ティッシュペーパーの種類と用途
ティッシュペーパーは、花粉症や風邪で鼻をかむときや、ちょっとした汚れを拭くとき、メイクをするときなど、年間を通して使用する頻度が高いと思います。しかし、海外などではティッシュの代わりにキッチンペーパーやナプキン、トイレットペーパーを使用する国も多いようです。世界で見ても日本のティッシュペーパーの使用量はとても多く、身近な存在です。そんなティッシュペーパーについて種類と用途をご紹介します。
ティッシュペーパーとは?
ティッシュペーパーは、パルプ(木材から作られた原料)から作られている、薄い塵紙のことです。水に溶けない難水溶性のものが一般的ですが、近年では水に溶けるティッシュペーパーも存在します。主に5箱1組で販売されており、紙箱タイプのものとフィルム包装のものがあるのが特徴です。
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ティッシュペーパーの種類
ここではティッシュペーパーの種類を簡単にご紹介します。
紙箱タイプ
紙箱タイプのティッシュぺーパーです。デザイン性の高いものも増えており、企業のロゴやかわいらしい柄などが描かれているものが多いです。一般的なティッシュケースにピッタリ収まるので、使いやすいのが特徴です。箱がしっかりしているので、ティッシュを引き出しやすいタイプです。
フィルム包装タイプ
フィルム包装で少しサイズが小さいため、ご家庭などでも省スペースに保管、輸送が可能です。最近話題になっているペーパーポットティッシュケース(丸型のティッシュケース)や、ティッシュを半分に切って入れるハーフティッシュボックスなど、ケースに入れ替えたい方にもおすすめ。もちろんそのまま使用しても。
ポケットティッシュ
携帯用ティッシュペーパーです。屋外でのちょっとした手拭きや、くしゃみなどのエチケットグッズとして。チラシや名刺を入れて販促ツールにもするのもおすすめです。水に溶ける水溶性のものや、子供用のキャラクターが描かれているものもあります。
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ティッシュペーパーの用途
身近な存在として知られているティッシュペーパーには、実は様々な用途があります。ご存じの方も多いと思いますが、その用途を簡単にご紹介します。
エチケットグッズとして
咳やくしゃみなどをする際に、口元や鼻を押さえるエチケットグッズとして。ハンカチに比べ、捨てられるので衛生的です。
汚れ防止に
子どもがお菓子を食べるときなど、ティッシュペーパーをテーブルに敷けば、机の上が汚れません。食べかすやごみも簡単にまとめられます。
広告媒体として
ポケットティッシュは、宣伝用の販促ツールとして。展示会や店頭などでノベルティとして配っても良いですね。
工作に
ティッシュを2枚使って、丸めたティッシュをもう一枚のティッシュでくるむと、てるてる坊主に。使い終わった空き箱はぱっくり半分に切ると、パクパク動くおもちゃに。
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ティッシュペーパーについてのまとめ
ここまでティッシュペーパーについて紹介してきました。改めて身近な存在だと感じたのではないでしょうか。海外に行ったときには、よりティッシュペーパーの重要性を感じるかもしれません。また、ティッシュペーパーはパルプで出来ていることから環境配慮への対策が叫ばれています。便利に使えるティッシュペーパーですが、必要な分だけ使うことを意識していけるとよいですね。
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