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乾燥剤の種類と選び方
サイズの算出方法も解説!

湿気を嫌う食品の品質保持には欠かせない乾燥剤。袋の中にビーズが入ったタイプのシリカゲル、シート状で薄いため割れやすい食品にも使用できるシートドライヤー、海苔やおかきなどに最適な強力乾燥剤のドライカルについて種類別に紹介します。使用用途に合わせて最適な乾燥剤をお選びください。

乾燥剤の種類と選び方 サイズの算出方法も解説!

乾燥剤について

乾燥剤とは?

海苔やせんべい、クッキーなどの湿気を嫌う食品の品質保持に欠かせない、吸湿・乾燥機能を持った製品です。食品の湿気防止のほか、精密機器の防錆対策や医薬品の保管・保存用としてもご使用いただけます。

脱酸素剤との違いは?

脱酸素剤との違いは?
  • ●乾燥剤
  • 袋内の水分や袋内に入ってくる水分を物理的に吸着し、食品を「パリパリ」「サクサク」の状態に保つ製品です。

  • ●脱酸素剤
  • 空気中の酸素を鉄が錆びることを利用して袋内の酸素を吸収し、食品のカビの発生、酸化を防止する製品です。しっとりとしたお菓子に欠かせない油脂成分が酸化するのを防ぐことで美味しさを持続させます。

乾燥剤の種類

シリカゲル

シリカゲル

シリカゲルとは、袋内の水分や袋内に入ってくる水分を物理的に吸着し、食品の乾燥状態を保つ製品です。優れた防湿包装、品質保持の必需品です。強力な乾燥剤として、食品全般、薬品の乾燥保管など幅広く使われています。

シリカゲルのサイズの選び方

食品の重量(g)÷25=シリカゲルの使用量(g)

シリカゲルの使用量の目安

<例>
クッキー60gの場合
60g÷25=2.4g
よって、算出された数値よりやや大きめの3gを選びます。

シリカゲルの種類

シリカゲル SPタイプ

シリカゲル SPタイプ

  • PETフィルムで包装されたタイプです。
シリカゲル SFタイプ

シリカゲル SFタイプ

  • 中が見えにくい不織布のフィルムで包装しているタイプです。
コバルトフリー CFPタイプ

コバルトフリー CFPタイプ

  • 10種類の化学物質を含有していない、環境対応型乾燥剤。PETフィルムで包装しているタイプです。
コバルトフリー CFFタイプ

コバルトフリー CFFタイプ

  • 10種類の化学物質を含有していない、環境対応型乾燥剤。中が見えにくい不織布のフィルムで包装しているタイプです。

シートドライヤー

シートドライヤー

シートドライヤーとは、吸湿性のある基材を両面からフィルムでラミネートしたシート状の防湿乾燥剤です。高い吸湿性能を持っています。商品の台紙がわりに使うことで商品の割れを防ぎます。乾燥剤が目立たないので、商品を美しくみせることができます。せんべい、あられ、クッキーなどのお菓子などに。

シートドライヤーのサイズの選び方

食品の重量(g)÷1.5=シートドライヤーの面積(c㎡)

シートドライヤーのご利用寸法の目安

<例>
クッキー54gの場合
54g÷1.5=36c㎡
よって、6cm×6cm、4cm×9cmなどを選びます。

シートドライヤーの種類

シートドライヤー 角型

シートドライヤー 角型

シートドライヤー 円型

シートドライヤー 円型

ドライカル

ドライカル

ドライカルは石灰(酸化カルシウム)を主原料にした食品用強力乾燥剤です。「バリバリ」「ボリボリ」の状態を保つ製品です。外気湿度の高低に関わらず、すばやく湿気を吸収して自重の30%の吸収能力を示します。石灰の特性上、湿気を吸うと体積が大きくなり、袋が膨らみます。おかき、飴、海苔、干し椎茸などに。

ドライカルのサイズの選び方

食品の重量(g)÷10~20=ドライカルの使用量(g)

ドライカルの使用量の目安

<例>
おかき60gの場合
60g÷20=3g
よって、算出された数値より3gを選びます。

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