カラー紙紐の種類と紙紐を使ったしめ縄の作り方
荷物の梱包などに使用される紙紐。シンプルなクラフトカラーを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ここでご紹介するのは、カラフルな紙紐です。カラー紙紐には単色のものから3色使いの紙紐までおしゃれなアイテムがたくさんあります。本稿では、そんなカラー紙紐の種類と、それを使ったしめ縄の作り方についてご紹介いたします。
カラー紙紐とは?
カラー紙紐とは、紙を原料として作られたカラフルな紐です。環境に優しい素材でありながら、色鮮やかで強度もあるため、ラッピングをはじめ様々なクラフトや装飾にも使用されます。
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カラー紙紐の種類
カラー紙紐には様々な種類があります。この項では、カラー紙紐の種類について一部抜粋してご紹介いたします。
紙糸
1mm幅と細めの紙糸は、繊細な見た目と扱いやすさが特徴です。ラッピングのリボンとしての使用はもちろん、タグなどの紐としても使用されています。一本一本が細いので、お気に入りの色を何色か組み合わせて使用するのもいいですね。
紙平紐
両端の中に糸が入っている紙平紐は、比較的幅広で平たい形状をしています。平紐なのでリボンをきれいに形作ることができ、ラッピングに最適な紙紐です。2色使いで使うのもおすすめです。
ペーパーロープ
ペーパーロープは、太く丈夫な作りの紙紐です。頑丈ながらも柔軟性があり、大きなリースやしめ縄など、ボリュームのあるアイテム作りに使用すると、作品の迫力が増します。広げても使えるタイプは汎用性が高く人気のアイテムです。
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紙紐を使ったしめ縄の作り方
続いて、紙紐を使用したしめ縄の作り方についてご紹介いたします。
1. 紙紐を板などにぐるぐると巻き付けます。紙の太さにもよりますが、大体25周から30周ほど巻くのがおすすめです。
2. 巻きつけた紐を板から取り外して、両端をカットします。
3. カットした片側を紐などできつく縛って、結び目の部分をテーブルにテープなどで固定します。
4. 束を真ん中から2つに分けて、どちらも右方向にきつくねじっていきます。
5. 端までねじったら、2本の束を一本の太いロープになるように左方向にねじり合わせて、ロープの端を別の紐などできつく縛ります。
6. ロープで円を作り、重なった部分をワイヤーや紐で縛ります。
7. 縛った部分を隠すようにお花や飾りをグルーガンなどでくっつけて完成です。
ここでは最も一般的な形のしめ縄の作り方をご紹介いたしましたが、八の字やタッセル型など様々な形のしめ縄を作ることができます。この作り方を利用してクリスマス用のリースを作るのもいいですね。
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まとめ
カラー紙紐は、その種類の豊富さと柔軟性で、多様な場面で使用されています。細めの紙糸をはじめ、紙平紐、ペーパーロープなど、用途に応じた紙紐を選ぶことで、独創的なしめ縄をはじめとする装飾品を作ることができます。ぜひご活用ください。
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