傘袋の役割と種類
雨の日には多くの人が傘を持ち歩きますが、濡れた傘を屋内にそのまま持ち込むと、床が汚れてしまったり滑りやすくなってしまったりといった支障が出てしまいます。そこで登場するのが傘袋です。傘袋は店舗で欠かせないアイテムのひとつであり、重要な役割を果たします。この記事では、傘袋の役割と種類について詳しく説明します。
傘袋とは?
傘袋とは、雨の日に屋内に入る際に濡れた傘を包むための袋です。細長い形状に合わせて作られており、傘から水が滴るのを防いでくれます。ショッピングモールの出入り口や飲食店、建物のロビーなどに設置されていることが多く、床や商品を水から守ります。
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傘袋の役割
この項では、傘袋の役割についてご紹介いたします。
床やカーペットの保護
雨に濡れた傘をそのまま屋内に持ち込むと、水が滴って床やカーペットが濡れてしまいます。床が濡れていると靴底の汚れも付着しやすく、その汚れを踏むことでどんどん汚れの範囲が広がってしまいます。室内の清潔を保つためにも傘袋は重要です。
スリップや転倒の防止
濡れた床やタイルは非常に滑りやすく、転倒のリスクが高まります。傘袋を使用することで、訪問者やお客様が安全に建物内を歩くことができるため、お店や企業では安全面の考慮という面でも欠かせないアイテムです。
服やバッグの保護
濡れた傘を持った状態で持って歩いていると、服やバッグまで濡れてしまうことがよくあります。エレベーター内や電車内などの人が密集した場所では、周りにいる人の服やバッグを汚してしまいトラブルになる危険性もあります。そのため、傘袋が入り口に用意されている場合は傘を入れて持ち歩きましょう。
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傘袋の種類
ここでは、傘袋の種類についてご紹介いたします。
長傘用
もっともスタンダードな、長さが750mm前後の傘袋です。折りたたみ機能のない長傘の生地部分をすっぽり保護してくれるので、しずくだれの心配もいりません。
折りたたみ傘用
便利な折りたたみ傘サイズの傘袋です。折りたたみ傘をバッグに入れたいときにも活躍します。
傘ぽん専用
傘を上から機械に入れるだけで、片手で傘袋をかけることができる傘ぽん。傘ぽんを使用する際には専用の傘袋が必要なため、導入する際には事前に確認しておきましょう。
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傘袋についてのまとめ
この記事では、傘袋の役割と種類についてご紹介いたしました。建物内の清潔と安全を保つのに欠かすことのできない傘袋。シモジマでは、オリジナルブランドHEIKOの傘袋をはじめ、様々なタイプを取り揃えております。ぜひご活用ください。
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