未晒フードカップ・晒フードカップの選び方
テイクアウトやホームパーティーなど、様々な場面で活躍する未晒フードカップ・晒フードカップ。色は、クラフト・白無地の2色展開です。クラフト色のフードカップは、ナチュラルな風合いで食べ物をおしゃれに演出するので、近年人気が高まっています。また、内側がラミネート加工なので、しみにくく丈夫です。
この記事では、そんな紙製フードカップを選ぶ際のポイントとなる用途や機能についてご紹介します。
未晒フードカップ・晒フードカップとは?
未晒フードカップ・晒フードカップとは、お惣菜やスープ、麺料理など幅広い料理に使うことができる容器のことです。材質が紙でできているので、脱プラになるフードカップ。近年は環境問題がクローズアップされているので、売り場の活性化にもつながります。
未晒フードカップ・晒フードカップカテゴリはこちら
形状から選ぶ
スープやお惣菜など、入れたい料理によってカップの形状を選ぶ基準は変わってきます。用途に合わせて入り数や形状を選びましょう。
浅型
混ぜそばやパスタなどスープが無い麺料理、パエリアやボリュームサラダなどにおすすめです。
中皿も組み合わせ可能なので、海鮮丼やビビンバなど、さらに幅広い料理にお使いいただけます。
中型
丼もの、スープやお惣菜など幅広い料理に使えます。
※浅型と中型のPET蓋は、スタッキングしやすいようにカップ底にはまる凸型の段がついているので、売り場でも重宝します。
深型
スープやお惣菜など幅広くお使いいただけます。1000mlの大きいサイズは、ポップコーンやフライドチキンにもおすすめです。カップとお揃いのクラフト蓋は、空気穴付きで熱い汁物も安心です。
長角
角丸形状の可愛らしい角形で、お弁当・お惣菜におすすめです。長方形なので、陳列スペースに無駄がなく、配達バッグの中でも安定しやすく便利です。PP素材の透明蓋と組み合わせれば、電子レンジOKなところも嬉しいポイント。
未晒フードカップ・晒フードカップカテゴリはこちら
色から選ぶ
紙製フードカップの色は、クラフトと白の二種類です。
クラフト(未晒フードカップ)
温かみがある風合いでテイクアウトフードをおしゃれに演出します。使いやすいナチュラルテイストなので、人気が高まっています。
白(晒フードカップ)
新登場したホワイトの晒カップは、電子レンジに対応しています。清潔感があり、定番の人気色です。
未晒フードカップ・晒フードカップカテゴリはこちら
機能性から選ぶ
続いては、紙製フードカップの機能性をご紹介します。
耐熱性、耐油性
未晒フードカップ・晒フードカップは本体にPEコーティングがしてあるので、耐熱・耐油性があります。暖かいお惣菜やスープ、ドレッシングを使うサラダなどにもお使いいただけます。
電子レンジ使用可否
テイクアウト後の温めなおしを想定する場合は、電子レンジ対応の長角フードカップや晒フードカップが便利です。蓋が電子レンジ対応であるかも合わせて確認しましょう。
食品の長期保存×
未晒フードカップ・晒フードカップは、食品の長期保存には適さないので、注意しましょう。
未晒フードカップ・晒フードカップカテゴリはこちら
まとめ
この記事では、紙製フードカップの選び方について、形状・色・機能の観点からご紹介しました。麺料理からスープまで幅広くお使いいただけるフードカップ。あたたかくナチュラルな風合いで、料理をさらに楽しんでもらえます。テイクアウトやアウトドア、ホームパーティーなどでぜひご活用ください。
未晒フードカップ・晒フードカップカテゴリはこちら
関連ブログ
食品容器・食品包装資材の材質と用途別の選び方
未晒紙ボックスの特徴と使い方
サンドイッチ容器の種類と選び