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規格袋のサイズと厚みの選び方
シモジマオンラインスタッフ
2022/12/16 16:00

規格袋のサイズと厚みの選び方

規格袋は、日々の生活のなかでなくてはならないアイテムです。一方で、サイズの種類や使用用途に合わせた選び方などを意識されている方は意外と少ないのでは? 一般的に広く使われているサイズのものから、用途別の選び方や特徴、名刺入れに最適なサイズ、A4資料を水濡れから防ぐちょうど良いサイズなど、知っておけば役立つ情報を解説します。

規格袋とは?

規格袋とは「決められたサイズ・厚み」でできたポリ袋のことです。 使用用途は、生鮮食品・日用品の小分け、汚れ防止、など日ごろから使っているという人も多いでしょう。サイズは1~20号まであり、1号は名刺が収まる程度、20号はA2用紙が収まるほど大きなものになります。スーパーの生鮮食品コーナーやレジなどで見かけるロールタイプのポリ袋は、10~12号のものが一般的です。 衣料品や説明書、部品の包装に使用されるなど、さまざまな分野で用いられています。 規格袋とは?

サイズから選ぶ

規格袋のサイズは、いちばん小さい1号(ヨコ70×タテ100mm)から、いちばん大きい20号(ヨコ460×タテ600mm)までの20種類あります。 手のひらにのるサイズから厚手の衣類が入るほどのサイズまで、目的別に合わせたサイズ・厚みを選んでお使いいただけるのが特徴です。 アクセサリーや薬の保管、野菜や魚の保存、大切な書類を水や汚れから守る、キャンプや旅行の荷物整理などさまざまな場面で活躍します。

6号

はがきがちょうど入るサイズ。小物など細かいもの、小さいものを保存しておく場合に便利。

12号

A4用紙が入るサイズ。スーパーの生鮮食品コーナー、レジあたりにロール型で設置されているサイズ。使用用途が広く便利。

18号

2Lペットボトルが3本入るサイズ。大きいサイズのため衣類などの水濡れ防止としても便利。
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厚みから選ぶ

さまざまな場面で使用されているポリ袋ですが、メーカーや材質によっても厚さが違ってきます。 一般的なポリ袋の厚さは0.01~0.1mm。 0.01mmはラップフィルムぐらい、0.1mmは紙幣と同じ程度です。 ポリ袋の厚さには素材も関係しており、光沢がありツルツルした素材(LDPE・低密度ポリエチレン)とカサカサした素材(HDPE・高密度ポリエチレン)の2種類にわかれます。 触ったときの感触でもわかりますが、LDPEは透明でやわらかく引く力に強く破れにくい、HDPEは強度が高いので衝撃に強いという特徴があります。

0.01mm~

小さいサイズのレジ袋、コンビニの袋

0.02mm~

大きいサイズのレジ袋、2Lのペットボトルを入れる場合など若干の強さが必要な場合

0.05mm~

ほどよい厚さで工業部品の個包装、説明書の包装など

0.08mm(厚手)

尖ったものを入れても破れにくい、重量物にも強い
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ブランドから撰ぶ

ネット注文でも簡単に購入できる規格袋ですが、多数のメーカーから発売されています。 使用目的をおさえて、その部分に強みを持った「ブランド」を選びましょう。 大量に使用する場合はコストパフォーマンスを、食料品などで衛生面に気をつける必要がある場合は、食品衛生法規格基準適合商品であるかなども選択肢に入ってきます。 ポリ袋は製造・廃棄のどちらにも、二酸化炭素が排出されるなど環境に負荷がかかる製品です。ポリ袋を使用したいけど環境にも配慮したいという場合には、エコを意識した商品を使用してはいかがでしょうか。
ヘイコーポリ シモジマLD規格袋。ツルツルした手触りでシモジマブランドの代名詞。
スワンポリ LD規格袋をさらに求めやすい価格にしたブランド。
その他 規格袋 シモジマブランドとは別のブランド。ハウスホールドジャパン、CJパック、ポリバッグなど
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まとめ

毎日のように手にしている規格袋ですが、実は使用目的によって細かく使い分けられていたということがおわかりいただけましたでしょうか。 これまでは「入ればいいや」と何となく使用していたポリ袋も、使用用途に合わせてサイズ・厚みを選ぶことで、中に入れるものを長持ちさせたり、余分なコストをおさえたりできるようになります。 たかがポリ袋、されどポリ袋。日々の生活の中で、ぜひ有効活用してください。きっとこれまで以上に活躍させることができるはずです。 規格袋カテゴリはこちら

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