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アルコール揮散剤の選び方
脱酸素剤との違いも解説!

食品の柔らかさを守り作りたての食感を保つのには欠かせないアルコール揮散剤。使用用途が似ている脱酸素剤との違いや、サイズの選び方について解説します。アルコール揮散剤使用の際にぜひお役立てください。

アルコール揮散剤の選び方 脱酸素剤との違いも解説!

アルコール揮散剤について

アルコール揮散剤アルベールとは?

包装容器内でエチルアルコールを揮散させて食品のカビを防ぎ作りたての食感を保ちます。酸素の吸収がないので、商品の圧迫がなく、柔らかさを守り、見た目の美しさを保ちます。透明度の高いOPPフィルムが使用できるので、お菓子のおいしさをそのまま表現します。アルコール揮散タイプなので、酸素バリア袋の必要がなく、包装コストを抑えることができます。

脱酸素剤との違いは?

脱酸素剤との違いは?
  • ●脱酸素剤
  • 空気中の酸素を鉄が錆びることを利用して袋内の酸素を吸収し、食品のカビの発生、酸化を防止する製品です。しっとりとしたお菓子に欠かせない油脂成分が酸化するのを防ぐことで美味しさを持続させます。

  • ●アルコール揮散剤
  • 包装容器内でエチルアルコールを揮散させ、食品のカビを防ぎ、作りたての食感を保ちます。

分類 脱酸素剤 アルコール揮散剤
カビ防止
酸化防止 ×
しっとり感
ガス袋 不要
袋の収縮 あり なし

アルコール揮散剤のサイズの選び方

1. 食品の水分活性値を測定

2. 食品の重量を測定

3. アルベール係数表に当てはめる

アルベール係数表

4. アルベール必要量を選定する

100g当たりのアルベール係数×食品重量÷100=アルベール必要量

ドライカルの使用量の目安

<例>
パウンドケーキ250g、水分活性値Aw0.86の場合
パウンドケーキ100gあたりのアルベール係数が1.2gとなるので、
1.2g×250g÷100=3g
よって、算出された数値よりアルベール3gを選びます。

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