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硬質ケースとは?
人気の理由やおしゃれな使い方を解説!

カードの保護などに使用されることが多い硬質ケース。衝撃から中身を守ってくれる丈夫さと高い透明度が特徴で、コレクションしたカードの保管や展示から、重要書類の整理まで幅広い用途に使用されています。この記事では、そんな硬質ケースの人気の理由やサイズ、おしゃれに見せられる活用術などを詳しく解説いたします。

硬質ケースとは?人気の理由やおしゃれな使い方を解説!

硬質ケースとは?

硬質とは?

硬質ケースとは、主にカード類や書類を保護するために使用されるプラスチック製の透明ケースです。カードや書類の破損を防ぎ、長期間にわたってきれいな状態を保つために使用されることが多いです。硬質樹脂などで作られている硬質ケースは柔軟性があまりなく、硬い触り心地で外部の衝撃から中身をしっかりと保護することができます。またケースの透明度が高いため、中身を簡単に確認したり美しく展示したりできるのも特徴です。大切なカードや書類、写真の保管には欠かせません。さらに最近では、推しの写真などを入れて保管したり持ち歩いたりする方も多く、「推し活グッズ」としても人気のアイテムです。集めたトレカなどを保管できる小さいサイズから、書類やポスターを折らずに保管できる大きめサイズまで幅広いサイズ展開で用途に合わせて選ぶことができます。カードや書類の保管だけでなく、書類の整理や発送などにも活用されている便利な商品です。

硬質ケースの一般的なサイズ

硬質ケースには様々なサイズがあります。続いては、硬質ケースの一般的なサイズと、どんなアイテムに使えるのかについてご紹介いたします。

B8サイズ

B8サイズ

B8サイズはトレカにぴったりのサイズです。

硬質ケースは曲げなどに強いため、大切なトレカをきれいな状態で保管することが可能です。お気に入りのカードやレアカードなど、絶対に汚したくないものを入れて展示しておいたり保管しておいたりすることができます。またカード類の販売や譲渡の際には、硬質ケースに入れてカードを梱包するのもおすすめ。輸送中に中身が破損してしまうのを防ぎます。クレームの防止にもつながりますよ。

B7サイズ

B7サイズ

B7サイズは、L判サイズの写真が入る大きさです。

お気に入りの写真を硬質ケースに入れてインテリアとして飾ることができます。そのまま飾るのももちろん素敵ですが、テープや板などを利用してフレームを手作りするのもおすすめです。お部屋やお店の雰囲気に合ったオリジナルフレームを作ることで、よりおしゃれな印象になります。また最近では、アイドルやスポーツの写真を入れて持ち運ぶ人も増えています。アルバムにするのもいいですね。

A6サイズ

A6サイズ

A6サイズにははがきやポストカードがぴったりです。

思い出が詰まった大切なはがきや絵柄が素敵なポストカードを入れて保管しておいたり、インテリアとして飾ったりするのもおすすめです。集め始めるとどんどん増えていくポストカードも硬質ケースを使って整理しましょう。せっかく集めたものはきれいに保管しておきたいですよね。硬質ケースは穴あけパンチで簡単に穴を開けられるため、穴にリングを通してファイリングをするとまとめて保管することができます。

A5サイズ

A5サイズ

A5サイズは本や手帳、書籍などに使用されることが多いサイズです。

大きすぎず小さすぎないサイズ感で、幅広い場面でお使いいただけます。カバンに入れやすい大きさなので、持ち歩きにも非常に便利です。A5サイズのコンパクトな請求書や納品書といった重要書類の整理、日々のレシートの保管や管理にも使いやすく汎用性の高さが魅力的です。絵や写真を入れてインテリアとして飾っても存在感があって程よいアクセントになります。

B5サイズ

B5サイズ

B5サイズは学校などで使用する大学ノートの定番サイズです。

硬質ケースは硬いプラスチックでできているため、A5サイズのノート用の下敷きとして使用すると便利です。中には覚えておきたいポイントをまとめたメモなどを挟んでおくとすぐに見返すことができ、効率的に勉強や作業をすることができます。お気に入りの絵や写真など自分の好きなものを挟んで、自分だけの下敷きにするのもおすすめです。使うたびに気分が上がりそうですね。

A4サイズ

A4サイズ

A4サイズは主に書類などに使用されています。

学校で配られた大事なプリントや職場で必要な重要書類などを硬質ケースに入れて保管することで、紛失や汚れを防ぐことができます。メモを付けたいときには付箋を貼った状態でケースの中に入れると、付箋の粘着力が落ちていつの間にか剥がれてしまうなんてこともありません。頻繁に目にする書類などは、キッチンなどの水が飛びやすい場所に置いていても中身が濡れないのも嬉しいポイントですね。

B4サイズ

B4サイズ

B4サイズは新聞の折り込みチラシや原稿用紙が該当します。

お店におけるチラシの掲載やアピールPOPの掲示にもぴったりです。丈夫なので、何度も繰り返し活用できるのも嬉しいポイント。プラスチック製のためお手入れも簡単です。また賞状用紙もB4サイズのものが多いです。貰った賞状をすべて額縁に入れて保管しようとすると、どうしてもかさばってしまいます。硬質ケースに入れることで、きれいな状態でコンパクトに保管しておくことができます。

硬質ケースと軟質ケースの違い

クリアケースには、硬質タイプと軟質タイプの2種類があります。ここでは、それらの違いについて詳しくご紹介いたします。

素材

硬質ケースや軟質ケースには塩化ビニルが使われることが多いです。同じ塩化ビニルでも、硬質ケースは「硬質塩化ビニル」から作られており、軟質ケースは「軟質塩化ビニル」から作られているため、特徴は全く異なります。

具体的な用途をいくつかご紹介いたします。
硬質塩化ビニルは主に水道管や看板などの丈夫さや耐候性が必要な場所で使用されることが多いです。また洗剤などの容器やクレジットカードなど身近な場面でも多く使用されています。対して軟質塩化ビニルは、農業用のビニールシートや傘、浮輪などの形を変えられるものに使用されています。ソファーなどのフェイクレザーも軟質塩化ビニルが材料になっています。

このように、形を変えられない硬さのある素材で作られた硬質ケースと、自在に形を変えられる軟質ケースは異なる用途で使用されることが多いです。

価格

硬質ケースと軟質ケースは同じ価格で販売されていることもありますが、異なる価格の場合は硬質ケースのほうが安い価格で販売されていることが多いです。軟質塩化ビニルで作られている軟質ケースは柔軟性を出すために可塑剤を加えているため、若干コストが上がります。また軟質ケースにはチャック付きタイプや柄入りタイプもあります。機能面やデザイン面で優れたそれらの商品は一般的な透明のケースよりも高くなります。ただし、これはすべてに共通しているわけではなく同じ価格で販売されている場合や、使用している素材によっては硬質ケースのほうが高くなることもあるため、購入する前にしっかりと確認しておく必要があります。
硬質ケースと軟質ケースはそれぞれ特徴が異なるため、ただ価格の安いものを使うのではなく用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

用途

硬質ケースと軟質ケースは異なる特徴を持つことから、その用途も異なります。以下は硬質ケースと軟質ケースのメリットとデメリットです。

●硬質ケース
メリット ・曲げに強く丈夫
・インクなどが移りにくい
デメリット ・中身を入れすぎると滑り落ちてしまうことがある
・硬いので、角がぶつかると痛い
●軟質ケース
メリット ・柔らかいので曲げられる
・滑りにくい
デメリット ・インクなどが移りやすい
・中身が折れてしまうことがある

以上のことから、硬質ケースはカードや書類を1枚ずつ保護するのに適しており、軟質ケースは複数の書類を入れて整理する場合などに適しています。また硬質ケースはカチッとした印象があるため、ビジネスシーンや掲示物などに使用されることが多いです。反対に、柔らかい質感の軟質ケースは安全性が高く子どもが使用する場面などに適しています。

重量

硬質ケースや軟質ケースは商品によって素材が異なるため比重や重量を一概にいうことはできませんが、ここでは、硬質塩化ビニルから作られた硬質ケースと軟質塩化ビニルから作られた軟質ケースを例に解説いたします。

・硬質塩化ビニルの比重:1.30~1.58
・軟質塩化ビニルの比重:1.16~1.35

上記のように硬質ケースの素材である硬質塩化ビニルのほうが、軟質塩化ビニルよりも比重が大きいです。
重量=比重×体積 で求められるため、比重が大きい硬質ケースの方が軟質ケースよりも重いということがわかります。また水の比重1よりも硬質塩化ビニルと軟質塩化ビニルの比重が大きいことから、どちらも水に浮かばないということもわかりますね。ただし、素材に柔軟性を加える可塑剤の割合によって比重も変わるため、すべて一概にいうことはできません。

サイズ

硬質ケースと軟質ケースのサイズには基本的に大きな違いはありません。内寸はほとんど同じで、ケースがA4対応サイズであればA4サイズの用紙が少し余裕を持って入るくらいのサイズで作られていることが多いです。またシリーズごとのサイズ展開も基本的には同じことが多く、好みや用途によって選び分けることができます。しかし、外寸は多少異なることがあります。商品やメーカーにもよりますが、外寸は硬質ケースの方が数ミリ大きい作りになることが多いです。また硬質ケースの中には「フチあり」タイプと「フチなし」タイプがある場合もございます。当然フチがあるタイプの硬質ケースの方が外寸も大きくなります。一般的にはフチがあるほうが強度が高くケース自体が曲がりにくいため、保護力を高めたい場合にはフチありタイプを使用するのがおすすめです。

硬質ケースのおしゃれな飾り方・使い方アイデア3選

硬質ケースはアイデア次第でおしゃれに活用することができます。続いては、おしゃれな飾り方や使い方のアイデアをご紹介いたします。

メモ入れに

メモ入れに

硬質ケースにその日のタスクや忘れたくないことのメモなどを挟んでおくと、誤って捨ててしまったり、風で飛ばされたりしていつの間にか紛失してしまうことを防ぐことができます。ケースの裏側に粘着タイプのマグネットを付けると、冷蔵庫などに貼り付けることができて便利ですよ。よく使うレシピや買い物リストなどを貼っておくと、両手がふさがっていてもすぐに目を通すことができます。目に留まりやすい場所に置いておくのがポイントです。

インテリアに

インテリアに

ケースに写真やポスターを入れてインテリアとして使用するのもおすすめです。シンプルな透明のケースは自由自在なアレンジが可能。そのまま飾って中身を目立たせるのはもちろん、フレームをお部屋の雰囲気に合わせて自分好みのものを飾ることができます。塩ビ素材で粘着物がつきやすいため、シールやリボンを貼ってデコレーションするのも可愛いですよ。写真やポスターに直接貼らずにデコレーションできるため、季節や雰囲気に合わせて変えることができます。

しおりとして

しおりとして

本などを読むときにはしおりが役立ちます。しおりを購入するのももちろんいいですが、硬質カードケースを使ってオリジナルのしおりを作るのもおすすめです。お気に入りの写真やイラストを挟んだり、押し花やフェイクグリーンを挟んだりしてもおしゃれな仕上がりになります。穴あけパンチで穴を開けることもできるため、リボンや紐を通してしおりの完成です。自分だけのしおりを作成することで、本を読むのがもっと楽しくなりそうですね。

まとめ

この記事では、硬質ケースの人気の理由やサイズ、おしゃれに見せられる硬質ケースの活用術についてご紹介いたしました。ただの透明のケースに見えて、実は汎用性が高く大人気の硬質ケース。その丈夫さや機能性により、日常生活からビジネスシーン、教育の現場まで幅広く活用されています。ケースそのもののデコレーションやケースを使った便利なアイテム作成など、アレンジの方法は多種多様です。ぜひこの記事を参考に、硬質ケースをアレンジして使ってみてください。

シモジマの硬質ケースのおすすめ商品一覧

シモジマでは、幅広い種類の硬質ケースを多数ご用意いたしました。この記事でご紹介したサイズの他にも、メッセージカードや紙チケットなどに使えるA7サイズやポスターの保護にぴったりなA3サイズといった使いやすいサイズの硬質ケースもございます。また色で分けられるカラー枠付きや、再生PET原料に作られた環境にやさしい硬質ケース、柔らかい質感が特徴の軟質ケースも豊富なサイズ展開でご用意しております。ぜひご活用ください。

共栄プラスチック 硬質カードケース CC-14 A4

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【直送品】CR-CHB7R-T 再生カードケース Aペット樹脂タイプ 1枚

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【直送品】CR-CHB5C-BL カラーフレームケース B5 青 1枚

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