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実は難しくない、オンリーワンのラッピング術

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お店オリジナルのラッピングを

はじめに

誰もが日々利用するスーパーマーケットから高級ブティックまで、私たちの身の回りには大小さまざまなお店が存在しています。自分のお店がお客様の生活の中のどのようなシーンに必要になるお店なのか?これによってお店作りは変わってきますよね。
今回はお店作りの中でも、特にギフト対応について、お客様の気持ちを満たし、また来店してもらえる工夫をご紹介します。

まずはギフトラッピングに対応しましょう

まずはギフトラッピングに対応しましょう

お歳暮やお中元など、季節折々に送るギフトは近年減少傾向にあります。これに対して、ちょっとした手土産や記念日に送るカジュアルギフトは年々増加しているんです。
お友達の誕生日に、職場での異動の送別に、頑張った自分へのご褒美にと、ちょっとした心ばかりのギフトを買い求める人が増えています。そうなると、これまで「うちのお店は普段使いのものを扱っているから」と、ギフト対応を考えていなかったお店でも、贈り物の需要に対応できるかどうかは大切な要素になってきます。
ギフト需要に対応するために必要なことはギフトラッピングができる準備。「ラッピングかあ、めったにしないかもしれないのに、わざわざギフト包装用の用意をしておくのは面倒だな。」そう思っちゃいますよね。でも大丈夫。デパートのギフトコーナーのように、しっかりとギフトラッピングができるようにならなくても対応できるんです。
まずは「うちもギフトラッピングできるように準備しておこうかな」という、そのくらいの気持ちから始めていきましょう。

お客様が見ているのはこんなところ

お客様から見ると、お店のスタッフは店舗運営のプロ。なんでもできて当たり前というイメージを持っている方が多いものです。ですが、いざラッピングをしようと決めたところで、いきなり手先が器用になるわけではありません。
お客様からラッピングしてほしいという要望があったとき、どんな手順で作業するのか、はあらかじめ考えておきたいもの。できれば練習もしておきましょう。お客様は店員の手元を見ています。まごついてしまったり、思ったより時間がかかってしまうと、できて当然と思い込んでいるお客様にとっては、お店のマイナスイメージを抱かせてしまう要因となってしまいます。

特別な技術は必要なし!ワンポイントの工夫で顧客満足度アップ

お客様のイメージを壊さず、かつ落ち着いてラッピングするコツ。それはこんな一言です。

ラッピングの所要時間をお客様にお伝えしましょう

「お包みには3分程度お時間がかかります」
それだけのこととお思いになりますよね。そうなんです。
予めかかる時間を知らせてもらうと、お客様の中で待つということへの心の準備ができますから、その間お店を見て回ったり、スマホを眺めたり、ほかのことをして過ごす余裕がうまれます。こんな風に、お客様の注意をスタッフの手元からそらしてしまって、それから落ち着いてラッピングすればいいのです。
もちろん所要時間は実際かかる時間に応じて変えてくださいね。
さて、ここでお客様にお知らせする時間は、お待たせしても無理のない時間の範囲で設定する必要があります。お客様の気持ちからしたら、店が混雑していなければせいぜい3~5分程度でしょうか。告知をしたからと言って、10分も20分も待たせて良いということではありません。
そうなると、実際に短い時間でできるラッピングが必要になってきます。そんなときに便利なラッピングのアイテムが袋。包装紙で包むよりもはるかに短い時間でラッピングが完成する袋はぜひお店に用意しておきましょう。

リピーターのハートをガッチリつかむ、愛されるお店はこんな店

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これでお客様に安心してギフトを提供できるようになりました。でも、これくらいは周りのお店もやっていること。お客様にお店を好きになってもらい、また来てもらうためにここでさらに一工夫してみましょう。
お店にラッピングの見本がディスプレイされていて、そしてオーダーしたときに完成形を示してもらうと、お客様は安心してラッピングをオーダーします。さらにラッピングが出来上がってきたとき、そこにもう一つだけ小さなサービスがあると、お客様の満足度がアップ。
例えば、袋でシンプルにラッピングされたギフト。シールでワンポイントを付けてありますが、そのシールで小さなオーナメントを留めてある、なんていう心ばかりのサービスがあると、お客様の心にお店の良い印象が残ります。「あのお店は素敵なラッピングをしてくれた」というポジティブな記憶がお客様に残ると、次にギフトを購入する際にもお店の候補として思い出してもらえるようになるわけです。
オーナメントでなくても、季節ごとに代わるシールや、お客様のギフト購入の目的に合うようなシールなど、ワンポイントで変化を持たせ、お客様が想像したギフトラッピングを、ほんの少しだけ超えるサプライズを工夫してみるとお客様に大変喜ばれます。

まとめ

いかがでしたか?簡単にできるラッピング用の袋を用意しておいて、ラッピングの所要時間をお伝えして、ワンポイントだけ見本と違うことをやってみる。すぐにできそうですよね。ラッピングに対応というといかにも大変そうですが、すぐにできそうなことでも客様はお店がしてくれるサービスを喜んでくださいます。
是非、できる範囲でラッピング対応を始めてみませんか?

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