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お会計票の使い方と書き方の選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/05/16 15:30

お会計票の使い方と書き方の選び方

お会計票の使い方と書き方の選び方 飲食店の運営にお会計票は欠かせません。近年は注文機器のハンディターミナルやタブレット端末を使うお店が増えましたが、機器ゆえに時には故障もしますし、電気代等もかかるなど低コストとはいえないため、紙製のお会計票の活躍の場はまだまだあると予想されます。基本的な単票式・複写式をはじめとして、伝票の下半分を領収書にできるもの、よく出るメニューがあらかじめ印刷されているものなど、様々な様式がありますので、検討してみてください。

お会計票とは?

お会計票は、飲食店などで使用される紙の伝票です。当たり前ですが、お客様から注文を伺った後は、それを控えて厨房に伝えなければなりません。そして、お客様がお帰りの際に、伝票の内容を元に料金を計算する必要があります。お会計票はメーカーや用途によっていくつかの種類が存在するため、店の状況をよく確認し踏まえた上で、最適なものを選びたいところです。今回の記事では、お会計票選びに必要な考え方などを解説していきます。 お会計票カテゴリはこちら

特長で選ぶ

お会計票を選ぶ際には、まず「お店の業務がスムーズに流れるかどうか」が決め手となります。例えば、デリバリーを行っているお店なら複写式のお会計票が適しています。1枚はお客様控え、もう1枚をお店の控えとして残せます。同様の理由で、客席と厨房が離れたお店にもおすすめです。一方で、単票式は客席と厨房が近く、すぐに注文を伝えられるような控えが不要なお店に向いています。また、伝票の取り出しが楽な箱入りや、便箋のようにはがせるタイプ、お会計票に通し番号が付いており、あとで伝票をまとめやすいものなどがあります。

タイプいろいろ

お会計票には、単票式と複写式、1枚ずつ取り出せる箱入りタイプ、便箋のようにはがせるタイプなど、いくつかの種類があります。

適したお会計票とは

お会計票を選ぶ時は、お店の流れを確認しましょう。流れがスムーズになるものが、お店に適したお会計票です。

テイクアウトなら複写式

デリバリーを行っているお店には複写式のお会計票が適しています。お客様とお店が互いにメニューを確認できるのが長所です。
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ブランドで選ぶ

お会計票の主なブランドは、様々ありますがコクヨ・きんだいの2社です。文具大手のコクヨは、伝票に上質紙を使用し、劣化しにくいのが特長です。定番の伝票だけでなく、表紙なし伝票・1枚ずつ取り出せる箱入り伝票・出前票・カラー伝票などがあります。業務用資材を販売するきんだいは、環境に配慮し再生紙を使用した伝票や、伝票の下部に領収書が付いている伝票があり、エコと使いやすさを追求した品揃えです。包装資材の販売店シモジマのブランド・HEIKOの伝票は、お店の目線で作られているのが特長です。客席と厨房が離れており、かつ追加注文が多い飲食店向けの2枚複写伝票は、追加注文が入る度に注文品をミシン目でちぎって厨房に渡せるよう工夫されているため、大変便利です。

コクヨ

コクヨのお会計票は上質紙で作られ、劣化しにくいため、後日の精査時にも文字や数字が見やすくなっています。

きんだい

きんだいのお会計票はシンプルな扱いやすさが特長です。上部に日付・定員などが集約されており、その下にひたすら注文リストが並ぶので、直感的に読み取ることができます。

HEIKO

HEIKOはお店の方目線のお会計票が特長です。追加注文の多い飲食店で便利なミシン目入りの複写式伝票があります。
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まとめ

まとめ 注文機器の普及で、紙のお会計票を使うお店は減少しました。しかし、近年は環境への配慮を優先する流れもあり、電気を使わない紙伝票が見直されています。再生紙を使用した伝票や、表紙の無い伝票はその代表と言えるでしょう。また、定番メニューの注文が多いお店ではメニューが印刷されたお会計票、追加注文が多いお店では複写式で切り取り可のお会計票を活用すれば、厨房への連絡に便利で手元にも控えが残せるため、ミスを減らせる上にメニューの確認にも役立ちます。 お会計票カテゴリはこちら

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