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経木の使い方とおすすめの用途
シモジマオンラインスタッフ
2023/07/10 09:15

経木の使い方とおすすめの用途

経木 和菓子やお惣菜、揚げ物、おにぎり、お寿司などの包装に活躍する経木。たこ焼きを盛り付ける舟皿への加工が有名ですが、実は食品を包むだけでなく、キッチンペーパー、ラップ、まな板シート、鮮度保持シートなど、様々なものの代用品となる便利なキッチンアイテムなのです。本稿ではそんな経木について、使い方とメニューの観点からご紹介いたします。

経木とは?

経木(きょうぎ)とは、木材を薄く削ってシート状に加工した資材で、日本では昔から食品の包装材料として使用されてきました。吸湿性が高いという木の特性を引き継いでいるため、包んだ食品の湿度を適当に保つことができます。ほんのりと木の香りを感じさせ、特有の風合いが食品を美味しそうに魅せてくれます。 経木カテゴリはこちら

使い方

使い方 まずは経木について使い方の視点から見て参ります。経木はそのシンプルな形状から、包んだり敷いたりと様々な場面で利用することができます。

持ち運びに

二枚の経木を十字に重ねて食品を包めば、簡単におにぎりやお寿司などを持ち運ぶことができます。

水分の調節に

お刺身や解凍する食材の下に敷いて調湿する、吸水シート・鮮度維持シートの働きをさせることもできます。

まな板に

経木はまな板シートとしてもご利用いただけます。まな板の上に経木を敷いてから食品をカットすれば、一回の調理で複数の食材をカットする場合にも衛生的。 経木カテゴリはこちら

おすすめの用途

おすすめの用途 続いては経木について、おすすめの用途の視点から見ていきます。経木は以下に取り上げるメニューのほか、お惣菜、揚げ物、お寿司などにおすすめです。

おにぎりに

おにぎりを包むラップやアルミホイルの代わりに経木を使うこともできます。余計な水分を吸う経木はお米のべたつきを抑えるうえ、脱プラにも貢献します。

お肉・お魚に

調理前の生鮮食品から余計な水分を吸ってくれる経木。調理後にもお皿の上に経木を敷いてから盛り付ければ、油汚れを軽減するキッチンペーパーのような役割にもなります。

和菓子に

黒蜜や水あめなど、直接お皿に盛り付けると洗い物が手間になってしまう和菓子にもおすすめです。盛り付けるお皿のテイストを問わず和の雰囲気を加えることができるうえ、使い終わったら捨てるだけ。 経木カテゴリはこちら

まとめ

経木まとめ 本稿では経木について、使い方とおすすめの用途の観点からご紹介いたしました。通常の経木のほか、ワックス加工を施した紙でつくられた紙経木や、経木を紐状に加工してつくられた経木紐なども併せてご利用ください。美味しく食品を包んでくれる経木。様々なキッチン用品に代わる選択肢のひとつとして、一度試してみてはいかがでしょうか。 経木カテゴリはこちら

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