紙パッキンの色や単位からの選び方
ギフトなどを優しく包み込むことのできる緩衝材です。とても小さな贈り物から変わった形のものまで、隙間をスマートに埋めることができます。プチプチやエアー緩衝材よりも見た目が温かみのある感じに仕上がります。紙製であることで、使用後にリサイクルでき環境にも優しい素材です。重ねてまとめることで包装を保護できる強度も上がるなど、様々な用途に合わせてお使い頂けます。
紙パッキンとは?
包装や梱包の際に使用される衝撃を緩和するアイテムです。素材として紙製が多いですが、近い製品としてウッドパッキン(木製)や再生紙を利用していることが多くなっています。衝撃のクッションとしては他に比べると弱く、用途としては箱の中のものの隙間を埋め、動きにくくするといった役割がメインです。また、装飾にも用いられており、カラフルな紙のパッキンを用いてプレゼントの梱包をより華やかに演出する場合もあります。
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色から選ぶ
紙パッキンは紙であることから様々なカラーの商品があり、その選び方にもポイントがあります。例えば有名な話で、青色は冷静になったり、集中力や記憶力が上がったりなどの視覚的な心理効果があります。このように色にはそれぞれイメージやそこから受ける印象があるので、ギフトに合っているカラーを選択することは、とても大切な工程となります。また、渡す環境やギフトそのもののイメージを変えることも可能なので、楽しみながら考えてみると良いでしょう。いちばんメジャーな選び方だと、その商品や梱包している箱と同系色、その中でも少し淡い色を選ぶと、梱包している商品自体が映えて開けたときにとても綺麗に見えます。
アイボリー
緊張を緩めてくれるカラーで、安定感がありナチュラルな雰囲気を持つので、対象にとらわれずオーソドックスに扱えます。
黒
高級感や重厚なイメージを持つカラーなので、高価な贈り物などに最適です。腕時計やアクセサリー類を包む方におすすめです。
イエロー
主に靴下やスリッパなど、2つで1セットを構成する商品を結束する際や、一般的な商品にタグ付けを行なう際に活用できます。
白
清潔感のあるカラーで、お祝いのお品物や業務用など、幅広い用途にお使いいただけます。
ピンク
安らぎと可愛らしさをもつカラーなので、大切な方へのプレゼントやパーティでの贈り物などに最適です。
銀ねず
落ち着きとナチュラルな雰囲気をもつカラーです。ハンドメイド作品の梱包など、作風を表現したいときや業務用など、幅広くお使いいただけます。
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単位で選ぶ
緩衝材をよく使うのであれば多く持っていると安心ですが、記念日や大きなイベントの時などにしか使用しない場合などもあります。イベントに使うのであれば少量で色を複数揃え、包装ごとにカラフルにするのも良いと思います。たくさん梱包するようなネット通販などの用途であれば、業務用を選ぶと良いでしょう。梱包されているとコンパクトですが、一度開封すると少しかさばるので、必要な量を考えて購入する事をおススメします。
40g
ちょっとした包装やそのお試しとして。ひとり用のプレゼントなどに。複数お求めで色のバリエーションを楽しむのも良いです。
300g
適度な使用にちょうど良いサイズ。業務用にしては少ないですが、個人使用には最適です。小さく軽量の箱などで包む際におすすめ。
1kg
お店での用途に最適です。大容量なので、まとめ買いに適しており、不足に困ることもなく安心してお使いいただけます。
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まとめ
喜ばれる贈り物というものはそのものの感動もありますが、細やかな部分の気遣いというものが、包みを開けた時の瞬間やそこからの感動を増幅させ、より華やかなものへと変身させると思います。その演出の一部を担うのが、衝撃から守りたいものに必ずと言っていいほど使われている緩衝材です。中でも紙パッキンという緩衝材は繊細さと温もりを感じさせてくれます。贈り物をする際は、紙パッキンを使ってささやかな気持ちを形にしてみてはいかがでしょうか。
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