試着用フェイスカバーの使い方
アパレル用品店でお馴染みのフェイスカバー。試着する服を汚してしまわないためのマナーとして、フェイスカバーを使用する文化は定着しています。本稿では、そんなフェイスカバーの種類と使い方についてご紹介いたします。
フェイスカバー(使い捨て)とは?
フェイスカバーとは、アパレル等で顧客が試着をする前に顔に装着する布のことを指します。頭から被る方法で着用する衣服を試着する際に使用されるのが一般的です。フェイスカバーを使うことによって、お化粧や汗、皮脂が購入前の衣服に付着して汚れてしまうのをガードすることができます。衣料品を扱う店舗の試着室に設置してあることが多い資材です。
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フェイスカバー(使い捨て)の種類
まずはフェイスカバーの種類について触れます。フェイスカバーは不織布でつくられたものが主ですが、その大きさや厚みは商品によってまちまちです。ここでは厚みの異なる2種類をご紹介いたします。
レギュラー
・HEIKO フェイスカバー(幅400×高200+200mm)
ベーシックな厚みのフェイスカバー。画像を比較してみると、見た目にもわずかにその違いが分かります。
薄口
・SWAN フェイスカバー 薄口(幅400×高200+200mm)
薄口のエコノミータイプでお買い得。薄い分、箱自体の厚みも抑えられるのも嬉しいポイントです。
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フェイスカバー(使い捨て)
続いては、フェイスカバーの使い方をご紹介いたします。ポイントは、顔と衣類が直接触れてしまわないよう意識することです。
取り出す
フェイスカバーは箱や袋に入って販売されており、ティッシュを取り出す要領で一枚ずつ引っ張り出すことができます。
身に着ける
フェイスカバーには前後ろがあります。長いほうが顔に当たるように装着します。ずれてしまわないよう後頭部にフィットさせることが重要です。
着る
顔の前方にあるフェイスカバーを下に引っ張りながらお洋服を被ります。
脱ぐ
脱ぐ際にもフェイスカバーを着用します。頭を服に通す前に、フェイスカバー前方の裾部分を首元に入れておくと上手に脱ぐことができます。
外す
フェイスカバーを外し、処分すれば試着終了です。
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まとめ
本稿では、今や試着には定番となったフェイスカバーの種類と使い方についてご紹介いたしました。フェイスカバーを正しく使用したり、使用してもらったりすることで、トラブルを未然に防ぐこともできます。ぜひイメージに合ったフェイスカバーで、日々のショッピングをお楽しみください。
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