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卓上シーラーの種類と使い方
シモジマオンラインスタッフ
2023/07/21 17:17

卓上シーラーの種類と使い方

袋やフィルムなどの口を熱で留めて密封することができる卓上シーラー。ナイロンポリ袋やガスバリア袋、アルミ蒸着袋やシュリンクフィルムなどに封をする際に役立ちます。ハンディタイプの手軽に使用できるものから、業務用におすすめの大きなものまであり、使用シーンや用途に合わせて選ぶことができます。そんな卓上シーラーの種類と使い方についてご紹介します。

卓上シーラーとは?

卓上シーラーとは、袋やフィルムなどを密封するための機械です。袋の口を挟んで加熱し、熱を加えることで袋を密封することができます。これにより、食品の鮮度を保ったり、商品の保存期間を延ばしたりすることができます。小型でコンパクトなタイプであれば、キッチンや店舗のカウンターなどの限られたスペースでも使用することができておすすめです。 卓上シーラーカテゴリはこちら

卓上シーラーの種類

ハンディタイプ

ハンディタイプ

袋の口をクリップの用に挟んで使えるもっとも手軽なタイプのシーラーです。挟んでから一定時間が経過するとランプが消えて溶着したことを知らせてくれます。はじめてシーラーを購入する際や、ご家庭でのご使用におすすめのタイプですが、連続しての使用には不向きな場合もありますのでご注意ください。
溶着タイプ

溶着タイプ

その名の通り、シーラーで挟んだラインに沿って熱の力でフィルムを溶かして袋を密封してくれる仕様のシーラーです。ガスバリア袋やアルミ蒸着袋などの密封に役立ちます。ロール状のフィルムを使用した場合など、密封したあとに袋をカットする場合は別途カッターを取り付けられるものもあります。
溶着・溶断タイプ

溶着・溶断タイプ

シーラーで挟んだラインに沿って熱の力でフィルムを溶かして袋を、密封しつつ、同時にフィルムを切断する機能のあるタイプです。少し大きめの袋をカットして使いたいときや、シュリンク包装に便利。シール幅が細いのでカット後の見た目もすっきりする反面、強度は劣るので注意が必要です。
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卓上シーラーの使い方

一般的な手動のヒートシーラーを例に、卓上シーラーの使い方をご紹介します。

電源接続と予熱をする

ヒートシーラーが電源ケーブルを持つ場合、コンセントに差し込んで電源を接続します。予熱昨日のあるヒートシーラーの場合、通常数秒から数十秒間ヒートシーラーを予熱させます。予熱ランプが消えるか、点灯色が変わると使用可能になります。

袋をセットする

封をする袋の口をヒートシーラーの封線の上にセットします。袋の上部が封線の中央にくるようにしましょう。

封を行う

袋をヒートシーラーの封線の上にセットしたら、ハンドルを押し下げて袋を封じます。このとき、しっかりと押し込むのがポイントです。通常、封線の幅が広いほど高い強度で密封することができますが、袋の厚さによって適切な加圧を調整してください。

冷却と取り出し

封をした後、ヒートシーラーから袋を取り出すまでに少し時間を置いてください。封をした部分が冷えるまで待つことでしっかりと密封することができます。袋が冷えたら、ヒートシーラーから袋を取り出します。 卓上シーラーカテゴリはこちら

まとめ

卓上シーラー まとめ 卓上シーラーは、食品や商品を密封するための便利な機械です。ハンディタイプや溶着タイプ、溶着・溶断タイプなど、さまざまな種類があります。使い方も簡単で、電源接続と予熱、袋のセット、封を行い、冷却して取り出すだけです。小型でコンパクトなものは、キッチンや店舗のカウンターなどの限られたスペースでも使用可能。ヒートシーラーを使用すれば、より綺麗にパッケージを密封したり、乾燥剤や脱酸素剤を使用したりすることもできます。目的に応じて卓上シーラーを選びましょう。 卓上シーラーカテゴリはこちら

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