多当式ダンボールの特徴とサイズ
カタログや学校、会社説明の資料などできれば折り曲げたくないものを郵送したい時、封筒だと重いものを入れるのに少し心もとなく感じますね。そんな時に便利な多当式ダンボールをご紹介します。中身の厚さによって、ダンボールの高さを調節できる多当式ダンボール。書類やポスターなどを贈るときに便利に使えること間違いなしなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
多当式ダンボールとは?
多当(たとう)式ダンボールは、折り線がついている梱包用段ボールを指します。内容物によって段ボールの高さを変えることができるのが特徴です。送料や緩衝材の削減になり業務用にも最適。一枚の段ボールからできているため、底面にテープを貼る必要がありません。
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多当式ダンボールの特徴
多当式ダンボールの特徴をご紹介します。
薄いものや平らなものの梱包に最適
多当式ダンボールは底面に対し、はなびらのようについているフラップを中心に向かって折って梱包します。風呂敷のように全体をしっかり包み込むことができるので、平らなものや薄い書類などの梱包に適しています。カタログやポスター、書類、書籍などの保管や発送におすすめです。段ボール素材のため、中に入れたものが折れにくくなるのも嬉しいポイントです。
段ボールの高さ調節が可能
多当式ダンボールは高さが5段階で調節ができます。それぞれ13.5mm間隔で空いており、高さは最大で54mmになります。段ボールの高さを調節することで、内容物に対してピッタリと梱包することができ、余分な緩衝材を使わずに済みます。ネット通販やフリマアプリなどの発送におすすめ。
規格サイズで使いやすい
多当式ダンボールは底面のサイズがA4やB5など規格サイズになっているため、サイズを選びやすいのが特徴です。書類やカタログなど規格サイズのものを入れるときにも重宝しますね。
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多当式ダンボールのサイズ
多当式ダンボールのサイズを表にしてご紹介します。
規格 |
底面サイズ |
高さ最大 |
A5用 |
220mm×160mm |
~54mm |
B5用 |
270mm×190mm |
~54mm |
A4用 |
320mm×220mm |
~54mm |
B4用 |
375mm×265mm |
~54mm |
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多当式ダンボールについてのまとめ
多当式ダンボールについて特徴とサイズをご紹介しました。多当式ダンボールを使用することで、薄いものや平たいものであってもぴったりと梱包ができ、見た目もきれいにすっきりとした印象になります。段ボール素材を使用していることで、カタログや書類の折れや内容物の破損なども防げます。ぜひこの記事を参考にして、多当式ダンボールを活用してみてくださいね。
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