ラベルシールの選び方
ラベルシールは、私たちの日常生活において、シンプルでありながら非常に重要な役割を果たしています。何気なく商品のパッケージに貼られたラベル、郵便物の送り先を示す住所ラベル、名札、ファイルの整理ラベルなど、ラベルシールは様々な場面で私たちの生活に役立っています。本稿では、そんなラベルシールの選び方についてご紹介いたします。
ラベルシールとは?
ラベルシールとは、様々なサイズや形にカットされた印刷のないシールです。自分で印刷をすることができるため、用途に合わせたデザインにカスタマイズすることが可能です。ご家庭における小物のラベリングから、店舗における商品情報の記載など、多くのシーンで活用されています。
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ラベルシールを材質から選ぶ
ラベルシールの材質は様々で、用途や使用環境に合わせて選ぶ必要があります。この項では、ラベルシールの主な材質についてご紹介いたします。
光沢タイプ
ツヤのある光沢タイプは発色がいいため写真やイラストの印刷におすすめです。QRコードや、細かい文字の印字にも光沢タイプを選ぶのがよいでしょう。またマット調タイプと比べると水にも強いので、キッチン周りのラベリングなどにも使用されています。
マット調タイプ
落ち着いた印象のあるマット調タイプは光沢がないため、光を反射させたくない場合におすすめです。コストパフォーマンスにも優れていることから宛名シールや商品コードの印刷などによく使用されています。
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ラベルシールを印刷方法から選ぶ
自分で印刷をすることができるラベルシールですが、印刷をする際の対応プリンターは種類によって異なるため、あらかじめ確認する必要があります。ここでは、インクジェットプリンターとレーザープリンターについてご紹介いたします。
インクジェットプリンター
ご家庭などで使用されることが多いインクジェットプリンターは、液体のインクを用紙に直接吹き付けることで印刷をします。インクを使用するため、印刷物の解像度や画像の再現度が高いというメリットがある反面、滲みやすいといったデメリットもあります。写真やステッカーを印刷したい方におすすめです。
レーザープリンター
オフィスやコンビニなどに設置されている大きなプリンターはレーザープリンターと呼ばれ、トナーという粉をドラムで圧着することで印刷をします。インクと比較すると色彩豊かな印刷には向きませんが、文字や資料をくっきり印刷することができます。また印刷スピードが速いため、大量に印刷をする場合にはレーザープリンターを選びましょう。
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ラベルシールについてのまとめ
この記事では、ラベルシールの選び方について、材質と印刷方法の観点からご紹介いたしました。日常生活の様々な場面で活躍しているラベルシール。シモジマでは、この記事でご紹介したタイプ以外にも様々な種類のラベルシールを豊富なサイズ展開でご用意しております。ぜひこの記事を参考に、最適なラベルシールを選んでみてください。
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