クリスタルパックの選び方
商品の陳列や包装に便利なOPP袋。サイズやタイプの展開も豊富な人気商品です。本稿ではそんなクリスタルパックの選び方について、種類・サイズの観点からご紹介いたします。
クリスタルパックとは?
クリスタルパックとは、シモジマオリジナルOPP袋の商品名です。国産で高品質なところにその特徴があります(一部例外有)。透明度が高く中身を綺麗に見せてくれることから、店舗での商品の陳列や包装などに使用される資材です。すべりの良さにも定評があり、作業効率重視の方には特におすすめ。書籍の保管やラッピングをはじめとした個人利用にも使われています。食品衛生法規格基準適合商品で、食品を直接入れることもできます。
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種類から選ぶ
まずはクリスタルパックの主な種類について見て参ります。
クリスタルパックS
ベーシックなテープなしタイプです。クリスタルパックの基本的な厚みは0.03mmですが、A4・B5などの規格サイズには0.04mm厚の「04S」シリーズがあります。またテレカ用やカード用など、一部0.05mm厚で作られているものもあります。
クリスタルパックT(テープ付)
包装に便利なテープ付きタイプ。口折り部分にテープが付いています。
クリスタルパックTボディタイプ
ボディタイプは同じテープ付きタイプでも、口折り部分ではなく本体側にテープが付いています。中身を取り出す際に、テープの糊が中身にくっ付いてしまうのを防ぐことができます。
クリスタルパックT厚口タイプ
テープ付きタイプの0.04mm厚シリーズです。「04T」から始まる品番のものが該当します。
クリスタルパックF
袋の底の部分に空気穴があり、中の空気を抜くことができるフレームシールタイプ。アパレル用品の収納の包装・収納におすすめです。衣料品に合わせた大きめサイズが中心で、袋のサイドには裂けにくい加工が施してあります。(※こちらは特殊シール加工の為、海外のOPPフィルムを使用して海外で生産しております。)
クリスタルパックH
フックに引っ掛ける穴の付いたヘッダーが付いたタイプです。アクセサリーや文房具の陳列に重宝します。
クリスタルパックG
底面にマチの付いたガゼットタイプ。小さなぬいぐるみなど、厚みのある重過ぎないものに向いています。
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サイズから見る
続いて、クリスタルパックのサイズについて見ていきます。
クリスタルパックの品番は「S11-17」といったように、「(タイプを表すアルファベット)(幅) - (縦の長さ)」という法則で表記しています。「クリスタルパックS11-17」であれば、「クリスタルパックSタイプの、幅11cm×長さ17cm」のことを指します。規格サイズの場合には「S-A4」(SタイプのA4対応サイズ)といったような品番になっており、その他一部、特殊用途に合わせたサイズもございます。
ハガキ対応サイズ
・HEIKO OPP袋 クリスタルパック T-ハガキ用
(幅105×高155+テープ部分40mm)
一般的なはがきのサイズである100×148mmに対応してつくられた大きさです。
MD(音楽ソフト用)対応サイズ
・HEIKO OPP袋 クリスタルパック T-MD(音楽ソフト用)
(幅115×高110+テープ部分40mm)
DVD(横型)対応サイズ
・HEIKO OPP袋 クリスタルパック T-DVD(横型)
(幅207×高150+テープ部分40mm)
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まとめ
本稿では、シモジマオリジナルの国産OPP袋・クリスタルパックの選び方について、種類・サイズの観点からご紹介いたしました。店舗資材にも個人利用にもおすすめのクリスタルパック。ぜひ用途に応じてぴったりのものをお探しください。
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