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カレー容器の種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/06/29 09:00

カレー容器の種類と選び方

お店で提供されるカレーの容器にこだわりたい方、もしくはこれからカレー屋を開きたい方はぜひご一読ください。本記事では、カレー容器の種類とその特徴、カレー容器の選び方、カレー容器を用いるメリットなどをご紹介しています。ゲストをご自宅に招いてカレーを提供したい方、もしくはお店でカレーを提供したいお客様にオススメです。

カレー容器とは?

深さがあり、楕円形となっているカレー容器は、ライスにカレーをかけてもあふれにくく、食べやすい容器となっています。さまざまな材質で出来た容器がありますが、例えば保温効果と断熱性に優れている発泡素材でできたものは軽くて手軽にお使いいただけるため、ランチのテイクアウト用としてはもちろん、お祭りや季節の各種イベント、文化祭、キッチンカー、キャンプなどのアウトドアでも活躍。容器の形状もさまざまで、仕切りのないシンプルな形の容器は、ご飯の上に直接カレールーをかけて手際よく提供したい場合や、ご飯の量を選べるスタイルでルーを別容器で提供したい場合などにもおすすめです。 カレー容器カテゴリはこちら

容器の種類で選ぶ

カレー容器の種類はさまざまです。例えばテイクアウト用の使い捨て、繰り返して使用することができるステンレス製、ボートの形をしているグレイビーボートなど、多くの種類が用意されています。使い捨ては、その名の通り、一度きりの使用を想定した容器です。ステンレス製のものは、洗えば何度も使用可能なので、ご自宅やお店で多く使用される容器です。グレイビーボートは、基本的にカレールーのみを入れる容器となっています。 【紙製】 紙製の皿は一般的には電子レンジでの過熱ができますが、燃えてしまうものもあるので耐熱かどうかチェックしてから過熱してください。 紙皿にアルミ箔を貼り付けたアルミ皿もあります。水はけがよく洗いやすいですが、電子レンジでは使えないので注意しましょう。 【発泡性】 発泡スチロール製の皿です。軽くて耐久性があるので、持ち運びに便利です。電子レンジで高温に加熱し過ぎると溶けてしまうので要注意です。 【プラスチック製】 プラスチック素材で出来た皿は耐久性も高く、見栄えも良いです。しかし、近年は脱プラごみの観点から環境に良くないという問題があります。使い捨てとはいえ、耐久性があるので、家庭で使用する場合は、何度か繰り返し使ってから処分するという使い方が良いかも知れません。 カレー容器カテゴリはこちら

容器の形状で選ぶ

カレー容器の形状は様々であり、例えばカレー皿に1番多い円形のお皿であるラウンド型は、カフェやレストランでもよく使われています。パスタやサラダ皿としてはもちろん、メイン料理の盛り付けにもオススメです。ご飯とルーをバランスよく盛りつけられる形であるオーバル型も人気。お菓子やカットフルーツを並べてもおしゃれです。さらに、スープ系のカレーにおすすめな器が深さのあるボウル型。シチューやサラダ、丼ぶりなど、多用途に使える万能皿です。

【ラウンド型】

カレーを提供する際に広く使われるラウンド型。すこし深めで、サイズを変えることでお子様カレー→小盛り→中盛り、大盛と対応できます。使い捨てのラウンド型容器は、仕切り、蓋があるものを選ぶと盛りつけしやすく、持ち運びにも便利です。

【オーバル型】

しゃれた雰囲気をかもし出すオーバル型。ラウンド型同様、カレーがこぼれないように深みがあるものを選びましょう。ラウンド型同様、仕切り、蓋があると持ち運びの時などに便利です。

【ボウル型】

最近はやりのスープ系のカレーに良く使われるボウル型。こちらはカレー皿ではもっとも深みがあるものなので、紙製よりもプラスチック製品などが多いです。具が多いカレーやスープ状のカレーであれば、容器が変形したり、こぼれたりしないように 固めで丈夫なものを選びましょう。
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ご飯の量で選ぶ

容器に入れるご飯の量は、おおよそ100グラムから300グラムと言われています。例えば、A店では 250グラム、B店では260グラム、C点では300グラムといった形になっています。これは、ご家庭での手作りカレーや、レトルトカレーを食べる際のご飯の量とほぼ変わりません。それぞれの量の具体的なご紹介は、下記の表をご覧ください。 【100グラム】 お子様やダイエット中の方にオススメです。おおよそ小学生(6~12歳)の1人前の量にあたります。大人にとっては少なめにあたる量となります。 【200グラム】 中学生のお子様やダイエット中の方にオススメです。この量は大体中学生(12~16歳)の一人前の量です。大人にとっては少し少なめの量となります。 【300グラム】 高校生、大人の方にオススメです。大人にとってちょうど良い量となります。この量は大体高校生(16歳以降)の1人前の量です。 カレー容器カテゴリはこちら

まとめ

今回は、カレー容器の種類と選び方をご紹介してきました。さまざまな種類が存在するカレー容器ですが、まずはカレーを入れる容器の種類をご確認いただき、続いてどんな種類のカレーを入れるかに合わせて容器の形とご飯の量で容器の大きさを決めていただければ、お客様にぴったりのカレー容器をお選びいただくことが可能です。シモジマでは、お客様のご要望やご用途、使用シーンに合わせたカレー容器を幅広く取り扱っておりますので、ぜひお好みの商品をお選びください。 カレー容器カテゴリはこちら

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