無地包装紙の種類とサイズ~基本的な包み方の紹介まで~
包装紙の中でも、無地包装紙はシンプルで汎用性が高いことが魅力です。どんなラッピングにもよく合う無地包装紙は、紙の質感やイメージがそれぞれ異なるので種類が豊富です。今回は無地包装紙の種類とサイズについてみていきましょう。基本的な包み方もご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね。
無地包装紙とは?
無地包装紙とは、無地または控えめな柄の入った包装紙のことです。一般的に「全判」、「半才」と呼ばれる包装紙のサイズ規格のものが多いです。汎用性が高いので、フォーマルなシーンからギフトラッピングまで幅広く使えるのがポイントです。
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無地包装紙の種類
ここでは、無地包装紙の種類を一部ご紹介します。
無地包装紙
柄が入っていないシンプルな無地包装紙。美しい発色が特徴です。落ち着いた色合いのものは、仏事にもおすすめ。無地なのでリボンやシールもよく映えます。
筋無地包装紙
封筒に使用されている、筋の入った原紙を着色したものです。うっすらと筋の柄が見えますが、主張が強くないのでどんなギフトにも使いやすいですね。シンプルな無地包装紙ではちょっと物足りない方におすすめです。
シワ加工包装紙
シワ加工がプリントされた包装紙は、少しシックな印象に。一般的に使用される包装紙から贈答用まで幅広く使えます。派手過ぎず、どんなシーンでも使いやすい包装紙です。
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無地包装紙のサイズと基本的な包み方
無地包装紙のサイズ
一般的に包装紙は規格によってサイズが分かれています。ここではよく使用されている包装紙の規格をご紹介します。ここでご紹介する包装紙のサイズはシモジマで取り扱っているものになります。ほかの包装紙はサイズが若干異なる可能性もございますので、ご了承ください。
半才
757×530mmのサイズです。正式には4/6判半才と言います。一般的によく使用される包装紙はこのサイズです。
全判
1058×757mmのサイズです。正式には4/6判全判と言います。半才の約2倍のサイズです。
包装紙の基本的な包み方
ここでは包装紙の包み方を3つ簡単に紹介します。
ななめ包み
商品を回転させながら包むのが特徴。百貨店などでよく使用されていることから、デパート包みとも呼ばれます。
合わせ包み
キャラメル包みとも呼ばれ、横でそれぞれ包装紙を折り込みます。
風呂敷包み
内容物を回転せずに包むことのできる風呂敷包み。箱のように形の定まっていないぬいぐるみなども包めます。
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無地包装紙についてのまとめ
無地包装紙の種類やサイズ、基本的な包み方までご紹介してきました。無地包装紙を活用すれば、ご自身でも簡単にラッピングができること間違いなしです。ぜひリボンやシール、タグなども使って自分好みにアレンジしてみてくださいね。シモジマでは無地包装紙を数多く取り揃えておりますので、ぜひご活用ください。
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