはじめとし、「防腐剤」、「湿潤剤・保湿剤」、「アルコール・洗浄剤」などが商品によって、適量含まれています。これらは、化粧品基準に準拠している安全性の高いものです。
ウェットティッシュは軽量で持ち運びに適しており、外出先などで水道がないところでも使用できるうえ、使い捨てなので便利です。適度に水分を含んでいるため、拭いても表面はさらっとしているのも嬉しいポイント。水分を含み、大判の物はたたむと分厚くなるという特徴を生かして、通常のティッシュに比べすこしこびりついた汚れも楽に落とすことが出来ます。不織布がほこりや汚れをしっかりとからめとりキャッチするので、掃除も楽ちんです。
殺菌は医薬品、医薬部外品などに記載されるもので、通常のウェットティッシュには殺菌の効果はありません。除菌用に使用していただくのがよいでしょう。拭く際にしっかり隅々まで何回か拭くことと、拭く際には一定方向に拭きとることを意識すると、より効果的に除菌効果を高めることが出来ます。抗菌タイプ、ウイルス除去用タイプなどの種類もあります。ただしすべての菌、ウイルスが除去できるわけではないので注意が必要です。
ウェットティッシュは、厚生労働省が定めている化粧品基準を準拠するように作られており、皮膚に使用しても安全です。また、赤ちゃんやペットがウェットティッシュで拭いたテーブルなどをなめてしまっても、安全性の高い原料を使用しているため、特に問題はありません。もし気になる場合には、医師の診察を受診してください。
流通している多くのウェットティッシュにはプラスチックが含まれており、これらが分解されるとマイクロプラスチック問題に発展するとして、以前から問題視されていました。そこで環境に配慮し、簡易包装された詰め替えパックや、木材パルプなどの自然由来の原料で作られており、使用後は土に還る生分解性の商品など、商品自体がリサイクルできるものなどが作られるようになりました。さらに近年では、パッケージをよりコンパクトにすることで輸送コストを抑え、CO2の削減に貢献できる商品も登場しています。バイオマスと呼ばれる、持続的に再生可能な資源のマークがついている商品もあり、ウェットティッシュを使用する人へ向けて環境配慮を呼び掛けています。
シモジマでは、ウイルスの除菌に効果的なアルコールタイプ、子供でも使える肌に優しいノンアルコールタイプともに、豊富な種類をご用意しました。高濃度アルコールが配合されているものや、まとめ買いでお得になる商品もございます。商品の形状も持ち運びに便利な携帯用の使い切りパックをはじめ、100枚程度入っているご家庭用ボトルタイプや大容量の業務用のものなど、用途にあわせてお選びいただけるので、ぜひご覧ください。