プライスラベルの特徴と種類
値段が表記してあるシールをプライスラベルと言います。果物に貼り付けて使用することが多いので、バナナシール(スイカシール)とも呼ばれています。きっと皆さんも生活の中で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。今回はそんなプライスラベルの特徴と使用する際の注意点についてご紹介します。
プライスラベルとは?
プライスラベルは、手書きまたは印刷で値段を表記した値札がシール状になっているものです。値札シールとも呼ばれ、商品に貼り付けて値段を表記するものとして使用します。税込の表記があるものとないものどちらもあるので、商品に応じて使い分けましょう。業務用の大容量パックもあります。
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プライスラベルの特徴
ここではプライスラベルの特徴をご紹介します。
税込表記の有無
プライスラベルには、「税込」または「税込価格」と表記されているものといないものの2種類があります。2021年より総額表示が義務化されたため、税込(税込価格)などの表記がないシールを使用する場合は注意が必要です。
プリンタに対応したものもある
OA対応した商品を使用すれば大量にプライスラベルを使いたいときにも便利。手書きの良さも、印刷による大量生産のメリットもどちらもあるので、お店の雰囲気やテイストに合わせるのがよいですね。プリンタを使用するときは、商品詳細をよく確認しましょう。
保存方法
プライスラベルは湿気の多い場所や、直射日光などを避けて保管すると長持ちします。粘着剤の粘着力には寿命がありますので、長時間放置しないようにしましょう。
プライスラベル(値札シール)の剥がし方
商品に貼ったまま長期間放置されたプライスラベルはドライヤーなどで温めながら剥がしたり、食器用中性洗剤を使って剥がすと、綺麗に剥がすことが出来ますよ。
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目立つ黄べたタイプ
黄色の背景に赤文字のコントラストが印象的で、視認性がよいのが特徴。青果店などでよく使用されています。値段と共に「特価品」と書かれているものもあります。形も四角いものだけでなく、楕円形のものもあります。
白地タイプ
白地に赤文字や青文字で円マークや枠が記載されているタイプです。シンプルで使い勝手がよいのが特徴。文字も細いフォントのものだと上品な印象に。
クラフトカラータイプ
ナチュラルでおしゃれなクラフトカラー。雑貨屋さんやケーキ屋さんなどのお菓子の値札シールとしての使用もおすすめです。
マークのないタイプ
囲いのみで円マークのないタイプ。手書き(または印刷)のみの記載で、見た目に統一感を持たせることが出来ます。サイズやカラーを表記するためのシールとして使用するのも良いですね。
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プライスラベルについてのまとめ
プライスラベルの特徴と種類についてご紹介してきました。プライスラベルは日常でよく目にするものなので、見かけたときにはぜひチェックしてみてくださいね。
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