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お客様の声 vol.2
シモジマオンラインスタッフ
2020/03/31 00:00

キャラクターショップ タツミ様

観光客に人気のキャラクターショップ。細部に光る、顧客ニーズへの配慮

JR上野駅からJR御徒町駅をつなぐ高架下の、個性豊かな商店が並ぶ賑やかな通り。言わずと知れた東京名所のひとつ、アメヤ横丁(通称「アメ横」)である。そのアメ横の、上野駅側から入ってすぐの場所に店を構えるのが、「キャラクターショップ タツミ」だ。 店頭には日本を代表する人気キャラクターのグッズがずらり。ぬいぐるみやキーホルダー、文具などのファンシー雑貨、東京限定土産が並ぶ中、店先の目立つ場所に置かれているのは色とりどりの傘だった。外国人観光客に人気だという。 「日本の傘は、品質がいいのと、軽くて気軽に持ち運べて便利だから。中でもよく売れているのは折りたたみの傘だね」そう語るのは、今年(2020年)で創業36年、キャラクターショップ タツミの店主 立見伸一郎さん。 元々は時計販売がメイン。オープン当初は、屋号も「時計のタツミ」だった。それが、キャラクター商品を中心とした品揃えへと転換したのは、アメ横そのものの客層の変化が理由にある。 「オープンした80年代頃、アメ横は若者の街だった。だけど今は、ほとんど海外からの観光客に変わったから」 キャラクター雑貨や土産物の販売を決めたのは、観光客が多く集まる立地を活かせる商材だったから。確かに、旅先では記念やお土産として、ご当地もののグッズについ手が伸びる。特に日本発のキャラクターは、年齢を問わず国外にファンが多い。また当時、同じアメ横内でメインとしてそういった商材を扱う店がほかになかった。目のつけどころが絶妙だ。そう伝えると、「たまたまだよ」と社長は笑った。 シモジマで主に購入頂いているのは、OPPフィルムOPP袋レジ袋手提げの紙袋柄小袋など。「店舗や、昔のシンプルなサイトに比べると今のオンラインショップは商品が多く探しにくい。だから、いつも買う商品はお気に入りのページに入れてそこから買っている」長くシモジマをご利用頂いているからこその、貴重なご指摘である。 「アメ横の店はどこもそうだけど、うちでは商品を表に並べているから。ぬいぐるみにしてもキーホルダーにしても、埃をかぶったりしたら嫌でしょう。それで、店に商品を出すときはこうして袋に入れてから並べているんだよ」 そう。キャラクターショップ タツミの店頭に並ぶ商品は、ひとつずつ透明OPPで包装されている。使われているのは、40ミクロンの厚口タイプだ。 「やっぱりこういうキャラクターのグッズだと、厚手のしっかりした袋で包装したほうが見栄えが良いからね」 リュックサックなど厚みのある商品は、底で余ったミミの部分を折り返し、裏でテープ止めがされていた。OPPで包装する際、中の商品に対して袋のサイズが大きく余ってしまっているとあまり恰好がよくない。手間はかかるが、見た目の商品価値を損なわない大切な工夫だ。 「これなんかもシモジマで買っているもの。かわいらしいキャラクターのついたものを売ってるわけだから。入れる袋も、やっぱり無地よりは柄が入っていたほうが良い」 そう言って社長が見せてくれたのは、ギンガムチェック模様の柄小袋リボン模様の柄小袋購入された商品を入れるための袋としてお使い頂いている。手提げの紙袋も、商品に合わせて赤色を選んでいるという。
柄小袋Rタイプのギンガムミニ赤と柄小袋ストレートタイプのニューリボン金。いずれも親しみやすい、昔ながらのHEIKOプリント商品。 棚のプライスカードには、ひとつずつキャラクター名の入ったスタンプ。土産物として人にあげる用途で商品を買われることが多いため、値段のラベルは弱粘を選んでいるそうだ。 キャラクターショップ タツミでは、品物を売るひとつひとつの工程で、購入する側のニーズを考えた選択がされている。 アメ横で買い物の際はぜひ、キャラクターショップ タツミを覗いてみよう。駅にほど近く、開けた店構えできっと気軽に足をとめやすい。童心にかえってキャラクター小物を選んでみるもよし。たまにはお子さんやお孫さんへのお土産を買ってみるのも、きっと喜ぶ顔を見ることができるはずだ。
▼取材にご協力いただいたお客様 キャラクターショップ タツミ 〒110-0005 東京都台東区上野4-10-7 タツミビル1F TEL:03-3836-4556 キャラクターショップ タツミ様 HP:http://www.ueno-tatsumi.jp/
お客様の声 vol.1
シモジマオンラインスタッフ
2020/03/31 00:00

株式会社Kanmi様

いつもはオンラインショップ、急ぐ時には店舗と使い分けています

「すべて職人による手作りなんですよ。」 かわいい入り口を入ると店内には素敵な革製品が並ぶ。ビジネスシーンにも活躍しそうなトートバッグから、コロンとしたデザインがかわいいがま口のお財布。ユニセックスなデザインのリュックも長く使えそうで素敵。 浅草は雷門近くにお店を構えるKanmiは何度も通いたくなる雰囲気を持った革製品のお店。 「お客様は女性が多いです。ギフトをお求めの男性や、ご夫婦での来店もよくありますよ。」そう話してくれるのはKanmi代表取締役兼デザイナーの石塚さん。 なるほど、確かにここの商品を眺めていると、近く誕生日の友人に贈りたいと感じる品がそこかしこに並んでいる。革製品を作るための材料である革も、ほぼすべてを日本製で賄っているというからすごい。丁寧な仕事で作られた品だから、大切な人に贈りたくなるのも納得だ。 「シモジマのことは小学生のころから実は知っていたんですよ。近所にあったいわゆるファンシーショップでもらったかわいい紙袋がシモジマの袋だったんです。だから大人になってお店を出すことになったとき、自然とシモジマのお店に仕入れに行きました。それからのお付き合いです。」 そんなうれしいお話をしてくださる石塚さんが見せてくれたKanmiの包装用の袋はシモジマの定番商品であるクラフトの平袋手提げ袋 クラフトの袋はとてもシンプルな茶色の無地袋。Kanmiではその袋に独自の工夫をして使用している。平袋にはお店のスタンプが押してあり、小物を入れたら革でできた動物のノベルティをつけてくれる。 動物の種類は複数あり、プレゼントではなく自分用の包装でもつけてくれるというのが嬉しい。 手提げ袋にはさらに驚きの工夫が。地図とお店のロゴをプリントした紙をくりぬき、持ち手の上からかぶせることでオリジナルの紙袋を仕上げている。動物のノベルティはこちらにもかわいくくっついて、買い物の気分をさらに盛り上げてくれる。 店内に陳列されている革小物が入れられている透明な袋も、シモジマの定番商品であるOPP袋。 「テープ付きのタイプより、自分でセロテープで留めるほうが自由度が高くて。高さの違う商品を入れるのに、折り返しで調整がきくし。」と、シンプルなテープなしタイプ(Sタイプ)を選んで使っているそう。 「今はオンラインショップを主に使用しています。購入する品が紙袋やOPP製の袋がメインなので、持ち帰るのには少し重たいですし。急に必要になった物や急いでいるときには店舗にも出向きますよ。」と石塚さん。 上手に店舗とオンラインショップとを使い分けている。 「オンラインショップを含めてシモジマのいいところは、商品の種類が多いところですね。紙袋もOPP袋も、選択の幅が広い。悪いところ?そうですね、

商品の種類が多いだけに、ちょっと探し辛いことがあるんですよ。

手提げの紙袋なんかはサイズの名称だけではどのサイズなのか分からないこともあって。そこがもうちょっと分かりやすくなるといいかな。」 大きなリュックやショルダーバッグから、印鑑入れのような小さな物まで扱っていて、包装用の袋の購入サイズも多岐に渡るからこその貴重なご意見。 Kanmiではギフトを購入の方にオリジナルデザインのギフト用ラッピングも施してくれる。何をとっても温かみのある優しい対応で居心地のいいKanmi、一度足を運んでみてはいかが?
▼取材にご協力いただいたお客様 株式会社Kanmi 〒111-0034 東京都台東区雷門1丁目2-5 TEL:03-6280-7225 Kanmiは浅草のお店の他、オンラインショップも展開中。 URL:https://www.kanmi.jp

シモジマ商品お役立ちコラム_リボン編
シモジマオンラインスタッフ
2020/03/05 00:00

リボンでスニーカーを可愛く変身!リボンのほつれ処理の仕方もご紹介

スニーカー

スニーカーに可愛さをプラスしてみたい

足への負担が少なく、便利なスニーカー。 ランニングやウォーキングなど運動用のシューズとしてはもちろん、ファッションアイテムとしても人気ですよね。そのままカジュアルウェアに合わせるもよし、ちょっとキレイめのコーディネートで足元をハズしたいときに使ってもよし。 通学時や休日のお出かけの際、足元はスニーカーで、という方も少なくないのでは?もしくは、服装規定の厳しくない職場であれば、通勤もスニーカーというケースも珍しくないかもしれません。 かくいう筆者も、先日健康診断で運動不足を指摘されたばかりですので、たくさん歩くためによくスニーカーを履いています。 そんなスニーカー。カジュアルでユニセックスなデザインも魅力のひとつ。ですが、ベーシックなアイテムだからこそ、たまにはユニークに履いてみたかったり。甘さやかわいらしさをプラスした履きこなしはできないかな?と思っていました。 そこで気になったのが、「#靴紐アレンジ」。 スニーカーを購入した際、必ずシューレース(靴ひも)が付属していますよね?それを別の色や素材のものへ変えたり、結び方を工夫することで、可愛くアレンジするスニーカーの履き方です。 なんと結び方によっては、靴紐を星やハートの形にすることができるみたいなんです!えっかわいい! ただ、凝った結び方はやっぱり難しいわけで…。習得するのが大変そうですよね? ということで、まずはスニーカーの靴紐を、ほかのものにチェンジするやり方を試してみることにしました。幸いなことに、包装資材を扱うシモジマには、ラッピング用のリボンがたくさんあります。 そしたらですね。靴ひもをリボンに変えるだけ、結び方はいつも通りのままでも、簡単にスニーカーがかわいくなっちゃいました!

リボンにチェンジしてみた

黒スニーカー 何の変哲もない黒いスニーカーが、色あざやかなリボンで原宿ファッション風に大変身!平成のネオギャルっぽさも感じます。 使用したのはHEIKOのレインボーサテン、3mm巾のビビッド。七色のグラデーションのサテンリボンは、切る位置や結び方でさまざまな表情を見せてくれます。細幅なので、2本重ねにしてみました。右側のように編み込んでもユニークで面白い! 紺スニーカー こちらの紺色のスニーカーは、ボディに入ったラインの色とあわせて、シューレースを赤いサテンリボンにチェンジ。かなり存在感がプラスされました。シンプルなコーディネートで足元にアクセントを持ってきたいときなどに使えそうです。 スニーカーではありませんが、ついでにこちらのレースアップシューズも変身させてみることに。 レースアップシューズ こげ茶色のサテンリボンを巻いたら、クラシカルでガーリーな印象になりました。ちょっとマニッシュな服装に合わせてもかわいいと思います!リボン幅は18㎜を使用しました。 紺色のスニーカーとレースアップシューズに使用したのは、共にシングルサテンリボン。片面に光沢のある無地のリボンです。色数はなんと40種類以上あります。これだけあれば、ファッションや気分にあうお好みのカラーがきっと見つかるはず。 リボン画像 カラフルなリボンは、見ているだけでわくわくします。色や幅によってかなり印象が変わるので、スニーカーとの組み合わせは自由自在!ぜひご自分のファッションや気分に合わせて、楽しく選んでみてくださいね。

ちなみに…リボンの端のほつれ処理はどうする?

繊維を織りあわせてつくられているリボンは、切れ端からほつれてしまいがち。歩いている間にほつれてしまうと恰好も良くないので、しっかりほつれ処理をしたいですよね。 ほつれたリボン よく、ロウソクの火などで繊維をヒートシール(溶着)する方法が紹介されていますが、このやり方は合成繊維でできたリボンにしか使えません。リボンに火が燃え移ってしまう危険もあるため、100パーセントおすすめとは言えないでしょう。 安全なのは、マニキュアや液体のりを使用する方法。切断したリボンの端に、少量塗って乾かせば、ほつれを防止することができます。シモジマオンラインショップで販売している商品でしたら、裁ほう上手がおすすめです。 ただ、スニーカーの穴にリボンを通す際は、多少ほつれていたほうが反対側から引っ張りやすいという意外なメリットがありました。 スニーカーにリボンを通す

あなたもリボン買ってみるなら

シモジマオンラインショップでは、たくさんのリボンを取り扱っています。ギフトラッピング用リボンとしてご紹介していますが、このようにスニーカーなど小物のアレンジに使ったり、ハンドメイド作品に利用したりという使い道もあります。 ぜひ、リボンのバラエティ豊かな活用法を、楽しんでみてくださいね。

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