クラフト亀底袋の特徴と用途
大きく開いた開口と商品を収納した際に見せるコロンと丸みのある形状が特徴的なクラフト亀底袋。その名前の由来である、亀底は袋の底部に広がりを持たせ、自立性を高めるデザイン要素です。この投稿では、クラフト亀底袋について、特徴と用途の観点からご紹介いたします。
クラフト亀底袋とは?
クラフト亀底袋とは、クラフト紙素材の亀底・船底と呼ばれる特徴的な折りたたみ部分を持った紙袋です。底マチが広く、通常の紙袋に比べ多くのものを収納できるという特徴があります。シンプルな無地やディスプレイに最適な柄入り、持ち帰りに便利な取手付きなど種類も豊富です。
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クラフト亀底袋の特徴
まずは、クラフト亀底袋の特徴をご紹介いたします。
亀底
底マチが六角形状になっています。袋詰めする際に平らな面ができるため、袋が自立し、中身が安定します。また、底部が広がっているため、多くのアイテムを収容することができます。商品の配置がしやすく、たくさんのものを包装する際に便利です。
ギザカット
袋の口が開けやすいようにギザギザのカットが施されています。また、ギザカット加工には、紙で手を切るリスクを減らすという理由もあります。
未晒クラフト紙
茶色の自然な風合いが特徴の未晒クラフト紙を使用しています。ナチュラルなイメージから、オーガニックを謳ったカフェや雑貨店、食料品店などで多く使用されています。クラフト紙は製紙過程における環境への負担が少なく、リサイクルが容易なため環境に配慮した素材として注目されています。また、印刷適正があるため、ブランドロゴや商品情報を印刷することもできます。
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クラフト亀底袋の用途
次にクラフト亀底袋の用途についてご紹介いたします。
食品の包装
フルーツや野菜などの食品(食べる時に皮を剥く、殻を取り除く、洗って食べる食品)の包装、持ち帰り袋としてお使いいただけます。耐油・防水加工は施されていないので、袋の耐久性が心配な方は食品包装シートやその他、食品対応包装資材との合わせてのご使用をおすすめします。
商品の発送
衣類品や雑貨などの包装・発送に。緩衝材での梱包がそれほど必要ではない商品の発送に使用することで、同じ大きさの段ボールと比較するとコスト削減になります。
ギフトラッピング
シンプルで飽きの来ないクラフト袋は、ギフト用の袋としてもおすすめです。底マチが広いため、大きくて重さのあまりないプレゼント用に。紙糸やペーパーラフィアなどの紙製リボンを用いてナチュラルなラッピングにするのも良いですね。
商品の保管・ディスプレイ
開け口が広く、たくさんのものが収納できるため、商品ストックの保管や、自然な風合いを生かしたディスプレイとして使用することができます。
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まとめ
ここまで、クラフト亀底袋の特徴と用途についてご紹介しました。クラフト亀底袋は、温かみのあるクラフト紙でできた、配送や包装に便利な自立性のある袋です。リサイクルが容易で環境にも優しい素材を使用しているため、ナチュラルで優しいイメージを持たせたい商品にぴったりなアイテムです。
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