使い捨てアイスカップの選び方
アイスクリーム・ジェラートをはじめとした、冷たいスイーツに欠かせないアイスカップ。近年では夏の屋台や出店だけでなく、カフェなどでもテイクアウトスイーツの人気はますます高まってきています。本稿ではそんなアイスカップの選び方について、用途・容量の観点からご紹介いたします。
アイスカップとは?
アイスカップとは、その名の通りアイスの盛り付けを目的としてつくられたカップのことを指します。紙製ですが、アイスがにじまないようコーティングを施してあります。紙コップに比べ浅く、口の部分が広くつくられており、スプーンなどを入れたときの動作が行いやすい仕様となっています。
アイスカップカテゴリはこちら
用途から選ぶ
まずはアイスカップを用途の面から見て参ります。前述のようにアイスクリームの盛り付けを主な用途とするアイスカップですが、アイスやジェラート以外の冷製食品の容器として活用することもできます。以下にいくつか使用例を取り上げます。
アイスに
・HEIKO 製菓資材 アイスカップ 5オンス86-200 ホワイト
(カップ中央にある水色のシールは別売りです)
サラダに
・HEIKO 製菓資材 アイスカップ 9オンス115-270 ホワイト
ミニ丼に
・HEIKO 製菓資材 アイスカップ 16オンス115-480 クラフト
アイスカップカテゴリはこちら
容量から選ぶ
アイスカップで使用する「1オンス(oz)」という単位は30mlに近い量を指します。3オンスであれば30ml×3oz=90mlといった具合に、おおよその容量を換算することができます。反対に、500mlのペットボトルは500ml÷30ml=16.66…ozとなるので、大体16~17オンスと想定することができます。数値ではどれくらいの容量を示しているのか分かりづらいですが、計量カップ1杯分が200mlであることなどを参考に見ていくのも良いかもしれません。
容量 |
目安となる指標 |
3.5オンス(約105ml) |
計量カップ1/2くらい |
5オンス(約150ml) |
コーヒーカップ1杯分くらい |
9オンス(約270ml) |
一般的な紙コップよりやや大きいくらい |
10オンス(約300ml) |
マグカップ1杯分くらい |
16オンス(約480ml) |
500mlペットボトル1本分弱くらい |
アイスカップカテゴリはこちら
まとめ
本稿ではアイスカップの選び方について、用途・容量の観点からご紹介いたしました。アイスから冷たいデリまでカバーできる汎用性の高さを持つアイスカップ。夏場のイベントなどに向けてぜひご活用ください。
アイスカップカテゴリはこちら