柄小袋Rタイプのサイズの選び方と柄
書店や文房具店で購入品を包装するために良く使用されているマチのない平らな平袋。この投稿では、上部に封筒のようなベロと呼ばれる折り返し部分のついた柄小袋Rタイプについて、サイズの選び方と柄の観点からご紹介いたします。
柄小袋Rタイプとは?
柄小袋Rタイプとは、シモジマオリジナルブランドHEIKOの平袋です。上部のベロと、袋の張り合わせ部分がベロと同じ側にあるのが特徴です。ベロを手前に折って使用する際に、接合部分が表に現れてしまいますが、袋を作る工程でゴミが発生しない環境に優しいデザインです。小さなものや厚みの少ない商品を入れるのに適しており、サイズや柄が豊富なので、雑貨店や文房具店、書店等で商品を包装し、お客様にお渡しするために使用されています。
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柄小袋Rタイプをサイズから選ぶ
まずは、柄小袋Rタイプのサイズとそれぞれのサイズにおすすめの用途をご紹介いたします。柄小袋Rタイプをはじめとした平袋はマチが無いため、入れたいアイテムの厚さや大きさを考慮して袋を選ぶことが大切です。
規格 |
巾×高(mm) |
大きさの目安 |
R-100 |
85×130 |
小物やアクセサリーのラッピングに丁度良いサイズ |
R-85 |
105×150 |
文具や雑貨に、ポストカードがぴったり入るサイズ |
R-80 |
125×170 |
文庫本やメモ帳などが入る、A6対応サイズ |
R-70 |
140×180 |
個包装のお菓子や文房具の詰め合わせにおすすめなサイズ |
R-50 |
180×230 |
手帳やハンカチなどの衣類小物の包装に、A5大きめ対応サイズ |
R-20 |
215×290 |
ノートや雑誌の包装に、B5大きめ対応サイズ |
R-10 |
250×330 |
絵本のギフト包装におすすめ、A4大きめ対応サイズ |
R-0 |
290×410 |
薄手の衣類やスケッチブックなどの包装に、B4大きめ対応サイズ |
近年ブームとなっているレトロ柄は通常のサイズとは異なっているため、下記の表からご確認ください。
規格 |
巾×高(mm) |
大きさの目安 |
R-2号 |
117×170 |
文庫本やメモ帳などが入る、A6対応サイズ |
R-5号 |
185×235 |
手帳やハンカチなどの衣類小物の包装に、A5大きめ対応サイズ |
(サイズ表記の高さにベロ部分は含みません。)
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柄小袋Rタイプを柄から選ぶ
次に柄小袋Rタイプの柄についてご紹介いたします。
無地
無地は、汎用性が高く、リボンやシールを用いて様々なアレンジを加えることができ、使用シーンを選びません。色のついていない袋はクラフトの自然な風合いが活かされておしゃれで素朴な印象を演出してくれます。色付き袋には、茶色を基調とした自然な風合いと温かみのある質感が特徴の未晒クラフト紙からできた筋入無地・未晒無地、ツルツルとした質感で上品さを感じさせる純白ロール紙からできた白筋無地の異なる素材からご用意がございます。
柄入り
昔ながらの雑貨屋さんを想起させる、レトロでかわいらしい柄入り袋。シンプルなシールやテープで留めるだけでもインパクトがあるため、凝ったラッピングはしなくても大丈夫です。また、お店のイメージを定着させやすいため、手作りアイテムやオリジナル製品のラッピングにお勧めです。人気のレトロ柄小袋は使い切りやすい50枚入りのものも販売されているため、200枚は使い切る自信が無い方も気軽にご使用いただけたら嬉しいです。
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まとめ
ここまで、柄小袋Rタイプのサイズと柄についてご紹介しました。柄小袋Rタイプは、環境に優しい裁断デザインで製造された、小物や書籍、文具等のラッピングに便利な包装資材です。ぜひ、柄やサイズの豊富なバリエーションから、お店や商品のイメージに合ったものを選んで使用してみてください。
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