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紙ナプキンの種類と選び方
シモジマオンラインスタッフ
2023/02/22 12:00

紙ナプキンの種類と選び方

世界の至る所で見られる紙ナプキン。意外に思われるかもしれませんが、現代で主流となっている紙製ナプキンは実は日本発祥のものです。欧米諸国にはまだ薄い紙を作り出す技術が乏しかったため、日本で作られた和紙製のナプキンを輸入して使っていたそうです。懐紙(かいし)のような手軽さと便利さから使い道が広まったということですね。

紙ナプキンとは?

飲食店などで多く利用される使い捨ての紙製ナプキンのことを指します。カフェや飲食店ではお馴染みの紙ナプキンは、カトラリーの下に敷いたりテーブルコーディネートに使われたりと用途は様々です。その昔カトラリーのない手掴みで食べていた時代から西洋の方では手や口を拭くのに布が使われていたとされます。そして、その頃は、ひとりが使うような形状ではなく、自分の膝に垂れているテーブルクロスの端で拭くのが当たり前だったそうです。フランス語でテーブルクロスのことを「nappe(ナップ)」といい、これが語源となりました。テーブルクロスを小さくしたような布のテーブルナプキンもありますが、ここではより安価で使いやすい紙ナプキンを紹介していきます。 紙ナプキンカテゴリはこちら

形態で選ぶ

紙ナプキンには複数の形態があり、それぞれ少し違った特長があります。形態の選び方として、どういったシーンで使うのかが肝となります。数回折られた紙ナプキンが主流となっていて、そのパターンとして長方形である六つ折りタイプや正方形の四つ折りタイプなどが挙げられます。面が狭い六つ折りの紙ナプキンは、こぼした面をさっと拭き取りやすいです。大判の四つ折りの紙ナプキンは、大きく広げて応用できます。用途によって分けると選択しやすいでしょう。

六つ折ナプキン

レストランやカフェのテーブルに置かれているお馴染みのタイプです。ティッシュよりも丈夫なので、ちょっとした野外へのお出かけのお供などにも最適です。

四つ折ナプキン

大判サイズなので、膝の上に置き、食事の際の衣類汚れを防ぐ場合にも最適な形態です。お皿の代わりにナッツやスナック類に添えて提供することもできます。

2プライナプキン

「プライ」とは層のことで、紙が層になっているという意味です。布製のナプキンの代わりとして扱いやすく、気軽さがあります。
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色で選ぶ

紙ナプキンはプレートやグラスほど高価ではないにせよ、テーブルコーディネートを彩る重要な役割を持ちます。色は豊富で、クリスマスからお正月の時期であればグリーンやレッド、金銀の箔押しタイプを揃えておくとお祝いムードを高められてよいでしょう。一方で白無地は通年使えますし、手や口を拭く紙ナプキンとして一般的です。飾り用と実用用とで分けて用意してもよいかもしれません。

グリーン

白いテーブルクロスにもよく映えるグリーン。折り紙に見立てて折ればクリスマスツリーのようになり、パーティー気分をさらに盛り上げます。お肉や煮物のような茶系のお料理も引き立てます。

レッド

リッチなイメージを演出するレッド。金属のカトラリーを宝石のように演出することができ、また素朴な木のカトラリーも華やかに見せてくれます。

白無地

どのような場にも使える白無地。他の紙ナプキンと同様にテーブルに平置きするほか、カトラリーの先にねじって巻きつければ、高級感と清潔感を同時にアピールすることもできます。
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まとめ

ハンカチを持っていたとしても、油汚れが落ちにくいので、お食事の際に口や手の汚れを直接拭うのは気が引けるという方も多いのではないでしょうか。特にパーティーなど人が多く集まる場でも惜しみなく使える紙ナプキンは、おもてなしに欠かせません。単に汚れを拭くだけでなく、テーブルコーディネートのアクセントになったり、ちょっとしたお皿の代わりに使えたりと、大活躍です。 紙ナプキンカテゴリはこちら

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