肉や野菜におすすめ・バーべキュー串の選び方
肉や野菜、シーフードなどの調理に使うバーベキュー串。バーベキューなどのアウトドアシーンで、グリルや焚き火の上で食材を焼くときに使用します。バーベキュー串を使って食材を焼くと、表面がこんがりと焦げ目がつき、中はジューシーで香ばしく仕上がります。本稿ではそんなバーベキュー串の選び方について、素材とサイズの観点からご紹介いたします。
バーベキュー串とは?
バーベキュー串は、主にキャンプや屋外で行われるバーベキュー料理に使用される調理器具です。食材を刺して焼くのに使います。串に刺した食材を回転させながら焼くことで、均等に加熱され、香ばしく焼き上げることができます。種類によっては曲がった形状のものや、二股の形状のものなどもあります。
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素材から選ぶ
まずはバーベキュー串の選び方について、素材の視点から見て参ります。バーベキュー串には主に、竹製のものとステンレス製のものがあります。耐久性や性質にそれぞれ特徴を持つため、場面に合った使い分けが必要です。
竹製
お手軽に使用できる竹製バーベキュー串。手入れ不要で使い終わったら捨てるだけ。価格も抑えることができます。
ステンレス製
熱伝導率の良いステンレス製バーベキュー串。竹製に比べ短い時間で火が通りやすいという特徴を持っています。繰り返し使うことができ、重い具材を沢山刺しても折れることなく安心です。
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サイズから選ぶ
続いてはバーベキュー串の選び方について、サイズの視点から見ていきます。バーベキュー串のサイズは様々で、調理する食材や演出に応じて使い分けが必要です。以下ではその一部を取り上げます。
15cm |
短めな15cmサイズ。コンパクトなので、ご家庭でのキャンプや小規模のバーベキューにおすすめです。ただし焼き物機器に対しあまりに短すぎると、やけどの危険もあるので注意が必要です。 |
46cm |
沢山の具材を刺すことができる46cmサイズ。大規模なバーベキューや調理演出として、あえて大きなバーベキュー串を使用することがあります。機器に対しはみ出してしまう場合には、向きを変えたり斜めに配置したりして、具材が焼き網に収まるようにします。 |
75cm |
さらに大きな75cmサイズ。串に刺したブロック肉を回転させながら焼くシュラスコなどにも使用できるサイズです。 |
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まとめ
本稿ではバーベキュー串の選び方について、素材とサイズの観点からご紹介いたしました。バーベキューでは定番の串焼き料理。昨今のキャンプブームに伴ってその人気はますます高まっています。バーベキュー串を使ってつくった美味しい料理で、ぜひアウトドアイベントをお楽しみください。
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