ネクタイ袋の特徴と使い方
シモジマオンラインスタッフ
2023/08/15 14:10
ネクタイ袋の特徴と使い方
ネクタイの簡易包装に便利なネクタイ袋。毎日利用するネクタイは、箱に入れて管理せず、購入してすぐにクローゼットへ収納される場合も多いため、ギフト包装が不要な個人用にぴったりです。本稿ではそんなネクタイ袋について、特徴と使い方の観点からご紹介いたします。
ネクタイ袋とは?
ネクタイ袋とは、ネクタイの大きさに合わせてつくられた、マチのない専用平袋のことを指します。多くは紙製で、ネクタイを購入した顧客が綺麗な状態のまま持ち帰ることのできるよう、一時的に包装するのに使用する資材です。通常、ネクタイをOPP袋などに簡単に包んだ後、この平袋へ梱包します。
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ネクタイ袋の特徴
まずはネクタイ袋について、特徴の視点から見て参ります。
ネクタイの包装方法には他に箱を使ったものなどがありますが、ネクタイ袋を用いる大きなメリットは、コンパクトにまとめることができるという点です。「脱過包装」の面からも、ギフトなどの特別なシーン以外ではシンプルな包装が好まれるようになってきており、時代に合っているともいえるかもしれません。
また、ネクタイ袋は専用品であることもあり、ネクタイのサイズに合わせてつくられています。
ネクタイのたたみ方はシーンによって様々ですが、ほとんどの場合、長い部分を折りたたむようにして収納するということは共通しています。そのため、ネクタイの幅に袋の幅が適合しているかどうかが重要です。
ネクタイのいちばん太い箇所にあたる大剣幅は一般的に5~9cm程度で、そのうちビジネス用として広く用いられるのは7~8cmのものであるといわれています。ネクタイ袋の幅は、そこに折りたたんだ際の厚みが考慮された大きさにつくられています。
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ネクタイ袋の使い方
続いてはネクタイ袋について、使い方の視点から見ていきます。以下はネクタイ袋を使ったラッピング例です。
- ネクタイをたたむ
ネクタイがシワにならないよう気を付けながら、OPP袋の全長に合わせて平折りにします。
- OPP袋に入れる
たたんだネクタイをOPP袋に入れます。パリッとした固めの包材であるOPPに一度包んでおくことで、そのまま平袋へ入れたときに比べ全体に強度が出て、端折れや型崩れの防止になります。ネクタイ用の細長いOPP袋もあります。
- ネクタイ袋に入れる
OPP袋で包んだネクタイを平袋へ入れ、封をしたら完成です。
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まとめ
本稿ではネクタイ袋について、特徴と使い方の観点からご紹介いたしました。繊細なアパレル雑貨であるネクタイは、端が折れてしまったりネクタイに負担がかかってしまったりすると型が崩れる恐れがあるため、専用包材の用意があると安心です。ぜひ便利なネクタイ袋を、日々の販売業務にお役立てください。
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