動画で見るベーシックアレンジ “たけのこ包み”
和風にも洋風にも使え、柄がいろいろな方向にあらわれるので、方向性のある柄を選ぶと、よりおもしろいデザインを作ることができます。(注: サイコロ型のような厚さのある箱には応用できません。)
目次
動画で見る
包み方
必要な包装紙の大きさ
A=箱の厚み
B=箱の横幅
1.
包装紙の手前から箱の横幅+厚みの長さをあけて箱を置きます。
2.
両側から包装紙を重ね合わせてみて、左右それぞれが箱の横幅の2/3までかかるように箱の位置を決めます。
3.
箱の横幅(B)と同じ長さを箱の正面にかけます。
4.
両側を箱の隅に沿って折り込みます。箱の隅々まで折り込まなければ、たるみの原因となります。
5.
左右の三角部分を箱にかぶせます。このとき画像の赤いラインと箱の辺や奥側の包装紙の端などとが平行になるように揃えます。
6.
下の包装紙も交互にかぶせ、左右からの折り線の交差するところ(●印)を目安に包装紙の端を折り、裏からとめます。
7.
箱の上部は合わせ包みの要領で処理を行います。
バリエーション
本解説最上部のサンプル画像と上下逆向きに包めば、カードなどを入れることもできます。
上下逆さに包む場合は、箱の置き方と天と底を逆にしてから包み始めましょう。
