使い捨て薬味皿の選び方
わさび、七味、生姜、のりなどの薬味を盛り付ける薬味皿。特に薬味好きの方には外せない資材ではないでしょうか。使い捨て薬味皿は軽量で扱いやすいうえ、使い終わったら捨てるだけなので洗い物も減って便利。本稿ではそんな使い捨て薬味皿の選び方について、用途と素材の観点からご紹介いたします。
薬味皿とは?
薬味皿(やくみざら)とは、主に和食で使用される小さなお皿のことです。薬味(やくみ)と呼ばれる調味料や香辛料を盛るために使用されます。薬味とは、料理に添えることで風味や彩りを加えるための調味料のことで、代表的なものには生姜、わさび、ネギ、からし、ごまなどがあります。料理を提供する際に、横に薬味皿を置いて一人分の料理に必要な量の薬味を盛り付けます。薬味皿は、寿司や刺身、天ぷら、鍋料理など様々な料理の際に利用されます。
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用途から選ぶ
まずは薬味皿の選び方について、用途の視点から見て参ります。はじめに用途を決めることで、サイズや素材を選びやすくなります。薬味を盛り付けることからその名が付いたのであろう「薬味皿」ですが、取り分け用の小皿などとしてもご利用いただける汎用性の高さを備えています。
薬味の盛り付けに
料理を提供する際に人数分用意して、それぞれに一人分の薬味を添えます。
醤油皿に
深めの薬味皿は醤油・ソースのお皿としても便利です。皆で食べる大皿料理に調味料を加えるのには少し抵抗を感じるかもしれませんが、自分の分を薬味皿に盛れば自由に味付けを変えることができます。
試食に
少し大きめのものは、スーパーマーケットや展示会などでの試食にもちょうど良い大きさとして人気です。
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素材から選ぶ
続いては薬味皿の選び方について、素材の視点から見ていきます。素材ごとの特性に応じて使い分けを行うことができます。使い捨てでない陶器などの薬味皿をお探しの方は、キッチン用品・厨房用品>業務用食器>和食器「豆皿・醤油皿・薬味皿」も併せてご覧ください。
アルミ
軽量で丈夫な素材です。ただし熱い薬味や調味料を盛り付けた際には、その熱伝導性の高さから盛った調味料の熱を奪ってしまい、早く冷めてしまうこともあるようです。
発泡素材
断熱性があるため、温かい薬味・調味料の提供などにおすすめです。
紙製
脱プラの考え方から、エコフレンドリーな資材であるとして注目が集まってきています。
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まとめ
本稿では使い捨て薬味皿の選び方について、用途と素材の観点からご紹介いたしました。様々な活用ができる薬味皿。重ねてコンパクトに収納できるため在庫スペースも圧迫しません。取り分けや試食にぜひご活用ください。
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